米国けんきゅうにっき 2005年10月
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
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 今朝は友人が帰国した。約9日間の滞在であった。その間に訪れた場所などは逐次このブログで紹介していくとして、今日のお題は再びブルワリといこう。場所はサウスダコタ、Rapid City、SD西側の玄関である。このRapid Cityの側にはBlack Hill National Forestが広がっており、Mt. RushmoreBadlands国立公園、Wind Cave国立公園などの数多くの見所があり、観光の拠点としてもお手頃な場所である。

 さてそのブルワリとはRapid CityのダウンタウンにあるFirehouse Breweryである。このブルワリの存在は以前から知っていたのだが、不運にも前回、この街を訪れたときに立ち寄る機会を逸していた。つまり今回の訪問は私にとっては念願のものであった。

Firehouse Brewing Company
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テラスでのビールは夏にはいいな~レストランの外観はなかなか


 このブルワリは元消防署を改装したもので、名前もそれから来ている。お店の雰囲気はなかなか良く、私はとても気に入った。

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 私は例によってStoutを、友人はAmber Aleをオーダー。友人曰く、この雰囲気やビールの味はやはり日本にはないそうだ。
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【2005/10/31 10:21】 | ブルワリ
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 さ~て、また申し訳ない。自宅インターネットが再び繋がらなくなってしまい更新できなかった。今夜は夏時間の終わりなので1時間お得。でも居候の友人が明日の朝に帰国なので、早起き要である。

 今日はその友人の要請により、モンタナのButteにある銅山の博物館に行って来た。博物館自体はハロウィンパーティにより無料だったが、館内には大量の子供達が......ハロウィンということでまあ仕方がないのだけれども、Butteは想像以上に寂れた街であった。

Butteという街
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風情があるねぇ名前から察するに工科大?ハロウィンパーティ

 この街を訪れた理由は、上記で少しふれたようにここが古い銅山であり100年以上、銅を堀続けたという歴史があり、それらの証左を見てみたいという欲求からである。

World Museum of Mining
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胸を躍らせながら入るも......かつての町並みを再現しているような
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なんだかゴーストタウンさんだーばーど?

 普段の日に行けばおそらくゴーストタウンみたいな風情があるだろうに、今日はハロウィン。変な人達が徒党を組んで彷徨いている様はさながらホラーのワンシーンを連想させてくれる。

銅山の廃鉱
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Butteのランドマーク、シャフト地下へのリフトトロッコの発着場

 シャフトなどの鉱山跡をしのばせる遺物はなかなか興味深いのだが、いかんせん寒くて雪がちらついていたのと変装集団や子供達の徒党のためこのミュージアムには早々に退散する。
 そのあとMontana TechにあるMineral Museumに行くことにした。そこは鉱山で採れたおもしろい鉱物や宝石類を展示していたのだが、そこの研究員が私たちに話しかけてきて(たぶんヒマだったのだろう)、いろいろと鉱山のことやモンタナの地震などのおもしろい話をしてくれた。私はその彼の知識量に敬服したのだが、どうしても彼の第一印象は背の低いGeorge Bushだったことは内緒である。帰りの車のなかでも私の友人とその話をしていて一言、「ヤツはブッシュ派だな。」である。

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【2005/10/30 13:33】 | 生活
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 またまた更新が滞ってしまった。ゴメンナサイ<(_ _)>理由は滞在中の友人とともにサウスダコタのRapid Cityまで行って来たため。片道でだいたい時間くらい。この小旅行は主にMt. Rushmore(米大統領の顔が彫ってある有名なやつ)とDevil's Towerを見に行くためのもの。まあそれはともかくとして、先日のエントリにも書いたが、例の"Amityville"の真実が気になって仕方が無くなってきたため、途中のWal-Martで旧作及びドキュメンタリー映像のDVDセットを購入、旅先のモーテルで鑑賞した。やっぱりスゲー怖え~(T△T)その話はまた別の機会にでも......

 さてさて小旅行の写真などはまとめていないので次回に。今回はその前に行って来たYellowstoneの紹介の続き。この公園は11月始めにMammoth Hot Springとその一部を除いて冬季閉鎖されるため、今回の訪問がたぶん今シーズン最後のチャンスである。これからモンタナは冬の季節なので、私はほぼ冬眠状態になる。ということで、これまで紹介していなかったYellowstoneをかいつまんでいこう。

 今回のお題はMidway Geyser Basinである。これまでOld Faithfullに行く途中で何度も素通りした処であるが、今回は立ち寄った。

Midway Geyzer
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川に大量に流れ込むお湯イロトリドリノセカイ

 このMidway GeyserはYellowstoneを代表する温泉らしい。実際その中のPrismatic SpringはYellowstone中最大サイズの温泉だとか。

Grand Prismatic Spring
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湯気のおかげで全景はよくわからんバクテリアのおかげで色はカラフルでもやっぱり全景は不鮮明

 上空からこのSpringを見るとかなりカラフルらしい。(私的には写真によればMorning Glory Poolよりもカラフルだと思う。)でもトレイルからの光景は湯気ばかりが目立っていた。

Excelisor Geyser
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とっても活動的な間欠泉である

 こちらの間欠泉は非常に活動的で地獄の釜のようであった。実際、以下の説明文の様に突然噴くこともあるとか。

In the 1880s Excelisor Geyser erupted in bursts 50 to 300 feet high. The thermal violence formed the jagged crater and apprently ruptured the geyser's underground system, causing eruptions to cease after 1890.
On September 14, 1985, Excelisor roared back to life with forty-seven hours of major eruptions. It is impossible to predict when this dormant but powerful geyser's next eruption will occur.

 気になるのは1985年の噴出の際にExelisor周辺のトレイルにいた観光客はどうなったのだろーか?

Turquoise Pool
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他の2つとは対照的な温泉

 このMidwayにある温泉群のなかで一番安定している様に見えるのがこのTurquoise Poolだ。ただExcelisorと地下でつながっているらしく、Excelisorが活動的だったときはこのPoolの水面がかなり下がったそうだ。

 Yellowstone国立公園は広大なので、今季の間でもかなり見逃したところがあると思う。もし来季に訪れることがあるならば完全攻略を目指したいものである。

【2005/10/29 00:56】 | 国立公園めぐり
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 昨夜は先日、紹介した"Amityville"を鑑賞した。前エントリでもふれたように、私は邦題名「人を喰う家」として憶えていたのだが、内容は殆ど忘れていた。しかしながら20数年の時を越えて再び私の目に映し出された映画は、コワイ、怖いよ~、の一言に尽きる。しかも当時はただのB級ホラーだと思っていたのだが、実際に起きた事件を元にしているらしい。詳しくはココのリンクをたどっていただければ興味深い資料が開示されているが、実際に起きた事件とはDefeo家の長子、Ronald Defeo Jr.が自分の家族6人を一夜に殺害したというものである。これを観ていて戦時中に起きた都井睦雄の津山の30人殺しを思い起こさせるモノがあったということを附記しておこう。

 さて血なまぐさい話はこれくらいにして、Yellowstoneの見所の一つを再び紹介したいと思う。場所はCanyon Villageから南下すること車で約10分、Mud Volcanoという場所である。

Mud Volcano
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Mud Volcano.......坊主地獄の様Dragon's Mouth Spring

 Mud Volcanoの方は大分県にある坊主地獄に似た感じではあるが、その活きの良さは比較にならない。また個人的に印象的だったのはとなりにあるDragon's Mouth Spring。空洞内に泉源があり、そのわき出る湯の音が空洞に反射して何とも言えない響きを奏でるのである。以下はそこにあった説明文である。

DRAGON'S MOUTH SPRING

An unknown park visitor named this feature around 1912, perhaps due to the water that frequently surged from the cave like the lashing of a dragon's tongue. Until 1994, this dramatic wave-like action often splashed water as far as the boardwalk. The rumbling sounds are caused by steam and other gasses exploding through the water, causing it to crash against the walls of the hidden caverns.

 このMud Volucanoの斜め向かいにはもう一つのこのあたりで活発な火山活動がある。Sulpher Caldronというのだが、なかなか見ていてゾクゾクする光景である。

Sulphur Caldron
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温泉タマゴのビジネスチャンス!?


SULPHUR CALDRON

Ten times more acidic than lemon juice, Sulphur Caldron sits on the edge og one of the most active areas of Yellowstone's buried volcano. Sulphur-rich gasses rise furiously here, filling Sulphur Caldron with sulfuric acid. Incredibly, this muddy pool is leeming with life!


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【2005/10/26 00:20】 | 国立公園めぐり
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ジシンアリ
cooyou
motoさま、

 お久しぶりです。こちらはお元気ですよ~v( ̄∇ ̄)v

 温泉タマゴのビジネスチャンスのアイデアは友人の弁です。でもそんな気にさせてくれるボコボコ感でした。

 地震は今年の夏頃に有感のヤツがありました。なんでもここでは無感地震はかなりあるとか。東海岸ではまったく無かったのに......同じ国でもこうも違うとは驚きですね。


moto
こんにちわ,お久しぶりです。水産学部だったMotoです。お元気...,そうですね(*^ー^)/

温泉卵のビジネスチャンスにウケました。火山があるということは地震もあるということですかね?(・・ )

アメリカは広いからなんだかいろんな環境がありそうです。

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 さて今日は以前紹介したYellowstone渓谷のUncle Tom's Trailについて再び紹介しよう。このトレイル、身体的にも精神的にもかなりキツイ。(ただしジェットコースターとか好きな人はその限りではないが)まずトレイルの入口にある但し書きを写しておく。

UNCLE TOM'S TRAIL

Shortly after 1900, "Uncle" Tom Richardson took visitors down into the Canyon along this trail. Originally with 528 steps and rope ladders; it now descends 328 steps or about 3/4 of the way down in to the Canyon for an excellent view of the Lower Falls.
CAUTION: It is extremely difficult and steep climb down and back to this point. At this altitude 8,000 ft. This trip is definitely not recommended for those suffering from heart or breathing problems. Take your time enjoy the scenery and rest often.

 まっ、そんな脅し文句が書かれているワケであるが、実際はやはりキツかった。たしかに心臓の弱い人にはオススメできないなぁ。

Uncle Tom's Trail chaper 2!
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スケスケの階段を下るでもその景色の価値は素晴らしい

 それでは滝の轟音を録音したきたのでどうぞっ!



【2005/10/25 00:42】 | 国立公園めぐり
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 さて昨日は滞在中の友人を連れてゴーストタウン三昧だった。以前、先行偵察でVirgina CityBannackを紹介したが、今回のはなかなかのボリュームの町、Nevada Cityという処。この町はVirgina Cityのすぐ隣にあり、かの町同様にゴールドラッシュ時代に栄えたものだとか。まずは町の前にある看板をそのまま写した。

NEVADA CITY

Nine booming gold camps sprawled along remote Alder Gulch in 1893. Nevada City and Virginia City were the largest. In December, 1863, Nevada City's Main street was the scene of the miner's curt trial and hanging of George Ives. This event was the catalyst for the forming of the Vigilantes.
Dozens of stores and cabins extended back six blocks, but by 1876 only a few residents remained at Nevada City. The gold dredges later came through leaving piles of tailings as big as barns and by 1920, the highway had cut the town in half. By 1955, Cara and Alfred Finney were the only residents.
Charles Sue Bovey began collecting buildings in the early 1940's. Aquiring Nevada City from Lester and Mary Stiles, they began to place buildings here in 1959. Nevada City became a haven for endangered structures; today more than ninety buildings from across Montana line the streets. The States of Montana now maintains the histric resources at Nevada City.

 上記に記載されている様にGeorge Ivesという悪漢の絞首刑の場所がすぐ通り沿いにあり、さらに静寂に包まれていたということも手伝って、一抹の不安感をかき立てるのであった。

Nevada City
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ハイウェイ沿いに面する古い街並み入口......その先になにか動くものが?絞首刑の場所
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静寂に包まれた世界、床屋の廃屋が当時を忍ばせる
 オフシーズンということもあり観光客はおろか、管理人すらおらずひっそりしている。門も鍵はかかっておらず、自由に敷地内に入ることができたわけであるが、入ろうとした直前に、奥の建物との隙間になにか動くものが見えた、というか知覚したのである。流石に不気味に感じたのだが、意を決して入ることに。正体は後に判明する。

機関車の残骸
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機関車トーマス!?どこへ向かうのか......
 オオッ、機関車トーマスよ。ここに居たのか?と私は興奮しつつ近づくのであったが、その無惨な姿はもの悲しいものがある。

 ところでみなさんはB級ホラー映画の「人を喰う家」という作品をご存じだろうか?まあ私の子供のころの記憶なので曖昧なのだが、そういう邦題だと思った。(でも意外な事にネットで調べても引っかからないのはナゼだろう?)たぶん最近公開されたAmityville(たぶんリメイク)が元の題だと思うのだが、これは正しいかわからない。その子供の頃に見た「人を喰う家」の雰囲気が非常に不気味だったのだが、このNevada Cityに隣接したデカイ屋敷がなんだかその映画の場面に似ている雰囲気であったのが印象的だ。ちなみに夕暮れにこの辺を通過したとき、この屋敷に灯はともっていなかったので、たぶん無人だと思われる。
Nevada_city

 さてこのNevada Cityを散策しているとき、無人のハズなのだがナゼか気配がある。そう、ココには番人がいたのである。

ストリートの番人
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ブルワリ通り?そして番人の正体!!


【2005/10/24 00:11】 | ゴーストタウン
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 昨夜は友人を空港で拾ってきた。そして久しぶりにビールを浴びるように飲んだ。まあそんな話はどーでもいいのだが、今朝ニュースをみているとこんな記事が。

パキスタン救援物資搬送、女性自衛官も通信業務に奮闘

【イスラマバード=平本秀樹】パキスタン大地震で被災地に救援物資をヘリ輸送する活動を行う日本の自衛隊では、数少ない女性自衛官も奮闘している。

(中略)
 金子さんの任務は自衛隊ヘリと交信し指示を与えること。現地で活動する自衛隊の中で、女性は金子さんと広報担当の2人だけだ。
 倉庫用コンテナを改造した通信室に冷房はなく、日中の気温は40度に達する。窓もなく、室内は蒸し風呂状態。北海道で生まれ育った金子さんにはこたえる。
 ヘリに同乗するはずの案内役が出発時刻になっても現れなかったり、携帯電話の会話が混信してヘリとの交信が途絶えたりなど、日本では予想もしなかったトラブルも続発する。環境は過酷だが、金子さんは「自分の任務は、物資を被災者に運ぶのを手助けすること。自衛隊が少しでも多くの物資を運べるよう頑張りたい」と意気込みを語った。
(2005年10月23日0時35分 読売新聞)

上の赤字の部分だが、これはあの辺のヤツラならとーぜんの様に時間通りに来ないから、別に予想外ではないと思うのだよ、私は。海外はなにもかも日本の状況とは違うから日本人が予想できないことは多々ある。でもそれくらいのマージンを持たなきゃやってけないわな。そういう意味でもちょっとこの自衛隊の記事は驚いたのだよ。
 もちろんこの大地震の救援活動に自衛隊が出張っているというのは、日本人として誇りに思うし、頑張ってもらいたいがね。

【2005/10/23 00:59】 | 時事の話題
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 流石に疲れがたまってきたのか、今日は目が醒めたら8時だった。昨夜はベッドに倒れ込んだからなぁ。さて今日もなんだか忙しかった。また友人を迎えに空港まで行かなければならないので、時間はかなり限られてきているのだが、意地でもエントリを書こうと思ってた。というワケで今日のお題は恒例のブルワリ。

 東海岸での暮らしははっきり言ってブルワリ三昧だったと言っても過言ではない。実際毎週の様にブルワリをネットで見つけてきては、出かけたものだ。その中でカタコンベ(地下共同墓地とか地下礼拝堂とかいう意味)があるブルワリを見つけた。名前はBube's Brewery。もうペンシルヴァニア州の州都HarrisburgのちかくでMount Joyという町にある。

 と、ここまで書いていたら、クロマトグラフに問題発生Σ(T□T)。どうもカラムの洗浄中に詰まったみたいだ。このカラムは中程度の水圧をかけて流すタイプで、カラムが詰まると異常圧力となり停止してしまう。カラムの洗浄自体は高濃度の塩、苛性ソーダ、塩、塩酸、酢酸、塩の順番で流していくのだが、殆ど最後のステップの酢酸を導入した直後に異常水圧になった。どうもカラム内に残っていたタンパク質の残骸が酢酸によって析出したのだろうと想像しているのだが、まあ中のことはわからない。流速を落としたらなんとか水圧が稼働範囲に収まったので、そのまま洗浄を続けているところ。

 さて話をもどすと、このBube's Brwwery、実はもともとはレストランだったのが、最近になってビール醸造も始めたらしい。また二階では”自宅で醸造するためのキット”やホップなどを販売していた。そんな感じのブルワリだが店内はどちらかといえば米国内どこでもあるようなバーの雰囲気。ただお昼頃に訪れたので、陽光降り注ぐテラスのテーブルでビールを飲んだ。

Bube's Brewery
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ブルワリの前店内はバーの雰囲気太陽の下で

 さてカタコンベはといえば、地下にもちろんあるのだがそこはレストランとして利用されており、そんな神聖な雰囲気はヒトカケラもなかったな。まあこのカタコンベ自体、ヨーロッパに偏在するそれとは異なり、もともとは(ワインなどの)貯蔵庫として用いられていたみたいで、語源の墓地としての性格は全くないらしい。これも当然で、アメリカはそんなに古い歴史をもつ国じゃないからね。

【2005/10/22 07:11】 | ブルワリ
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 う~ん、更新が滞ってしまった、ゴネンナサイ<(_ _)><(_ _)><(_ _)>一昨日からタンパク質の精製をしているが、今日は私の目的物とは違うタンパク質の精製。そのために私が昨日使ったカラムをまた今日も使わなければならなかったので、昨夜のうちに洗浄していたら、すげ~帰宅時間になってしまった。まだネムイ( ゚ ρ ゚ )ボーーーー

 中国の香ばしい態度.....ああっビールのニュースハッケン!!

酒造組合がビール減税訴え 第3のビールの増税も反対

 ビール酒造組合などは20日、ビールなどの酒税が米国の約10倍、ドイツの約20倍と国際的にみて高水準だとして、引き下げを求め「重税にさよならを」と題したイベントを都内で開いた。
 減税の“応援団長"に任命された映画監督の井筒和幸氏は「高い酒は嫌です。安く飲みましょう」などと、減税を訴えた。消費税を含めるとビール価格の5割弱が税金と知らされて、タレントの安めぐみさんは「高すぎる」と驚いていた。
 低税率で価格が安いことから人気の「第三のビール」の増税が検討されていることについて、井筒氏は「取りやすいところから取ろうという発想はけしからん」と、反対の意思を表明した。
 2人そろって政府に減税を求めて署名。会場に集まった観客にも署名を呼び掛けた。(共同 10/20 19:11)

 たしかにアメリカに来てから思ったのはビールの値段が安いっ!、てことかな?だからアメリカはビール好きにとっては天国ですよ~。ところで安めぐみさんってどなた?( ̄▽ ̄)ゞ

 さ~てちょっとマジメに中国様の香ばしいお話でもしよう。でもちょっと旬からはずれちゃったね(。・・。)
 事の発端は小泉首相の靖国神社参拝。個人的には国の内外問わず靖国批判は死者にむち打つ行為と同等と考えている。ではさて首相靖国神社参拝後の各国のアクションを集めてみた。

中国外務省、町村外相の訪中拒否 靖国参拝を強く批判
韓国外相、今月の訪日予定を取りやめ
小泉首相靖国参拝:北朝鮮・平壌放送が報道

 まあこの辺はお決まりの三カ国だ。いつも思うのは、なんでここまで人の国の風習にまで干渉してくるのだろうか、コイツラは。
 さらに米国のNYタイムズ誌がこれを批判。

Pointless Provocation in Tokyo
Published: October 18, 2005

(中略)

No one realistically worries about today's Japan re-embarking on the road of imperial conquest. But Japan, Asia's richest, most economically powerful and technologically advanced nation, is shedding some of the military and foreign policy restraints it has observed for the past 60 years.

This is exactly the wrong time to be stirring up nightmare memories among the neighbors. Such provocations seem particularly gratuitous in an era that has seen an economically booming China become Japan's most critical economic partner and its biggest geopolitical challenge.
(以下、略)

 きわめて利害関係に特化した意見だが、(日本人の)感情や習慣を無視した内容だな。でもこれはなんだか日本人の記者が書いたっぽいんだよな。だってアメリカ人がそんなに日本に興味あるわけないし、(この記事には明記されていなかったが)他の靖国の記事は日本人記者の名前が記載されているしね。
 それといつも思うのはメディアの作為が見え隠れしていること。たとえばマレーシアとかタイで靖国批判とか噴出しているとメディアは伝えるが、よくよく見れば華僑じゃない。そりゃ元中国人なんだから当然だろ。そう、いちばんムカツクのがこのメディアの恣意性。

 そんな中でラムズフェルドが中国に言ったね。

米国防長官が北京で演説、ミサイル強化に懸念表明

 人のカネでミサイルとかこしらえたり、宇宙船とか打ち上げたりしないで、ちゃんと自立しろってんだ。

 その一方で、アホがご機嫌取りに出かけていくのを、私たちは生暖かく見つめなければならないのね(T△T)

山崎拓氏:訪韓 日韓関係修復へ統一相と協議



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【2005/10/21 02:58】 | 時事の話題
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 なんだか読んでいて情けなくなるニュースを二つほど紹介。

外務省在外勤務、住居手当24万円 首相、見直しに言及

 在外公館に勤務する外務省職員に対し、一人当たり月平均約二十四万円の住居手当が支給されていることが十八日、明らかになった。小泉純一郎首相は首相官邸で記者団に「適正かどうかよく検討していった方がいい」と発言。細田博之官房長官も「過大予算なら削らなければならない」と見直しに言及した。
 高額な住居手当は大使館の“プール金”や裏金に利用されているとの指摘もあり、政府は各公館の実態調査を行う方針。同日、閣議決定された鈴木宗男衆院議員の質問主意書に対する答弁書で判明した。

 例えばアメリカで月24万円というのはかなりの大金。しかもこれは住居手当のみの上に非課税ときたもんだ。しかしムネオは距離を置こうとしている外務省を目の敵にしているな。

日本遅れる“宇宙戦略” 統合政策が不可欠

 二度目の有人宇宙船打ち上げに成功した中国に対し、日本はロケット打ち上げ失敗や衛星のトラブルが相次ぎ、宇宙開発戦略が遅れに遅れている。海洋進出を本格化させる中国は偵察衛星をミサイル誘導や部隊運用に使用しているとされる。日本も中国軍の動きを宇宙から監視する衛星システムの整備が急務なだけに、政治の司令塔不在が大きな問題点として浮かび上がっている。

≪神舟ショック≫

 「日本は衛星の性能が非常にいい。有人宇宙船を上げる技術とは異質なので一概に論じられない」。細田博之官房長官は中国が有人宇宙船「神舟6号」の打ち上げに成功した後の十二日、日本の宇宙開発に対する悲観論を否定した。

 ああっ?負け惜しみにしかきこえんぞ。

≪情けない実情≫

 日本は平成十年、北朝鮮の弾道ミサイル「テポドン1号」の発射をきっかけに情報収集衛星を導入。米国は解析度十五センチの偵察衛星を持つとされているのに対し、日本の情報収集衛星の解析度は一メートルと民間並みだ。帝京大の志方俊之教授(安全保障論)は「『宇宙の開発、利用は平和目的に限り行う』ことを定めた昭和四十四年の国会決議に縛られ、民生用以上の性能を導入できなかった」と理由を解説する。

(以下、略)

 もうこれ以降は引用するには涙で目がかすんでしまいそうなお話_| ̄|○

 昨日、Doreenとたまたま予防接種のことで私のパスポートと確認する機会があった。あれっ?パスポート、来年できれるじゃん?ということは戸籍抄本を本籍地から送ってもらわなければならないし、最寄りの領事館(ここからはシアトルかな?)にも行かなければならない。というわけで、ちかいうちにシアトルに行きます!( ̄_ ̄ )。o0○(ということは大陸横断がなされるのね)

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【2005/10/20 01:29】 | 時事の話題
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 今日は早朝からタンパク質の精製。それと同時にJohnとの共同作業になるシトクロム(ヘム鉄を含むタンパク質)のフラクションの採取。私のタンパク質の精製でかける最初のイオン交換カラムで分けられる赤いフラクションがそれに相当する様だ。そのあとは私のタンパク質を精製したあと、直ちにこのシトクロムをサイズ分取のカラムで分離するので、今週は結構忙しいなぁ。今週末には居候を迎えに空港に行かなければならないので、このシトクロムの精製は木曜、遅くても金曜までに終わらさなければ。ところで昨日はタンパク質を回収するために限外濾過をかけたが、なぜか全部失ってしまった(TmT)フィルターに穴でも空いていたか?ああぁ、あとX線のラボに行ってタンパク質の結晶の具合を見に行かなければならないな。

 と、ちょっと時間があったので香ばしいニュースを紹介。

吉本タレント、世界遺産で大暴走も反省なし

 「ドゥーン!」の一発芸で有名な吉本興業所属のコメディアン、村上ショージさん(50)=写真右上=が北海道・知床で行われたよみうりテレビのロケで、観光客に「アホ、バカ」など執拗(しつよう)に暴言を浴びせ、後に謝罪するトラブルを起こしていたことが18日、分かった。世界自然遺産の中でバカ騒ぎする非常識な番組もさることながら、観光客の注意に逆ギレとは開いた口がふさがらない。警察も出動する騒動となったショージさんの大暴走とは…。

 まず質問、

(中略)
 ロケ隊は関西地区で今月9日に放送された、よみうりテレビ「寛平のアヘアヘ世界遺産の旅」一行。男性は「5、6人の動物の着ぐるみがバカ騒ぎしながら遊歩道に入ってきた。クマよけの鈴が貸し出されるほど自然が豊かで静かな場所。バカ騒ぎするのはおかしいと感じた」といい、「静かにしなさい」と注意したという。
 すると複数いた“動物”のうち“鳥”が怒り出し、「貴様、何いってんだ」「バカ、アホ」と悪態をついた。“鳥”は顔の部分に穴があり、ショージさんと分かった。
 「『オレは仕事してるんじゃ』と、とにかくわめき散らした。そのうちタレントたちがさっと立ち去り、スタッフ3人に囲まれた。暴言に話し合いをしようとしたが、前に行こうにもスタッフが(体を)押さえたり、手を引っ張ったりしてさえぎった」(男性)と、約10分も“監禁”された。
 スタッフも「『この人、頭がおかしいんじゃないか』と聞こえる声でいったり、会社名を聞くと『いう必要はない』とニヤニヤした」(同)といい、あんまり「アホ、バカ」といわれたので、男性は携帯電話で警察に通報した。
 通報で到着した斜里署員が男性に話を聞いていると、タレントたちが再び登場。ショージさんは警察官の横でも「アホ、バカ」を繰り返したため警官も怒り出し、ショージさんはロケバスに連れ戻されたが、そこでも「アホ、バカ」と叫んでいたという。
 結局、署員の仲裁で、ショージさんが男性に謝罪することになったが、「『すんませんでした』とニヤっと笑って握手を求めてきたので『受け入れられない』といった。すると、ショージさんは『お前、訴えたら営業妨害で訴えてやる』といってきた」(男性)。結局はケンカ別れとなった。

 なんだかどこかのチンピラみたいだな。しかも言ってる台詞が「バカ、アホ」の一点張り。ナニカに取り憑かれたか?

(中略)
 この騒動に、よみうりテレビは「本人に謝って了解を得た。吉本も放送前に謝って終わった話になってるんですけれども」。原生林でのバカ騒ぎについても、「世間からひんしゅくを買うようなロケはしていないのではないか」とまるで他人事の能天気な態度だ。

 吉本興業は「コメントを差し控えさせていただく」と話している。

 まあ一般常識の基準は人それぞれだけど、このなんとかショージというヒト及び、上記のよみうりテレビの担当者はなんなんだろう?記事(まあこれもゴシップ新聞だけど......)からは不快感しか感じられないのは私だけかしら?

 ああっ、中国政府の香ばしい態度でも書こうと思ったのに、またくだらないことをエントリに書いてしまったC= (-。- ) フゥー

【2005/10/19 03:38】 | 生活
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しょ~じぃ
cooyou
piggyさま、コメントありがとうございます!

 そうか~、関西では著名人なんですね(⌒-⌒)......ココだけのお話ですが、ぐぐったりはてなとかで調べたりしてしまいました。

 新しい生活はいかがですか?お互いに楽しみましょうね!

cooyou

誰?
piggy
って突っ込みににやり(笑)
関西圏以外では無名なのかしら、村上ショージ。
まぁ、知ってても知らなくてもどっちでもいい人なんですが(笑)

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 昨日は夕方にかけて大学構内を散歩していたと書いたが、なんだか途中で曇ってきて寒かった。それに自転車にひかれそうになるしil|li_| ̄|○il|li

Montana2005_1016(005).jpg
Montana2005_1016(006).jpg

 まあ昨日の構内の様子を写真にとってみた。でも途中で電池がなくなった......日暮れは陽光が雲の切れ間から射してきて、山肌をオレンジ色に染めていたので綺麗だったのだが......その写真をまだPCに落としていない。

 今日は朝からとってもいい天気。なんだか世界が明るいのだ。そんなわけで部屋でウダウダしていたら、ちょっとラボに着くのが遅れてしまった。トイウワケでタンパク質の精製は明日からヤル。

 昨日は母親から電話がかかってきたので、ちょっと話をつきあってたら先方にお客が来たらしく会話は終わり。と思っていたら、今朝早朝にまたかかってきた。当然、出ない。だってネムイんだもん。

 ああなんだか書きたい事があったケド、時間がないので次回にします。

【2005/10/18 02:48】 | 生活
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 今日2つ目のエントリ。さっきかけ布団を洗濯しようと思って、ランドリーに行ったら、洗濯機が全部うまっていた。しかたがないのでしばらく待ってたら、空いたのでそれをゲット。でお金を入れるときのことです......間違って隣のぶっこわれている洗濯機の方に入れちゃったよ~(T△T)

 そのあとは気を取り直して、大学構内を散歩。どーでもいいけどさ、ヒトが歩道を歩いているときにさ、声もなにもかけずに自転車でしかもものすごい勢いで駆け抜けるのやめてくれないかな~、しかも東洋人だし。

 まあそんな感じで今日の午後は時間をつぶす。ああ、それと来週は居候が1週間ほど滞在するので、部屋の掃除なども。

 ところでなんでこんなくだらないことの為にエントリを書いているんだ、とお思いの方もおられるでしょう?本題はココから。また例によって香ばしいブロガー、某カツヤ氏のサイトを徘徊。

■2005/10/17 (月) 靖国と大阪市役所どちらも民主党には踏み絵だぞ。

(中略)
その支那は早くも独特のやり方でイヤガラセを始めている。<外務次官は待ちぼうけ/日中総合政策対話>。日中の外務次官級の協議というのはそれが行われること自体が関係改善への大きなステップである。その儀式を踏みにじるということは小泉さんの参拝前にまず向こうから顔を殴ってきたということだ。この間にも東支那海では私たちの天然ガスを奴らはチュウチュウと吸っているのである。谷内事務次官は席を蹴って帰国するべきなのだ。それなのにこの腰抜けはあいた時間に何をしたか。<翌日に行くつもりだった北京郊外の盧溝橋と中国人民抗日戦争記念館、日中友好の森を訪れた>。頭がおかしいんじゃねえか。百歩譲って帰国をしないまでも宿舎でじっと動かずにいるということがこちらの不快感の現れであって現場の緊張感は高まるのだ。緊張感の高まりに耐えられなくなったなら支那側が折れてくることもあるだろう。

 上記引用の太字オレンジのところで吹き出してしまったヾ(▽⌒*)キャハハハo(__)ノ彡_☆バンバン!!......まあ、たしかに彼の言うように中国のこういった無礼な態度に対しては何らかの抗議の姿勢を示すべきだとは思うけどね。でもこの次官はどーしても盧溝橋とかに行ってみたかったんじゃない?おれがコイツのボスならコイツは即刻、退職勧告モンだがな(゙ `-´)/

 そのあとこの某カツヤ氏がリンクをつけた大阪バスレーン監視の記事を読んでみた。

バスレーン監視 年収1000万円 大阪市交通局
 朝夕の交通渋滞時にバス専用レーンの通行を妨げる違法駐車を監視するため、大阪市交通局が70人の職員を配置し、年7億2千万円の人件費を支出していることが3日わかった。1人当たりの平均年収は1千万円を超える。市議会などから「市職員の厚遇ぶりを象徴する仕事内容で、非効率きわまりない」と批判が出ている。

 イヤ~吃驚した~、ナニソレ。オレサマの仕事が馬鹿らしくみえてくるよ(‐^▽^‐)長い時間かけて、親の臑をかじったり、借金したりしながら学位とって、やっと1人でもなんとかやっていけるような経験をつけてきて。これが我々研究者としてのスタートラインなのに、なんだコイツラは!?

 オレは自分の仕事に誇りを持っている。いつかは某国のように汚物を排泄しているヤツラを仕留めてやりたいが、その前にやるべきことがある。だから給料や年収云々はこだわらない。ただ、上の記事は日本に数多居る就業者を馬鹿にしているとしか思えない事象だ。一般人はもっと怒るべきだと思うよ。



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【2005/10/17 08:29】 | 時事の話題
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 今日はまたまた某○リエモンが関連する話題。すいません、もし某氏が嫌いな読者がおりましたら。

堀江氏、「ジャパン・スペース・ドリーム」を設立、数年以内に宇宙へ

 既報の通り、ライブドア社長兼CEOの堀江貴文氏は16日、福岡市で開催中の「宇宙フェア」会場において、宇宙旅行ビジネスへの本格参入を表明した。個人プロジェクトとして「ジャパン・スペース・ドリーム」を立ち上げるもので、ロシア製のカプセル型宇宙船「Almaz Capsule」を使用し、数年以内の事業化を目指すという。
 堀江氏は1972年生まれで、その時にはすでに人類は月に到達していた。子供時代「当然のように、大人になったら(簡単に)宇宙に行けると思っていた」そうだが、現実には未だに宇宙は限られた人々のものでしかない。「そういう現状にストレスを感じていた」と同氏。昨年末のイベントでも、堀江氏は有人宇宙飛行への熱意を述べていたが、プロジェクト発足の背景には、そういう想いがあるという。同プロジェクトは「個人の夢の実現」(堀江氏)であり、個人的に数十億円規模で出資する(氏が社長を務めるライブドアとは無関係)という。

 まずすごいなぁ~の思うのが、某氏の出資というのが某ライブなんたらとは関係なくて、個人によるものということ。でもこの人、そんなにお金あるのかな?なんてどーでもいいようなことを心配してしまう。(参考)それはともかくとして彼は私とはどうやら同世代のためだろーか、妙な宇宙への執着があるということは以前から知っていたし、それに関してはなぜか彼とは共感するものがあった。それでもヤツはきらいだけどね(*^▽^*)

 現状では3人乗りとなっているが、次期バージョンでは6人乗りが検討されているほか、50~100回の再利用が可能なことで、低コスト化が図れるという。現状、民間宇宙旅行は米Space Adventuresが2,000万ドル(約22億円)で提供しているが、この「1/10以下にしたいと思っている」と堀江氏。高度400kmの地球軌道飛行、1日以内の滞在期間(当面)で、事業化については2008年第2四半期を目処に進めているそうだ。

(中略)

 「競争があってコストも安く、技術も良くなる。その先鞭をつけたい。誰かがやらないとマーケットは広がらない」と堀江氏。「できるだけ短期間で商業宇宙飛行ができることを実証して、たくさんの人々を宇宙空間へ送り込みたいと考えている。ビジネスが成功することを祈っている」と意気込みを語った。

 これも言いたいことはわかるよ。でも今の人類は宇宙へいくことの意義を見出せていない。これにまず道を示さなければならないと思うのよ。確かにエモンの言っていることも方法論の一つだとは思う。ただやはり米国のディスカバリー、コロンビアの事故により改めて安全性の問題が問われている現在、そう安易に一般人を宇宙に送り込んで大丈夫なのだろーかという一抹の不安もある。この記事で地球重力圏脱出の手段を別途用意しなければならないこと、並びにその候補としてJAXAのH-IIAもあがっていたけれど、現時点でこれにヒトを乗っけるなんてちょっと夢物語だね。H-IIAはご存じの方も居られると思うが、過去に2回連続で打ち上げに失敗している。(5号機と6号機)私は純国産ロケットが常時運用できる日がくればうれしいと思うが、現実はそんなにたやすいものではない。特に一般人を乗せた宇宙船が打ち上げに失敗したとなれば、その社会的責任の追求はなみなみならないモノがあるだろう。そういった意味でも安全性の配慮は第一優先事項だといえる。

 どうしても宇宙に行くにはリスクがある。その一番最初に立ちはだかるのが重力圏の突破、即ち現時点ではロケットによる打ち上げだ。最近は「軌道エレベータ」なるものを建造するという動きがあり、ロケットの代替としてまた安全面でも注目されるであろうが、これもまだまだSFの域を抜け出せていないように思う。さて私の生きている間に、人類は母なる大地を飛び立つことができるのであろうか。

【2005/10/17 04:31】 | 時事の話題
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 今日は部屋にいて、掃除、洗濯そして昼寝に勤しんでいたので、取り立てて話題にできるようなことが無いのだけれど、ちょっとIT関連の記事を読んで思ったことがあるので、それを書いておこうと思う。

短期集中連載・夏野さんに聞いてみよう(最終回):

「W-CDMAが普及するとみんなハッピーになる……はウソ」

(略)
 夏野氏は戦略畑の人間らしく、技術偏重の姿勢をとことん問題視する。携帯電話の通信速度にしても「速い遅いは、直接的にはどうでもいい」とまで言い切る。「そりゃあ速いほうがいい感じはする。“感じ”は、だが……。それで実際に何がいいのか?」
(中略)
 夏野氏は、「技術として可能だから」というだけの理由でサービスを提供することを極端に嫌う。例えば同氏は現状、携帯での映像配信サービスに疑問符を付ける。「通信のスピードが速いから、映像をやる。これはテレコム屋がみな考えていることだ。しかし、ユーザーは携帯の画面で2時間の映画なんて見ない」

 まあ米国に居るんで、日本のケータイ事情なんてものはホントーはどーでもいいのだが、このNTTドコモの夏野氏の意見はちょっと聞き捨てならないものがあった。まず冒頭の一文、「夏野氏は戦略畑の人間らしく、技術偏重の姿勢をとことん問題視する。」がまずむかつく。なんだか某○リエモンみたいだな。話は全くそれるが、最近TBS株をまとめ買いした某○木谷にしても某ホ○エモン、そしてこいつにしても人相がわるい。私は人様の面に難癖つけられるような人間じゃないし、そんないい顔じゃないけどさ、なんだか彼らには不快感を感じるわ。これは彼らの顔を悪いといっているのではなくて、ただ個人的に生理的嫌悪を感じるというだけだけどさ。ちなみに某Appleの禿にはなんだか愛着がわくけどね。
 さて話を本線にもどすと、この夏野さんの言い分は技術のみが先行してしまってサービスが追いついていないということを主張しているわけだ。確かに彼の言うように私も2時間もケータイのちっちゃい画面で映像なんて見たくないし、それを押しつけられるのもごめんだね。(まあ私自身、テレビがあんまり好きじゃないというのもあるけど。)

(中略)
 「位置情報とiチャネルを組み合わせるつもりは、さらさらない。だいたい、今いる場所の情報をほしいと思うだろうか? 例えば(講演会場は御茶ノ水だったが)御茶ノ水の情報をほしいと思うだろうか?」
 これもまた、技術として可能だから思いついたサービスにすぎないとの見方だ。

 この主張にはギモンを感じる。位置サービスにその地域コンテンツ或いは地域ポータルをリンクさせる、具体的には、はじめて訪れた場所で、なんだか食い物を食べたいとき、その地域でおいしい食べ物屋の情報を欲するという状況は日常であることだし、私もそれは利用したい。

 一方で夏野氏が激賞するのが、iモードFeliCaを使った各種サービスだ。夏野氏は「私は立ち食いそば屋でおサイフケータイがいかに優れているかを話し出すと、止まらなくなる」と、嬉々としてFeliCaの利点をアピールする。

 「具を追加で頼もうとすると、おばちゃんが濡れた手でお釣りをわたしてくるので汚い。うわあ、びちゃびちゃだあ、となる。これがおサイフケータイならスムーズだ。問題は一食の単価が上がることで、290円ぐらいで食べようと思っていたところが、530円ぐらいになってしまう」

 おさいふケータイは私が日本にいた頃にはまだ無かったので、使った経験はないのだけれども、ただ立ち食いソバでおさいふケータイを使うことで衛生面は良いとして、それがコストに反映されてしまうというのは、立ち食いソバの意義とは相反するものでは?
 ってゆーかさ、お偉いさんは一般ユーザーの立場になってホントーに考えたことあるのかね?まあケータイメーカーやその業界人でもいいや。私の大学時代からの友人に有機合成の研究室を出て、ケータイ業界にいったヤツがいるけど、彼の主張もなんだか私とは違うんだよねぇ。まあ彼の場合は、主に海外(特に中国)でのケータイ網の立ち上げに貢献しているらしいけど。
 たしかに中身のない回線速度の向上というのは技術屋の奢りかもしれないけど、やっぱり速いのは良いと思う。米国ではインターネットのインフラはやたら遅れているけど、コンテンツは豊富、だから回線速度さえ速ければなぁと日々思うから。でも最終的にはバランスだと思う。私が出国するとき、NTTドコモはW-CDMAの立ち上げ段階だったけど、auのCDMAに対してサービスエリアの遅れが目立っていて、(個人的には)先行きはなんとなくダメそうだった。今はしらないけれども、私の印象ではNTTドコモは技術偏重主義なのかなと当時思ったモノだ。そして会話するだけならばそんなにだだっ広い回線は必要ないだろーとも思った。当時はアナログからデジタルへの過渡期でもあり、auの戦略はいち早くCDMA技術の民間への浸透を念頭に置いていた。実際、アナログの携帯は会話が聞き取りにくかったからね。auの主張はわかりやすかったよ。その時期、同時にW-CDMAの立ち上げをNTTドコモは掲げていたわけだけど、auに対するアドバンテージがよくわからなかったな。(なんだか宇多田ヒカルが宣伝していた気がする)
 今の日本ではどーやらケータイに(盗撮)カメラやら、ゲーム、お財布にいたるまで付加価値をガチャガチャつけてるから、よけいな回線速度が必要になったワケだし、クライアント側も高機能なものにしなければならない必然性がでてきた。まあ私にとっては浦島太郎状態だな。でもこれって世界からみるとちょっと異常ではない?たしかに私の持っているケータイもカメラとかついてるけど使った試しがないし、便利に思ったのはAAAへの通話くらいだな。
 ヨーロッパの事情はわからないけど、その私のケータイ業界の友人が言うにはGSMが主流だと。これはカードで個人情報を別のクライアントに移し替えることができるので、国を移動しても同じ電話番号が利用できるとか。(電話番号は持ち歩けないかも......)アメリカでもT-MobileがGSMだが、基本的にVerizon WirelessやCingularのCDMA方式が主流。そして最近はキャリアを越えて電話番号を保持できる(LNP:Local Number Portability)ようになったので、GSMの優位性も北米大陸ではなさそうだね。
 まとめると、なにを日本のケータイビジネスシーンでは躍起になっているの?という感想だ。まあビジネスだからねぇ、仕方がないのだけど、これでPDAやクレジットカード、デジカメ、MP3プレイヤーそしてノートパソコンなどのインターネット端末すらも駆逐したいのかね?そうなったら日本の末路は決まったようなモンだぜ。

【2005/10/16 11:07】 | ケータイ
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 今日はボスのデイブがラボに来ていたので、ボスに来春の日本への一時帰国を見合わせることを告げた。そうしたら、

Dave, "Whenever you'll get a time to go to Japan, feel free to go there. Don't worry."
Cooyou, "To Japan?"
Dave, "Oh, I don't tell you to leave our group. Don't leave here. (with laughing)"

 ......なんだかすこしジ~ンとしてしまった。デラウェアでのCharlieもそうだけど、Daveも私にとってはとってもいいボスです。アメリカに来てからその辺は恵まれていると思う。

 しばらく研究の話をしてからデイブが再び冗談めかして

"You shouldn't come to the lab tomorrow, because it's gonna be a beautiful and the last nice day of this season in Montana!"

 明日は土曜日で私が習慣として土曜日は働いていることを知っていた彼が言った台詞。こんなことを言われたのははじめてじゃないかなぁ。

 そんな金曜日の午後の出来事でした。

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【2005/10/15 22:52】 | 生活
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 さ~て、心機一転です。今週はタンパク質の結晶化を試みました。これも私のこれまでの研究履歴にはないコト。でもおもしろいですよね、まさかこんなことを遠い異国の土地で学ぶことになるなんて。具体的には精製したタンパク質を用意します。そして市販のキットがあるのですが、これは所謂合成で言う処のいろいろな種類の結晶化溶媒がセットになっているもので、これをタンパク質の結晶化の世界ではprecipitant(沈殿剤)と言います。これにはbufferの他にいろいろな塩の組み合わせ、そして任意の分子量のポリエチレングリセロールなどが混合されています。この沈殿剤をスクリーニング用のプレートにあるくぼみに入れ、タンパク質と沈殿剤を等体積載せたガラスのプレートをタンパク質の含む滴がくぼみの内側になるようにしてくぼみに蓋をするのです。これは原理的にはタンパク質と沈殿剤の混合された滴が少しづつ蒸発して、くぼみのそこにたまっているやはり同じ沈殿剤に移っていく。その過程でタンパク質に含まれた水分も徐々に失われて濃度自体が高くなっていくというもの。これが最終的に結晶化するかどうかは出たとこ勝負なのですけどね。

 ところで昨日かな?以下のニュースを見つけました。

宇宙船共同開発を打診 ロシアが日本に
 ロシアが日本の宇宙研究開発機構(宇宙機構)に対し、現在同国が単独で進めている新型有人宇宙船「クリーペル」開発への参加を打診してきたことが、13日分かった。
 宇宙機構は参加の可否を見極めるため、担当理事を中心に開発計画に関する情報収集を始めた。ロシアが2006年1月から始める基礎的な研究に参加するかどうか、年内をめどに結論を出す方針。
 同宇宙船の開発には既に欧州宇宙機関が参加の方向で検討している。日本が参加すれば、2010年までにスペースシャトルを引退させて宇宙開発の目標を月や火星にシフトする米国に頼らず、日、ロ、欧の3極だけで国際宇宙ステーションを運用する技術的な道が開けることになる。
(共同通信) - 10月13日9時31分更新

 私はこのオファを受けるべきだと思います。アメリカのシャトルの信頼性がない今となっては、新型宇宙船の建造は急務だと思うし、それにいつかは人類は宇宙に出ていかなければならないと思うから。そのために現在低軌道上にある国際宇宙ステーション運用のノウハウは絶対に必要だと思います。

 


【2005/10/15 01:23】 | 時事の話題
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 とうとう禿はいままで言っていたこととは相反する製品を発表した。そう映像再生可能なiPodの発表である。

Apple、QVGA液晶搭載MPEG-4/H.264対応の新「iPod」
-30GB 34,800円、60GB 46,800円。iPodは全てビデオ対応に

 米Appleは12日(現地時間)、カラー液晶を搭載したHDDオーディオ/ビデオプレーヤー「iPod」を発表した。翌週より出荷開始され、AppleStoreでは受注を開始している。
 30GBと60GB容量のモデルをラインナップし、それぞれにブラックとホワイトの2色を用意する。AppleStore価格は30GBモデルが299ドル、60GBが399ドル。日本での価格は30GBが34,800円、60GBが46,800円。なお、HDD搭載のiPodシリーズは全て今回発表の新製品に統合される見込み。
 2.5型/320×240ドットの26万色カラー液晶を搭載し、MPEG-4 AVC(H.264)の再生に対応する。iTunes Music Storeで1.99ドルで販売されるミュージックビデオになどに対応し、「iTunes 6」でダウンロード/転送可能。iTunes Music StoreではPixer映画のショートバージョンなども販売される。
 対応ビデオファイルはH.264で、最大解像度320×240ドット、ビットレート768kbps、解像度320×240ドット、フレームレート30fps。MPEG-4は最大解像度480×480ドット、最高2.5Mbps、30fpsのSimpleProfileに対応する。
 外形寸法/重量は、60GBが61.8×14×103.5mm(幅×奥行き×高さ)/157g、30GBが61.8×11×103.5mm/136gと現行のiPod(60GBモデル約61.8×19.1×103.5mm/183g、20GBモデル約61.8×16.1×103.5mm/166g)より、若干小さく軽くなっている。
 再生対応オーディオフォーマットはMP3、AAC、WAV、AIFF、Apple LosslessとAudible。ビットレートは、AACが16~320Kbps/MP3が32~320kbpまでサポートする。対応フォトフォーマットはJPEG/BMP/GIF/TIFF/PNG。音楽を再生しながらの写真表示やスライドショー表示なども可能となっている。従来モデル同様にPodcastの再生などにも対応する。

 問題はビデオ再生コーデックの幅の狭さと、そこまでして外で映像を見たい人がいるのだろうかというギモン。(これはハゲがまえから指摘していたのだが......)
 とくに、

 充電時間は約4時間(80%まで約2時間)。ビデオ再生時(H.264 750kbps/AAC 128kbps)のバッテリ駆動時間は約3時間(60GB)/約2時間(30GB)。音楽再生時は約20時間(60GB)/14時間(30GB)、音楽付きフォトスライドショー利用時は最大4時間(60GB)/3時間(30GB)。

 と映像再生時間の極端に短いコト。

 少なくともiPod nanoほどのインパクトもないし、私自身まったく買う気がおきない製品ではある。まあでもビデオ再生はやっぱりなんだかオマケっぽいけどね。

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【2005/10/13 12:27】 | コンピュータ
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 今日は日の出とともに目が醒める。たぶん今日は決断の日。

 さぁ~て今日はタンパク質の結晶化だ~。

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【2005/10/11 22:58】 | 生活
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 私の両親の実家は富山県にあり、子供の頃は毎年の夏休みに富山県に家族で遊びに行くということが年の行事でした。私は兄弟がいない上に母方のいとこ達が同世代ということもあり、毎年の夏を心待ちにしていた記憶があります。そしてそれと同時に父方のおじさんの家に遊びに行くのも楽しみでした。当時、私の家族はクルマを持っておらず、田舎にいけばかならずおじさんがクルマで何処かに連れて行ってくれたもの。それがとっても楽しみだったのです。

<車転落>富山で林道から谷に 埼玉の夫婦死亡
 9日午後5時ごろ、富山市有峰の有峰林道小見線で、走行中の軽自動車が右カーブを曲がり切れず道路脇の谷に転落するのを、車の前をバイクで走行していた金沢市在住のバイクの男性が目撃、119番通報した。富山南署などが捜索していたところ、10日午前6時半ごろ、林道から約150メートル下の和田川の河原で、大破した車を発見。付近でさいたま市見沼区東大宮、同市大宮区役所職員、川上健次さん(55)と妻、一美さん(54)の遺体を見つけた。調べでは、二人とも、転落した際に首の骨を折ったものとみられる。
 川上さん夫妻とバイクの男性は知人同士。9日朝、富山県内で落ち合い、3人で同市内の有峰湖周辺に散策に行き帰る途中だった。【藤原崇志、大久保陽一】
(毎日新聞)



 さてYahoo Japanのトップに上記のニュースが掲載されておりましたが、その事故現場はなんと「有峰湖」ではありませんか?むかしおじさんに連れて行ってもらった場所なのですが、たしかにあの林道はものすごい崖の脇を通っていたと記憶しています。そしてたしか対向車線から大型のダンプが来たときはヒヤヒヤものでした。そのときダンプの運転手は同僚を捜していたらしく、おじさんに聞いてきたんですよね?

「さっきこれと同じ大きさのダンプにすれ違わなかったか?」
「いいや、会わなかったよ。」
「マズイな......崖に落っこちたか!?」

 今をさること30年くらい前の記憶です。

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【2005/10/11 03:56】 | 思い出(旅行編)
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 ああ~疲れた。今(9:00pm MST)帰ってきました。ちょっとしたスケジューリングのミスで日暮れになってしまった......ご存じの方も居られると思いますが、日が暮れるとマジ漆黒の闇に閉ざされます。そうなるとどんな弊害が出てくるのかというと......前方視界は自分のクルマのヘッドライトとそれにキャッツアイ(道路の脇にある反射板)のみが頼りなので、突然車道に飛び込んでくる動物たちとの接触事故の可能性大になります。しかも今日はインターステートを走っていたワケではなく(Ixxならば道の端のたくさん反射板がついているので、夜間でも比較的視界良好)州道、たしかMT41だったかな?そして州道なのであんまりキャッツアイがついていないのです(T△T)

 もうVirginia Cityあたりで暗くなってきており、Alder Gulchへ続く長い下り坂を疾走している時に、突然クルマの前に3匹のシカが飛び込んできました!とっさの急ブレーキ!嗚呼、ABSが効いてるよ~(>▽<;; もうハンドルを左にきって対向車線へ......なんとかシカどもを避けることができましたが、対向車がいたらこの技はできません。もうそのときはシカ刺しになってもらいます。さらにそのあと今度はEnnisを越えたあたりでまた2匹のシカが飛び込もうとしてましたが、平坦な道だったので難なく避けることができました。

 まあ田舎に住んでいるので、こういった野生動物との共生は仕方がないのですが、たまにそんな視界不良の中で私の車は70マイルくらいで巡航しているのに、90マイル以上で追い抜いていくアホがいます。ああゆーのはウシでもひいて人生やり直した方がいいんじゃない?

 話は変わりまして、日本にいた時の私はマンガが大好きでした。その中で10年ほど前でしょうか?川原正敏という漫画家の「修羅の刻」という作品を読んだことがあります。そのとき読んだのは第三部のやつで舞台は西部でした。そして私はそのマンガを読んでとっても泣いてしまったキオクがあります。もともと涙もろいんですよね、私は。そんな記憶の片隅にあった出来事なのですが、今朝、たまたまこっちの本屋で購入したモンタナのガイドブックを読んでいて、目に入った文字「Nez Perce」がありました。上記のマンガのリンクをたどってもらえればわかると思いますが、その「修羅の刻 第三部」は「ネズ・パース」の若者と主人公とのやりとりが描かれているのです。そう、この「Nez Perce」というコトバは私の10年前のキオクを呼び起こしたのです。

 そうなると今日はなんだか晴れてきたし、それにヒマだ!じゃあ行こう!ということで、行って来ました。場所はBig Hole古戦場跡。先週、訪れたBannackのさらに西になりますが、とにかくアパートを飛び出してしまいました。

ネズ・パース族由来の地へ
Big_Hole2005_1009(012).jpg
town_Jackson.jpg
town_Wisdon.jpg
西へ向かう......ジャクソンという町、おじいちゃんが犬の散歩をしていたウィズダムという町、若い白人の女の子が馬で公道を闊歩していた......

 Bannackから西に行くとあと町らしい町は上のJacksonとWisdonという町だけです。どちらもクルマなら2分で通過できるような規模。でもWisdonには若い女の子がいるんですよね~、なんだか不思議。とにかくこのWisdonを過ぎて10マイルほど走るとBig Hole古戦場跡に辿り着きます。

Big Hole Battlefield
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Big_Hole2005_1009(047).jpg
Big_Hole2005_1009(028).jpg
ホラホラッ、下にNez Perceって書いてあるでしょ?ビジターセンターからの戦場跡の眺め

 ビジターセンター閉館10分前に滑りこむ~。意外と遠かった......(;^_^結局、簡単にしか見学はできなかったので、また来なければダメね~。実際、ビジターセンターのレンジャーさんが「次回はもっと早くきて映画を見たあとに、トレイルにいかないとね?」と助言。彼はかつて日本に居たことがあるそうだ。(どうも空軍に所属していたらしい。)

戦場跡へのトレイル
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Big_Hole2005_1009(035).jpg
Big_Hole2005_1009(037).jpg
トレイル入口。日没をおそれて、今回はトレイル探訪は断念


 今回はNez Perce族のコトについて語れるほどの知見を得ることはできませんでしたが、再び訪れたいと思います。

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【2005/10/10 13:14】 | 生活
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ブワ~ッ
cooyou
おやっさん、

 こんにちは。なんだかうれし~な~、あの時代のあのマンガを憶えているヒトがいるなんて。未だに「アズマ」の意を決した最期の台詞、「だからニルチッイ......死ぬなよ」の場面を思い出すとぶわ~と涙がこみ上げてくるのでした。

cooyou

私も、川原正敏
おやっさん
大好きです。
「修羅の刻」もう10年ですか、年をとるはずです。アメリカ編、私も好きでした。
行ってみたいです、私も。

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 今回はちょっと暗い話題、ってゆーか愚痴ですので、興味のない方はどうぞとばしてください。

 アメリカで働き続けてすでに4年。最近、思うことなのですが、これからどうしていこうか。学位を取得したのは東京近郊にある某大学で、私の博士課程の同期は日本のどこかの会社に就職したか、助手のくちにありつけたかです。この歳までポスドクをしているのは私くらいじゃないかな~(-"-;A ...

 思えば激動の21世紀の始まりでした。今でも覚えています、アメリカに渡った日にちとそのときの不安。そして機が成田を飛び立ったとき、ちょっと涙してしまいました(・・。)ゞ

 デラウェアにいた3年間はとても貴重な時間だったけれど、アメリカに永住したいという気持ちはなく、いつかは日本へ帰るぞと思っていろいろと日本の助手職の公募に募集したものです。でも結果はさんざんでしたね~\(^▽^)/

 やっぱり日本とアメリカの距離は遠いのです。だってクルマで越えられない大洋もあるし......冗談ですが、私の日本に住んでいる友人と電話で話したときに、私の距離感がすでに狂っていることを指摘していました。ええっ、ココからシアトルやソルトレイクなんてそんな遠いと思ってませんよ

 ところで最近のアメリカ化学会の機関誌、C&E Newsで、中国の環境破壊が野放しになっていることの記事が掲載されておりました。

Tempers Flare In China
Throughout the countryside, farmers demand improved environmental controls, but change is slow in coming
Courage comes to those with nothing to lose. The severe environmental pollution suffered by the residents of the village of Huaxi, in the city of Dongyang in China's Zhejiang province, led them to combat riot police this April. Dozens of officials' cars were overturned, several peasants were beaten during the melee, and a few were arrested afterward. But the villagers remain defiant.

 中国の人口とその工業立国としての発展の度合いを鑑みると、この記事の出来事はかなり前から予想されていたことです。また中国政府はこういったリスクコントロールを軽視しているきらい(つまり経済発展の寄与しなさそうなことに関しては投資の対象にならない)がありますので、この汚染はますます広がっていくことでしょう。それどころかすでに深刻な状況になっているのかもしれません。

 何よりも私が不安なのは、ある友人とメールでやりとりしたときのことです。彼は携帯電話関連の仕事をしており、ヨーロッパやら中国にしばしば出かけておりました。彼は以前から中国のマーケットの巨大さとその潜在的な就労力を絶賛してきたていたのですが、今回のメールでちょっと中国の友人のメールアドレスを尋ねたところ、「オマエも中国に興味を持ちはじめたのか?」と返ってきました。まあ何気ないメールの返答なのですが、これは彼が、というか多くの日本人が未だに中国に対する認識を変えていないというあらわれのような気がして不安になったのです。

 以前のエントリでふれましたが、私はもともと無機化学の合成を専門としておりました。そして今は土壌のバクテリアに含まれるある酵素の研究をしています。そしてこの酵素群がこの地上の汚染の広がりを防ぎうるキーとなるのではと考えております。こういった仕事をしていきたいですね、今後は。

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【2005/10/10 01:40】 | 考えること
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 さーて、今日はラボで電気泳動とバクテリアを寒天培地に植えてきた。雨が降っていたので、なんだかつまらないねぇ~。

 最近はよく映画を観るようになりました。まあ仕事以外の時間をもてあましているのですが。この間観たのは「ファインディングニモ」。コンピュータグラフィクスで描かれたピクサーの作品ですね。公開はずいぶん前なのですが、なんだか観る機会がなかったので、今回が初鑑賞です。でもグラフィクスとか、綺麗ですよね~。

 さてこの「ニモ」に関連してということで、ちょっと水族館のお話を今回はしましょう。東海岸にいたころなのですが、メトロポリス(NYC、Washington DCなどを一括してそう括るそうです)には米国一の規模を誇る水族館があります。場所はBaltimore、National Aquarium in Baltimoreです。

National Aquarium in Baltimore
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サメカメプール高速で動くナニカ
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エイかなにか?動きの鈍いヤツラはちゃんと写る

 「ファインディングニモ」のカクレクマノミは水族館側も宣伝していたので、その水槽には子供達が群がっていて近づくことができませんでした。そしてみんなで「ニモニモ」と騒いでいるんですよね。(友人はすごくイヤそうな顔をしていましたが......)

極地と熱帯と
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ペンギン?ワニが水面から顔を出してます

 この辺までくると、なんだか動物園みたいになってくるのですが、最後に屋上!(注:この水族館は順路が地階から屋上に向かって最後にまた降りてくるのです)
 ナゼか熱帯雨林がっ!

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 最後はお決まり(?)のイルカショウでした。

貪欲なイルカたち
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心なしかちょっと小太り(‐^▽^‐)

 どーでもいいのですが、イルカの調教師達、ショウの間中彼ら(イルカたち)にエサをやり続けていたような......

 とどのつまり、ちょっとしょぼかったというのが正直な感想でした。歩いているうちに、「エッ、もう終わり!?」ってな感じ。それに蛇足みたいな熱帯雨林やら爬虫類、クモやらが展示されていましたので、ちょっと興醒めです。でもアメリカ人はたぶん興奮して見入っているのかもしれませんね。だって内陸の人達はなかなかこんな海洋魚とかお目にかかれないですし。あくまで日本人の視点でということでした。

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【2005/10/09 10:58】 | 思い出(東海岸編)
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ニモ~
cooyou
CATさま、

 再びの訪問ありがとうございます。またご感想、とってもうれしいです。ニモに関しては危うく巨大なぬいぐるみの購入を友人と画策しましたが、すんでのところでやめました(;^_^A ......言い訳できませんからね。

cooyou


CAT
「二モ」、可愛いですよね~!
COOYOUさんのブログ、とても面白いです。
特に 熱帯雨林が! の所で一人でウケてしまいました!

では、また~


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 今日は雨......なんだか鬱気分な天候だ~ヽ(TдT)ノアーウ…まあこんな時はく~だらない戯れ言でも一つ。

 本日はお昼からラボに行こうと思いますが、その前にエントリを。最近はネタがあんまりないので、とうとう部屋の雑貨などを紹介しましょう。まずはキッチンにあるものから......

キッチン雑貨
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電子レンジでゆで卵を作るっ!やはり電子レンジでオムレツっ!炊飯ジャー

 この巨大タマゴとオムレツ作成器はたしかWal-Martで、炊飯器はK-Martで購入だったかな?タマゴはモンタナに移るときに廃棄、炊飯器はラボのSharonにあげました。だから手元にあるのはなぜかオムレツだけ。でも最近はオムレツなんて作ってないな~。巨大タマゴはなんだか和むのでまた買いにいきますっ!

生活不必需品
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灯台をかたどった蝋燭立てガリレオ温度計ビールのガロン瓶

 蝋燭立てはデラウェア、New Castleのファーマーズマーケットで購入しました。あんまり蝋燭を使うことはないけど、なぜか持ってきてしまった......ガリレオ温度計はなんだか以前から欲しかったので、この機会に購入。2つも持ってます。でも表示が華氏なんだよね~。ビールのガロン瓶はもっと以前は持っていたのですが、デラウェアに殆ど置いてきてしまいました。でも持ってくればよかったかな~?

 最後に雑貨ではないですが、クルマの紹介。

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Dodge Intrepid

 購入時にすでに77000マイルの走行距離でしたが、現在は108000マイルになってます。ブレーキを総とっかえしたり、ファンベルトの交換、2回のバッテリー交換、やはり2回のミッションオイル交換、数え切れないエンジンオイル交換、エンジンブッシュ(ゴム製のエンジンを支える部品)交換、といろいろとメンテをしてきたおかげか、少なくともコレまでのドライブで荒野での立ち往生はありません。3.5リットルの日本人の私にしたらバケモノみたいなエンジンの公称220馬力の出力。大のガソリン喰らいだとは思いますが、アメリカ車にしては良いパフォーマンスだと思います。(あくまでも相対評価です。日本では英国車のMiniに乗っていたので。)店員は6人、これで東海岸のデラウェアからモンタナの現在の街まで(約3200マイル)、またまたここからミシガンのAnn Arborまでの往復(約4000マイル)をこなしてきました。

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【2005/10/09 02:21】 | クルマ
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 この前の日曜日にBruce Willis主演の「Armageddon」を見ていたのですが、またしてもちょっと涙ぐんでしまった。巷での批評・論評では「アメリカ至上主義」だの「ご都合主義の駄作」などと揶揄されているし、私の昔のボスも「くだらない映画だ」と一蹴していましたが、私はヤッパリ根が単純なのかな?この映画好きです。人間ドラマがどうだとか魂がこもっていないってゆー批評はどーでもいい。ただその刹那で感じたものが良かったので涙した、それだけです。
 さてそれに関連して、ちょっと興味深いニュースを発見しました。

小惑星イトカワ地球に衝突?…100万年に1回の確率
20051005-04025072-jijp-soci-view-001.jpg 小惑星イトカワは100万年に1回の確率で地球に衝突する――。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究者らが、探査機「はやぶさ」が接近して調査中の小惑星について観測データに基づき計算したところ、こんな結果が出た。6日から札幌市で始まった日本天文学会で発表した。
(読売新聞)

 さてこの「イトカワ」、遠い未来には地球に落下してくるのでしょうか?
 隕石落下をテーマにしたパニック映画といえば他に「Meteor」というの作品がありました。この映画はやはり隕石が地球に迫ってくるのだけれども、地球周回軌道を回っているアメリカとソ連の軍事衛星が協力して核ミサイルを隕石に向けて撃ち込むというもの。「Armageddon」ではアメリカ一国で地球を救うというものでしたが、この「Meteor」は両国の協力のもと、人類の危機に立ち向かうというもの。冷戦当時に作られた映画で、当時としては考えられないような状況なのですが、これもなんだか感動した覚えがあります。アメリカの軍事衛星の名前、「ハーキュリーズ」をソ連側に伝え、ソ連が自国の衛星の名前、「ピョートル大帝」を伝えたときのシーンが今でも思い出されます。
 と、この手の映画といえばもう一つ、「Deep Impact」がありますが、私は見てません。実はあんまりテレビとか映画を見ないんですよ。
 今週末にでも見ようかな?

【2005/10/07 23:24】 | 時事の話題
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 昨夜、気がついたのですが、ノーベル化学賞の発表がありましたね。

'Green chemistry' work wins Nobel
STOCKHOLM, Sweden (AP) -- France's Yves Chauvin and Americans Robert H. Grubbs and Richard R. Schrock won the 2005 Nobel Prize in chemistry Wednesday, for their work to reduce hazardous waste in forming new chemicals.
Wednesday, October 5, 2005; Posted: 6:17 a.m. EDT (10:17 GMT)

 これが日本語記事。

環境配慮した化学合成に道 ノーベル化学賞に仏米の3氏
 スウェーデンの王立科学アカデミーは5日、今年のノーベル化学賞を仏石油研究所のイブ・ショーバン名誉研究部長(74)、米カリフォルニア工科大学のロバート・グラッブス教授(63)、米マサチューセッツ工科大学のリチャード・シュロック教授(60)の3氏に贈ると発表した。授賞対象の業績は「有機合成におけるメタセシス反応の開発」。有機物を効率よくつくれるようになり、環境への負荷が少ない化学合成に道を開いた。

 さてこのお話にチョットだけ関連して、そして私事で恐縮なのですが、一つ小話を。ここのボスからオファをもらう以前に、Rob Grubbs教授にポスドクの空きに関するメールを送って、彼のその現状についてご返事をいただいたことがあります。化学の世界ではGrubbs教授は非常に有名な方で、こんな一介の職探ししている人間に丁寧に返答してくださる姿は非常に印象的でした。残念ながら、彼のラボに参加する機会には恵まれませんでしたが。でもコレって”自分の道は自分で切り開け”という天啓でしょうか?それともタダ単に”オマエは無能だからさっさと見切りをつけて国へカエレ”という暗示でしょうかね(T_T)
 何はともあれ、彼からのご返事を受け取った当時、日本人の友人(有機合成専攻)にこの話をしたところ、彼は「Grubbsといえば、ノーベル賞にもっとも近い研究者ですよ。」と言っていたのですが、まさか本当にその通りになりましたね。

 さてさてその華やかな舞台の陰で私は今日もタンパク質の精製の続きです。昨日は午後10時、まあ精製をしていたにしては早い帰宅時間でしたが、なにしろ精製中は動き回るので体力を消耗、帰るやいなやベッドになだれ込みました。今日もその続きですが、午前中の進行状況から鑑みて比較的早いペースなので、夕方には終わるかな?そのあと精製したタンパク質の濃度とかきめなければならないけど。

 

【2005/10/07 01:20】 | 生活
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 今日はタンパク質の精製ということで早起き、でしたが外を見てげっそり......

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 私のクルマにはいっぱい雪が積もっている......10月でこれかよ

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 とにかく雪を下ろしてラボに行きました。なんだか今日はメシの時間がなさそうだな......まっ、いいか、お金セーブできるし、と言っているウチにもうお昼じゃん。今日は細胞をぶっ壊している間に、結晶学の教授に会いにいきました。

((o(^∇^)o)) 「タンパク質の結晶化したいんですが?」
( ̄▽ ̄)  「ああ、いいよ。でもそれ活性ないんだってね?」
((o(^∇^)o)) 「ええっ!でもすごいんですよ、これ!!」
( ̄▽ ̄)  「そうかわかった。では来週の火曜に始めようっ!」
((o(^∇^)o)) 「キターッ!!!

......ちょっとコワれ気味ですが、まあこんな会話をして結晶化の約束を取り付けました。

 ところで日本では米国産牛の輸入解禁が批判の的になっているようですね?

米国牛肉、12月にも輸入再開 食品安全委、安全性答申へ 米国とカナダ産牛肉の輸入再開問題で、食品安全委員会プリオン専門調査会(座長・吉川泰弘東大教授)が四日開かれ、両国産牛肉の安全性評価の答申案とりまとめに向けた実質審議を終えた。月内に予定される次回会合では総合的な安全性評価を盛り込んだ最終的な結論を出す方針だ。輸入再開への手続きで関門となっていた答申案が取りまとめられることで、十二月にも米国とカナダ産牛肉の輸入が再開される可能性が高まった。

 でもみなさん、本当に狂牛病(BSE)のことを理解しているのか、それともメディアの情報に踊らされているのでしょうか?
 ここモンタナはまあこの辺を彷徨けば解りますが、牛肉の産地です。以前、彼女さんがNHKのニュースで見た内容によれば、モンタナの酪農家はアメリカ人が消費しないような霜降り肉を日本の為に生産していたのに輸入規制されて窮地に立たされているとのことでした。そしてメディアは日本国民には全頭検査の必然性を説いており、いたずらに危機感をあおっているようなきらいがあります。では全頭検査さえすれば感染は防げるのかといえば、そんなわけねーだろ、というのが学者の意見です。私はといえば、すでにアメリカに住んで4年経っており、牛肉も普通に食べてます。これはもう"自分の責任で"というほかありません。
 ではヒトに感染するという狂牛病はアメリカウシに蔓延しており、そいつらをを喰らうことで、確実に感染するのでしょうかね?それならばアメリカ人は殆ど例外なくBSEにならなければいけないことになりますが、現実はそんなことは起こってません。私たちは本当に正しい知識を身につけた上で、こういった議論をすべきなのに、メディアはそれを歪曲し、いたずらに不安感をあおるばかり。そこで私もちょっと調べてみました
 もともと私の認識ではプリオンタンパク質の構造異性体の増加によりBSEは発症するというものであり、この異常型プリオンを摂取することで感染するというものでした。まあおおむねあっているのですが、この大まかな感染形態及び発症のメカニズムは殆ど解っていないそうです。例えば正常型から異常型への異性化のトリガリングとかは発症をおさえる意味においてもかなり重要な懸案だと思うのですが、あまり理解が進んでおりません。
 私はアメリカ政府の日本に対する高圧的ともとれるこの牛肉輸入規制緩和要求を弁護する気はありませんし、コイズミ政権のとるであろう選択も非難する気はありません。ただ間違った情報、認識でこれらを盲目的に批判するというのは、いつまで経っても日本人(もちろん我々だけではありませんが)の悪しき性癖だと思いますね~。ただ思うのはヒトは生きていく以上はそれなりにリスクを背負うものだということを、私も含めて認識していかなければなりません。当たり前のことですけどね。

【2005/10/06 02:40】 | 生活
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それでも......
cooyou
オリーブさま、

 またまたコメント、ありがとうございます。狂牛病についてはいつも考えさせられます。発症してしまうとかではなくて、ヒトの業についてでしょうか?でも私はたぶん食べ続けるんだろうなぁ、過度のマスコミのあおりを横目にして。なんだかヘンなコメントですいません。

cooyou


オリーブ
こんにちは。
現地に住んでいる者は、当然のように食べますよね。
全然違う観点ですけど、農家出身なので
天災とかこういう間接的なニュースで、生産者が痛手をうけるのは
胸が痛みます。豊作でキャベツを廃棄とか、、聞きたくないニュースです。


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 昨夜は気づいたら午前になっていた。月曜だったというのに実験が立て込んでしまいました。そして本当は今日はタンパク質の精製を始めるつもりだったのに、起きたらすでに8時をまわっていた~。でもラボでた2チームがやはり精製を計画していたらしく低温室はすし詰めになりそうだったので、私の精製計画は明日に延期することに。

 ところでデラウェアにいたときは大学の日本語クラスの会合というのがあり、何度か友人とともに参加したことがあります。吃驚することにみなさん、日本語がとても上手なんですよ。しかもクラスに参加してからまだ2年だそうです。先生も非常に流ちょうな日本語をお話されるのです。たぶん彼の教えが良いのでしょうね。そんな彼らはやはり一度、日本に行ってみたいと一様に言っていましたね。その日本、そのような来訪者の期待を裏切らないような国でありたいですね。

 今日もお昼ご飯を持ってこなかったので、DaliaとともにStudent Unionへ。明日からラマダンということで、彼女は日中、食事を摂ることができなくなるそうです。前のルームメイトも日が出る前に起きて朝食を食べていたことが思い出されます。それと道中、Bannackでみた絞首台に触発されて、バングラディシュにも死刑制度(execution)があるのか聞いてみたところやはり在るそうです。

 さてさて今日はネタが尽きはじめてきましたが、ブルワリ紹介しましょう。このブルワリはデラウェアとペンシルヴァニアの州境にあり、中央分離帯のところにあります。名前はMcKenzie Brew House。内装はファミリーレストランとスポーツバーの2区画に分かれております。

McKenzie Brew House
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入口ですピルスナーグラスに入ったシュタウトとアンバー

 お店の雰囲気は明るくて、結構気軽に来店できると思います。私も二、三回ほど日本からの友人を連れて行きました。ところでこの街には同じ名前のピザ屋がありますね。なかなかおいしいです。

【2005/10/05 02:59】 | ブルワリ
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 今日も今朝から雪、ユキ、ゆき。10月に入ってまだ3日しか経っていないのにもう2回も雪が降るなんて~!おまけに昨夜はあんまり良く寝付けなくて、ちょっと疲れ気味でした。ということで、さっきStudent Unionにコーヒーを買いにいくも、その途中(そんなに距離はないんですよ)で「ヒ~、寒い~」と思いをすると。おまけに昨夜作ったお好み焼きをもってくるのを忘れたので、お昼もまたこのUnionに行かなければならないのか......ところで今朝はデラウェアで知り合った日本の友人(今年始めに帰国)からのメールが届いておりました。彼は今月の終わり頃にこの街に遊びにくるのですが、どうも体調が良くない様子。出国までに良くなってくれればよいのですが。

 まあそんなもやもやした週の始まりですが、まあもうすこし建設的なお話を。先週末にボスとの対談で、どうやら彼は私がここに赴任して8ヶ月のネタで論文を書いてもらいたいみたいです。たしかにおもしろいことが起こっているみたいなので、論文にする価値はあると思うのですが、私の従来の基準(無機合成化学者として)だと、どの学術誌に出すのでしょうか......まあ大物狙いで玉砕してもいいかな?そんなわけで今月は論文用データの収集を始めようとココロに誓ったのでした。

 ところでちょっと気にかかったニュースをご紹介。

豪の出生率、上昇に転じる?=出産奨励策が奏功
 【シドニー3日時事】オーストラリアで1人の女性が生涯に生む子供の平均数(合計特殊出生率)が上昇に転じた可能性が出ている。同国の出生率は、2001年には1.73まで落ちていたが、昨年は1.77と7年ぶりの高水準となる見通し。現在、ほとんどの先進国で出生率は低下傾向にあるため、回復が確認されれば注目を集めそうだ。04年の出生数は前年より3000人以上多い25万4579人。同年の出生率はまだ公表されていないが、オーストラリアナショナル大のマクドナルド教授(人口統計学)は出生数を基に出生率を1.77とはじき出した。これは1997年の1.78以来の高い数値。上昇は続き、今後10年で1.80まで回復するとみている。同教授は、出産が昨年増えたことについて「一時的なものでなく、政府が給付金の支給など出産奨励策を講じていることが背景にある」と分析。例えば、政府は新生児1人に3000豪ドル(約25万5000円)を支給しており、2008年には5000豪ドルに引き上げる計画だ。一方、日本の昨年の出生率は1.29で過去最低を更新。先進国では米国(2.01=02年)やフランス(1.90=01年)が比較的高い。

 ここで私が注目したのがアメリカの出生率の高さと日本の低さです。これは以前にこのブログでもちらったふれましたが、やはり子供たちは国の宝だと思います。そしてそのために私たち日本人はどうしたら良いのか考えなければいけませんね。

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【2005/10/04 01:53】 | 生活
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 今朝はちょっと頑張って早起き。そして外を見ると雪がふってる~ΣΣ( ̄◇ ̄;)!ハウッ!?そのあと、ちょっと私的な事情ですこし鬱になりました(T△T)~、気を取り直してシャワーを浴びて出かける準備。お昼には雪も止んで晴れてきました。というわけで、かねてから考えていた、Bannackというゴーストタウンへの探訪に出かけることに。

Bannackへのみち
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こ~んな道をひた走ります
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そしてBannack州立公園の看板その道

 ところでナゼ数あるうちの州立公園でBannackなのか?実は看板の写真にも書いてあります様に、このBannackという町、ここモンタナが"州(State)"として認可される前、つまり"地方(Territory)"の頃に制定された最初のモンタナの首府なのです。時は1862年の夏、この近隣にあるGrasshopper Creekにて砂金がとれるという、いわゆるゴールドラッシュが始まりだそうです。

嗚呼、忘れられし首府よ
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 このBannackですが、Territorial CapitalとしてCourt(法廷)があります。これはBeaverhead郡(この辺の地区の名前です)で最初の法廷とのことでしたが、後に近隣の街、Dillion(この街にはUniversity of Montana Western校があります。)に移ったそうです。

煉瓦造りのCourt House
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移転の後に建物はホテルに入るとすぐに階段、内部は流石に荒れてます

 当時は学校も在ったようですが1951年に過疎化の為、閉校となりました。

Public School
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一階は教室入口教室の様子Masonic(フリーメーソン) Lodge No.16
 二階にはフリーメーソンの寺院(Temple)があり、外の階段で上がっていけます。

 そうなると、当然、教会もあります。これはメソジストだとのことです。
Methodist Church
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 他には牢屋(Jail)もありました。
牢屋と自動車と?
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牢屋スクラップシカの親子
 シカの親子にはちょっとビビりました。もともとオフシーズンなので人が殆ど居なかったのですよねぇ。まさにゴーストタウン。そこへきてシカが目の前に飛び出してくるから......

Gallows
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みなさんは何だと思いますか?

 最初、私はRanch(農家)の入口にあるアレだと思ったのですよ。でもそれにしては町の入口というよりは外れにあるし、なによりも入口にしては狭い......ビジターセンターで購入したガイドを見ても"gallows"と書いてあり、どうも司法の関連の人間が作ったようなことしか書いてないし......(すいません、この単語、知りませんでした)でも写真を撮って、さて戻ろうと帰る小径に振り返ったとき、ひらめいたんです~ぅ、そう"絞首台"だと。よ~く見れば、台があるじゃないっ!......まあとにかく背筋が少し寒くなりました。(だいたい小径を歩いているときも、”今ここでピューマ(Mountain Lion)に襲われたら、マズイな”とかロクなことを考えてなかったし。)
 ところでこの絞首台、オリジナルのものではありません。写真のものは複製で、オリジナルの在った場所に立て直したそうです。

 さてさて話はまったく変わるのですが、この州立公園では私がモンタナ州の住人だというと、入園料はただになりました。ちょっと驚いたのですが。だってデラウェアの州立公園は割引はあってもタダではなかったからね。それでは今日はこんなところで~(⌒∇⌒)ノ""マタネー!!

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【2005/10/03 13:03】 | ゴーストタウン
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