米国けんきゅうにっき 2006年04月
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
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Livingstone.jpg 今日は雪。気温も2℃くらい。急に寒くなる。やはりこの町、標高の高いところにあるから、雲が接近するとすぐに雪になる。まあそれにもめげずに、今日は隣町に行くことに。実は先週のイースターのポットラックで耳寄りの情報を得たために、その確認をすることに。耳寄り情報とはデラウェアのRehobothとゆー町にDogFishというブルワリがあるのだが、それを入荷しているリカーショップが隣町にあるとか。そんなわけでこの雪降るなか車を飛ばすことにした。ちなみに隣町といっても30マイル(約48キロ)くらい離れているので、30分くらいかかる。
 実はそれ以外にも目的がある。それが今日のお題。

 2,3年ほど前、eBayを通してCompaq(今はHewlett-Packardだが......)のiPAQ h3835というPDAを落札したことがある。当時はワタシはPalm系のPDA、これも今はなきHandspringのVisor Prismという機種を使っていたのだが、PDAとしての機能以上のモノを期待してしまったため、MicrosoftのPocketPC系PDAに興味を持ったのであった。
 eBayとゆーこともありハイリスクであったが、品物はなんとか届いた。(これも紆余宇曲折があった。売り手がNYブルックリンの米国系チャイニーズだったのだが、マネーオーダーを送ってもなかなか品物を送付してこなかったのである。これは再三催促してなんとか送られてきた、のだが......)届いたのはまさにh3835の本体のみ。付属するはずのCDもクレイドルもマニュアルすらないのである。これでどーしろと......まあ確かにeBayの記述文では何も触れられていなかったので、とりあえず先方に届いた旨とフィードバックをeBayに提出した(これはeBayユーザーは半ば義務である。)

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iPAQ_02.jpg
iPAQ H3835


 実はPocketPCのコトは殆ど何も知らないと言ってよかった。実際、届いたブツは起動すらしないので、壊れているかどうかすらわからなかったのである。仕方がないのでネットでいろいろと情報を集めるウチにまず充電するためのオプションが必要であることを理解した。またPocketPCはPalmと同様、パソコンとの連携を考慮して作られているため、パソコンと接続するためのケーブルも必要であることがわかったのである。(実はクレイドルがその両方の役割をもつ。)まあなんとかクレイドルをStaples(オフィス用品を取り扱うチェーン)で手に入れることができ、ワタシのiPAQは起動~とあいなったわけである♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪

 しか~し、改めてPocketPCを使ってみるとあまり便利じゃないのだ。まあこれは個人の好みにもよるので十人十色だと思うのだが、Palmと比較してPIM(予定表管理プログラム)があまり好きになれなかった。これはWindowsのOutlookと併用であり、メールクライアントもOutlookを強いられるわけだ。(これは最近、メーラーをOutlookにしたので、あまり気にならなくなったのだが......)また音楽用プレーヤーとしてという使い方も考えたのだが、これもWindows Media Playerがプレインストールされており、コイツを使う以外に選択肢が無いと言っていい。(要するにiTunesの様な優秀なライブライ管理機能を期待できないのだ。)まあこれはiPodがあるので、もう必要ない。他の使い道。まあゲームかね?実際、iGolfとゆーゲームを購入してやってみたが、それくらいだ。そんなわけでしばらくほったらかしになっていた。

 さて最近、Seattleに行ってきたハナシはすでにしたのだが、その際に、同行した友人がMacintosh用のGPSを持ってきていた。彼はiBookとの併用で使っていたのだが、いかにiBookとはいえバッテリー駆動であるため長時間の使用はできないわけだ。そんなこともあり、GPSとしてiPAQを使えないかと考えたのであった。
 じつわ、Prismを使ってたときもGPSを買ったことがあった。しかしこのPrismのメモリは64MBしかないため、マップ情報をすべて入れることはできない。またこのPrism、液晶のバックライトが暗いため、昼間の視認性が悪いのだ。まあ平たく言って、使い物にならなかったワケである(;^_^A
 一方、iPAQはバックライトが非常に明るいのだ。もうこんなにあかるくていいの?ってゆーくらい。たしかにこのフィーチャーは日本でもウリになったくらいで、iPAQは日本でも結構売れたらしい。そういった理由もあり、iPAQ用のGPSを購入することにした。Pharos社のPK032という機種だ。

GPS_01.jpg
GPS_02.jpg
GPS_03.jpg
iPAQ用GPS


 これが届いてからもちょっといろいろとゴタゴタがあった。まず付属のOstiaというナビソフトがiPAQ上で動かないのだ。これはミクシィのiPAQコミュニティで早速ポストして聞いてみた。結論はワタシのiPAQは古すぎて新しいバージョンのOSになっていないらしいということだ。ワタシはてっきりPocketPC2002だと思っていたのだが、Ositaが起動しないことからインストールされているのはそれ以前のバージョンのOSということに。そこでHPのサポートサイトを探すのだがPocketPC2002どころかPocketPC2003へのアップグレードパスすらすでにうち切られていた......orz
 望みは絶たれたかと思ったが、ここでまたeBayのお世話に。UKのセラーがh3835用のPocketPC2003アップグレードファイルを出品していた。迷わず落札して無事にPocketPC2003に。そしてOstiaは無事に起動の運びとなる。
 ところでこれは疑問なのだが(日本語版の)h3835はもともとPocketPC2002で販売されていたそうな。では、ワタシのOSは何?Ostiaは2002で動くハズだが動かなかった。これはワタシのOSが2002ではないことの証左ではないであろうか?まあ上記の様に出所がアヤシイからねぇ。

 回りくどくなってしまったが、今日はこのGPSのロードテストもかねて隣町に行くことにしたのである。さてさて使用感だが車内でに視認性はかなり良好。また昔のGPSと較べても精度がかなり上がっている様な気がした。ただインターフェイスがわかりにくい。せっかくパソコンと連動できるのだから、PDA上のみでの操作に依存しないで、パソコン上でもいろいろと編集できれば良いのにと思う。(これはPalmのGPSに付属していたStreetFinderというソフトに一日の長がある。)さて来週は今年初のイエローストーンなので、有効活用できそうだ。
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【2006/04/24 13:54】 | コンピュータ
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20060422145230.jpg 先週のハナシで恐縮なのだが、先週の日曜日はイースターだった。ラボのLexyにポットラック(みんなで食べ物を持ち寄ってパーティ)を誘われたのでキリスト教の重要なイベントに対するアンチテーゼとしてちらし寿司を作ることにした。名付けて”イースターちらし”~。
 冗談はさておき、イースターとはジーザスの復活の日である。彼女は敬虔なカソリック信者なので、この話をふるとすぐにくらいついてくる。ワタシもキリスト教にはなみなみならぬ関心があるためであるのだが。
 イースターといえば、イースターエッグ。みんな家中に卵(もちろんゆでたもの)をかくして見つけだすのだが、今回はナシ。デラウェアでやったことあるからいいんだけどね。しらばく歓談をしてビールを飲んで(これが敬虔な信者のすることか?)ぐてんぐてんになったあと、食事になる。外は雨が降ってきて、ちょっと寒くなってきた。
 ここで耳寄りな情報を得る。Livingstoneの酒屋にデラウェアのDogfish Brewingのビールが入荷しているとか。これは是非に行かなければ。DogFishといえばRehoboth Beachのメインストリートに店を構えるブルワリだ。ワタシは数度、訪れたが90minutes IPAはなかなかのもの。
 またしばらく歓談したあと、Lexyのアパートを辞する。ああ忘れてた。彼女のルームメイトのボーイフレンドがナバホ出身だった。彼はアイダホ生まれだが、もともとナバホは南(アルバカーキーの近く)から来たのだそーだ。アメリカの歴史は意外と深いと思う。

 ところで今週はブログをスゴ~クさぼってしまった。まあそれなりに忙しかったことにしておこう。久しぶりに嫌気下(酸素のない状態)でタンパク質の精製をしたのだ。コレやると体力をかなり消耗する。そんなわけで今週はブログを殆ど更新できなかった。おおっと、1週間後に友人が日本からやってくる。そんなわけで、今年一番のイエローストーンに行って来ようと思うので、写真を期待しててね~。

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【2006/04/23 00:05】 | 生活
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tipi.jpg 昨日から大学の体育館でPow Wowが執り行われている。さてPow Wowとは何でしょう?身近な辞書を紐解いてみると......

 powwow 1(北米先住民の)(1)病気回復。狩猟成功などを祈る儀式. (2)会議. (3)呪術師. 2 会議、会談、評定
小学館 プログレッシヴ英和中辞典より


と記述されているのだが、ここでのPow Wowはモンタナ中の部族が集まって各部族伝統の舞踏を披露するというものである。それに伴いいろいろな民芸品とのブースも出ており、ドリームキャッチャーとかソーサーカッター、イヤリング、(頭につける)羽などをアイテムを手に入れることができるのだ。

 ワタシは昨年もチラッとだけ見たのだが、その際、カメラを持参するのを忘れてしまっていたため、今回は大学のホームページで確認してからカメラを用意した。

なんだかわからないが席に着いたら始まっていた踊り
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これもアナウンスで説明されていたが聞き取れなかった
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Lightening Spirit
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猛々しい名前なのだが、子供たちだらけでほほえましい


Golden Age
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動きがほとんどないのだ、まあ仕方ないけど


 たまたまウチのラボマネージャーに会場で会ったのだが、彼女も今回のPowwowが初めての見物だったとか。ワタシはしばらく席でいくつかの舞踏を見た後、周りをぶらつくことにした。

音楽隊?
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打楽器を多用するのは日本の祭りでもだね


d_catcher.jpg まあそんな感じである。このPowwow、昨夜から今日の夕方までぶっ通しでやるみたいだけど、各部族、気合い入っているな~。ところで、みなさんの衣装は想像するよりもかなりハデな感じである。博物館とかで見ることのできるネイティヴの装飾はもっちっと地味な印象を受けるのだが。まあ時代の変遷とゆーことで。
 最後にPowwowの会場を出るときに、手頃なサイズのドリームキャッチャーが売っていたので購入した。クルマに吊しておくにはちょうどいいかな~♪

【2006/04/16 03:32】 | 生活
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たぶん笑気ガスの吸いすぎ
cooyou
 ワタシが笑いすぎでユメから醒めたのは......笑気ガス(N2O、nitrous oxide)の吸いすぎかしら?

 今日、ラボにいるとき、部屋の窓のすぐ外につがいのカモが座っていました。そろそろ産卵期。たんGW明けにはひながいっぱい現れるでしょう。
 今日、ラボから帰るとき、空をふと見るとナニカのトリが上昇気流にうまく乗って空高くあがっていきました。ああ、生命にあふれた土地なんだなぁ~と改めて思うこのごろ。

 ネイティヴのひとたちはおおむねフレンドリィですね。新エントリでも書きましたが、ナホバ出身のヒトとも先週知り合いになりました。ちょっと寡黙だったけど、話すといろいろと返してきます。

 今日は"earth day"。今、ワタシたちはどのあたりにいるのでしょうね。価値観の違いなどを越えて個々の努力が実る日はやがて来るのでしょうか?そんな土曜日の午後でした。

ドリーム・キャッチャー
Heidi
お久しぶりです、cooyou博士!遂に時差が離れてしまいました。とても興味深いエントリーでした。とくに太鼓の音に元気を頂きました。Native Americanにとってのドラムは、”命を育む母親の鼓動”つまり、胎児の頃に戻って地球の音、命の音を聞く、という意味があるそうです。なので女性(見かけだけ?)の私はこの音楽隊に入れてもらえないのでした。男は、自分の歌と踊りができなければならない、とも言っていました。

ケビン・コスナー監督・主演の映画『DANCES WITH WOLVES』を見ても思いましたが、私も彼らの衣装は本当に見事ですね。身に纏う、全てのものに、命が宿っていますよね。この衣装で、美しいモンタナの丘を馬と共に走りぬける、こんな姿が見れたら涙物です。

Nativeで手工芸品を作る友人がドリームキャッチャーを作っています。”ワシの羽根は、天からの贈り物、鳥のように宇宙を飛べる”といった色んな願いと祈りを、自然界のものを通して表現するそうです。動物を自分達の先生とし、尊敬と畏敬の気持ちを持つこと。この話を聞き、ただのドリームキャッチャーが、もっと特別なものになりました。

それにしても、笑いすぎて夢から目覚めるなんて・・・、ひょっとして温暖化ガスを分解する酵素の研究でノーベル賞がとれたとか?!cooyou博士の世界征服の夢、応援していますよ!絶対に諦めちゃ駄目ですよ。博士にしかできないこの研究の一歩が、そして地球を愛するこの姿勢が、私達の子供やその先の子孫にも、ずっとずっとつながっていきますように。
私も協力しますからね~!

大丈夫。あなたならきっとできる!

ドリームキャッチャー
cooyou
 なんだかパウワウはこの月にはモンタナ中の街を巡っているみたいです。ワタシの持っているガイドブック(Bordersで購入)には今月終わり頃にはMiles Cityで行われるとか。それに各部族でももっと伝統的なパウワウが行われているとか。これはなかなかお目にかかれないでしょうね。

 ところでドリームキャッチャー、じつわ蒼流さんの写真に触発されて買ってしまったのです。このドリームキャッチャーの影響か、昨夜はユメの中で笑いすぎで目覚めてしまいました。こんな体験は初めて。昨日のイースターでビール飲み過ぎたからかな~。


蒼流
ネイティブのお祭りみたいなものですよね。
機会があれば、一度間近で見てみたいですねぇ。
ブースでもそれぞれの部族にまつわる品々も興味深々w
特にドリームキャッチャーは・・・(。-∀-)ニヒ♪

春来たるっ!
cooyou
オオッ、piggyさんお久しぶりです~。日本でも新生活はいかがですか?頑張ってくださいね。

ワタシも昨年は右も左もわからないままJohnにつれられて、パウワウに行ったのですが......しかし、もう1年経っちゃったの?って感じです。

 ところであのティピって中に入れるんですね~。それではっ、また~。

パウワウ!
piggy
ご無沙汰しております。パウワウ懐かしいです!
去年、ちょうどそちらに着いたばかりの頃にやっていて、
でも結局行けなかったんですけどね・・・。
(じゃあ何が懐かしいんだ??)
あ、でもtipiの中には入ってみました。
さすがモンタナだ、と訳も分からず呟いてみたのでした。


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 最近ハマっているもの。それは二ノ宮 知子さんのマンガ、「のだめカンタービレ」だっ。まあ要は音楽大学の学生、野田恵(通称、のだめ)の奇行と古典音楽の話を混ぜ合わせたもの。おもしろいのがのだめの描写なのだが、まあ変態の一言に尽きる。実際、あんな女子が居るのか不思議に思うが、まあ作者が女性だからもしかしたら彼女に近い存在はこの世のドコカに存在するのかもしれない。


 このマンガの魅力は変態(のだめ)だけではない。彼女を取り巻く登場人物も個性があってオモシロイのだ。もちろんこれは少女向けコミックスなので、この世界ではあり得ないよーなイケメンで完全無欠のオトコ(千秋さま)とかも出てくるので、男性諸兄にはちょっと反感を買うかと思いきや、変態(のだめ)に翻弄されるその姿はちょっと哀れとゆーか愛くるしく感じるてしまう。


 さてのだめはピアノ科の生徒なのだがオタマジャクシが全く読めない。しかし一度聴いたことのある曲は演奏できるとゆー神技(絶対音感?)を持っている。だから大学では落ちこぼれ。千秋先輩にまとわりついて、彼とともにフランスに渡るのだ。もちろん仏語はできないのだがフランスにも居るアニメおたくと意気投合してしまうところとか、作者の原風景を見てみたいものだ。


 ほかにも魅力的なキャラクターは作中にたくさんちりばめられている。ワタシのお気に入りは大学のウラにある中華料理屋の「裏軒」。中華料理屋なのに千秋の注文したクラブサンドとか出てくるシーンとか笑ってしまう。またこの「裏軒」の一人息子、峰くん。ヴァイオリン科の学生なのだが、下手で落ちこぼれ。それでも学祭のためにオケ(オーケストラ)を立ち上げるところとかアツいんだな~。


 そんなわけで現在は14巻まで発売中。興味のある方はドーゾごらんあれ。ちなみに古典音楽が題材になっているシーンが多々あるが、そんな知識なくてもとってもオモシロイよ~♪

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【2006/04/14 09:54】 | 書籍紹介
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 前回のタンパク質精製で約180ミリグラム得られた。(トリプトファン・チロシンベースの吸光係数ベースで、両方とも芳香族アミノ酸。まあここではどーでもイイ話だけどね)100グラムのバクテリアペーストから得られた量である。今、これの分析をしているところで、来週には結晶化に再挑戦する予定。今度のはこゆいからいいとこまで行くのではと期待しているのだが、すでに空気にさらしているのでコイツは機能しないのだ。まあ構造を見るためとゆーことで。

 マイミクシィでかつ高校の同期が見つけてきた成分解析をやってみた。ハンドル名と本名(ローマ字表記)、そして本名(漢字表記)での結果である。

cooyouの解析結果xxxの解析結果○○○の解析結果
cooyouの91%はビタミンで出来ています
cooyouの8%は濃硫酸で出来ています
cooyouの1%は言葉で出来ています
xxxの70%は欲望で出来ています
xxxの12%は税金で出来ています
xxxの7%は成功の鍵で出来ています
xxxの6%はお菓子で出来ています
xxxの5%はミスリルで出来ています
○○○の96%は真空で出来ています
○○○の2%は利益で出来ています
○○○の2%はマイナスイオンで出来ています

 真ん中のカラムの結果、70%が欲望ってところで一人受けてしまった。でも成功の鍵がたったの7%は寂しいな~。

 さて今日はなにか変わった話題でもとゆーことで、ゲームの話題をしよう。かといってもう久しくゲームをやった記憶がないのだが、ワタシは高校の時に一番ハマった口だ。(このブログのどこかに書いた記憶があるが、どこだか忘れた。)特に当時、RPG(ボードゲームのほうじゃなくて、ドラクエとかFFのようなやつのほう)が好きでいろいろとプレイしたものだ。回顧主義者と揶揄されそうだが、そんななかで未だにココロのなかで色褪せないゲームがある。それが日本ファルコムから1987年に発売されたYsである。そのときワタシはまだ中学生か高校生だね~。

 YsはNECのPC88シリーズ用に開発・発売されていたのだが、ワタシはモチロン、パソコンみたいな高級品はもっておらず、秋葉原でのデモを友人とともに眺めていたのであった。しかしその2年後にPCエンジンというゲーム機にこのYsが移植された。このPCエンジンは世界で初めてCD-ROMを搭載する事のできるマシンであり、このCD-ROMの目玉として開発・発売されたとか。そんなわけでワタシが実際にこのYsをプレイしたのはPCエンジン版が最初である。

 さてYsとはなにか?であるが、詳しくはウィキペディアによくまとめられているのだが、概要をここでは紹介しよう。
 基本的には遠い昔に赤毛の青年冒険家(Adol)が自らの冒険を綴った物語という背景をもつ。その最初の冒険が(たしか)「失われた古代王国」というもので、ゲームではYsI・IIに相当するものだ。物語はエステリアという港町にこの主人公が漂着するところから始まる。エステリアの周りには魑魅魍魎が跋扈しており、山向こうには巨大で不気味な塔がそびえ立つという異様な光景。そんななかで数々の謎を解き明かし、塔に眠る6冊の「Ysの書」を見つけ、天空に消えたとされるイース王国への門に辿り着くというものである。(YsI)
 天空の幻の王国ではやはり魑魅魍魎が主人公の行く手を阻む。謎の地下遺跡、女神と黒真珠の力により繁栄を極めた王国の興亡、うち捨てられた神殿など場面一つ一つに散りばめられた謎を解く鍵、そして悲しい別れ。(YsII)
 エステリアで知り合った友人とともに彼の故郷へ向かう旅。そこには乱心した領主の仄い野望が、そして領主の城に眠る狂気。(Wanderers fro Ys)
 世界の果てにある"カナンの大渦"。そこに隠されているものとは?主人公はだれも辿り着いたことのない大渦の内側へ行く。そこで見た古代文明の遺産、そして帝国の野望渦巻く果てに彼らが見た結末は。
 ワタシがプレイしたのは上記のYsI・IIと、Wanderers from Ys、The ark of Napishtimだけなのだが、(ナプシュテムの筺をのぞいて)その当時としてはしっかりと統一された世界観とかが好きであった。特に最初のI・IIではまさにガリバー旅行記に出てくるような天空の城あるいは、世界七不思議のバビロンの空中庭園やバベルの塔を連想させるような設定など、世界にちりばめられた古代伝説が程良いスパイスを効かせていたように感じられた。これはドラクエやファイナルファンタジーでは味わえなかった感覚である。

 そんなYsシリーズも最近、Wanderers from Ys(俗にYsIIIと呼ばれていた)のリメイク、「フェルガナの誓い」が発売され、ワタシもちょっと食指が動いたのであった......


【2006/04/13 08:55】 | ゲーム
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 今週末は部屋の掃除、洗濯そしてタックスリターンの書類作成をしなければならない。米国では4月15日までにこの書類を提出しなければならないのだが、ワタシは毎年ギリギリに出す。まるで夏休みの宿題を31日にかたづけるコの様に......

 さて久しぶりのエントリはまたブルワリの紹介だ~。場所はモンタナ州、Missoulaという街。University of Montanaのあるところだ。この町には2つのテイスティングルームがあるのだが、今回紹介するBayern Brewingの方がたぶん大きいし、この地方に限って言えば瓶ビールを卸している。

Bayern Brewing Tasting Room
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入り口向こうにはタンク看板

 中は明るい雰囲気でイイカンジだ。ワタシは今回、一人だったのでカウンターに座る。

BeerとGrowlerと
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Bayern Amber新しいケドオールドスタイルのグロウラーDoppel Bock

 ビールのサーバーはおねいさんだった。Amberを楽しみながらちょっと歓談したあと、Doppel Bockを注文。おねーさんのお気に入りのビールだとか。自宅で楽しむためグロウラーを買って帰ることにした。

 ところでモンタナ州はこういったブルワリではレストランを併設できないらしい。だからtasting room。モンタナのBrewpubは業者を介してビールを卸している。従ってBrewpubでは新鮮なビールは拝めないのだ。もしフレッシュなビールがほしければモンタナではtasting roomに行くしかない。そんなわけでここでは食事はできないのであしからず。

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【2006/04/07 11:52】 | ブルワリ
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 今日は朝から雨だった。昨夜は早く眠りについたのに、なぜか寝坊。9時からウチの学生さんのfinal defense(公聴会)だったのでちょっとやばかった~。しかし、この町もとうとう雨が降るようになってきたとゆーことは春が近づいているんだな~と実感する。お昼は晴れたり、ちょっと雷が鳴ったり、雹が降ってきたりしていたが、確実に気温が上がっている。

 さて何気なくIT関連のサイトをのぞいてみると、とうとうAppleがWindows XPをMacintoshで起動できるツールを配布しはじめたとか。

Apple、Windows XPブート可能な「Boot Camp」で「スイッチ」を加速

 3月16日、賞金をかけたプロジェクトにより、Mac OS XとWindows XPのデュアルブートが可能になったが、Apple Computerによる「公式」のソリューションが4月5日、発表された。その名は「Boot Camp」。公開βとして、ダウンロード可能になっている。
 Windowsブートのサポートを積極的にやらないし、妨害もしないとの意見を表明していたAppleだが、このソフトウェアの発表に際し、ワールドワイドプロダクトマーケティング担当上級副社長のフィル・シラー氏は「MacがIntelのプロセッサを使うようになったことで、多くのお客様がWindowsをアップルの優れたハードウェアで使うことに関心を示されている」ことを対応の理由として挙げた。「Boot Campは、Macへの乗り換えを考えているWindowsユーザーに対して、Macをより魅力的にするものであると、私たちは考えています」と述べている。
 Boot Campは期間限定の試用版として提供される。製品版は、Mac OS Xの次期メジャーリリースであるLeopardに搭載される。
 Boot Campは「Boot Camp アシスタント」によりセットアップを容易に行うことができ、Windowsパーティションの作成から、Windows XPに必要なドライバを含むCDを作成するところまでサポートする。XP On Macプロジェクトの課題となっていたドライバ問題も解消されることになる。
 このソフトウェアを使うには、Windows XP SP2のフルインストールディスクが必要。optionキーを押して起動することで、メニューからOSを選択可能になる。


 これで確かにどっちを選ぶか迷う必要は無くなったのだが、これでどこかの記事に書いてある様にマックのシェアが広がるとゆーのはどーかな?

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【2006/04/06 12:51】 | コンピュータ
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tax returnの季節でもあります
cooyou
うぃんどうずの使えるマック。なんだか違和感いっぱいですが便利そう。特にMac Miniなんかはアレくらいの値段で同じサイズのPCを見つけるのは至難の技ですね~。ワタシもココロ惹かれます~。

ああ~、でも今週はタックスの書類がある~。


蒼流
サマータイムも始まり少しづつ暖かくなって来ましたね♪

macでのwinXP起動は融通が利くのかしら・・
などと考えてたところでした。
蒼流はwin使いなのですが、macに乗り換えようと
考えてたので使い勝手は良いかも・・♪とw
後はサポート次第ですわ・・・(。-∀-)ニヒ♪


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 昨夜、いつ眠ったのか記憶にない。部屋の電気がつけっぱなしになっていた。今週は論文(コミュニケーション、速報のこと)の草稿をボスに渡したのだが、彼は同僚の方の草稿を推敲しなければならないのでワタシのはさらに後だろう。また来週はPh.Dコースの学生のfinal defence(日本語では公聴会に相当、公聴会とは博士取得のための最後の関門で、まあ口頭発表を審査する教授の前で行うことをいう。ちなみにこれは誰でも聞くことができる。)があるので、その前に提出しなければならなかった博士論文の方をチェックしていたみたいだ。まあ彼は副学長ということもあるので、ホントーに忙しいことと思う。
 そんなわけでワタシはタンパク質の精製と同時に別の論文(フルペーパー、日本語だと......何だ?)の下書きを始めることにした。これは前任者の結果とワタシのデータをあわせたカタチになるやつなので、必ずしもワタシだけのチカラでできたわけではないのだが、書かないとだれも書かないのでワタシがやるとボスに言ってしまったのである。

 今回のSeattle旅行で最後に訪れたブルワリを紹介しよう。場所はSeattleの隣街、Tacomaである。まさにUniersity of Washington-Tacomaの隣に在ったので、現地の留学生の方はご存じかもしれない。

Harmon Brewpub
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場所はダウンタウンだと思う入り口にはタンクのモックが堂々と構えられているまあ入り口はふつう


 店内の雰囲気はなかなか良い。ここもBrewpubなので食事も可。ビールを飲めないヒトも大丈夫だ。

メニューとビールと...
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ちょっと気に入ってしまったメニューの表紙ビールのメニューだ
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サンプラーはスキー板の上クリーミーな泡立ちは......


 さて右のビールは本日のオンタップ。ウエイトレスが言うには、二酸化炭素の代わりに亜酸化窒素(nitrous oxide)で封入したビールだとのこと。そのためクリーミィな泡立ちなのだ。亜酸化窒素は歯医者さんで麻酔の代わりに使われる笑気ガス、あるいはエンジンの添加剤、通称、ニトロの主成分だが、基本的には無害である。まさにワタシも今の研究でこの亜酸化窒素をよく使っているのだが、まさかこんなカタチで出会うとはねぇ。わからないものだ。味はなんとなく甘い気がしたのだが、ワタシは嫌いではない。もちろん元のビールの味で亜酸化窒素は味に干渉しないのだが、飲料感とでもいうのかな?微妙に違うのがおもしろかった。

【2006/04/02 08:29】 | ブルワリ
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 ひさしぶりのエントリである。今週は疲れ気味で、さっきラボで落ちていた。今週末で夏時間が始まるのだが、もう朝は明るくてしかたがない。

 ところでIT関連ニュースだが、ついに東芝からHD DVDが発売された。そう次世代ディスク戦争の始まりである。もう一方の陣営はソニーが提唱しているブルーレイ(BD)だが、以前から価格的な問題やらが指摘されていた。この間のPS3の進捗状況を説明したプレスリリース(あのクタラキ社長のプレゼン)では、このBDの搭載が未だにアナウンスされ続けているのだが、どー考えてもコイツを搭載したらエライ値段になりそうな気がするのだが。まあそれはいいとして、最近のソニーはなにを考えているのかよくわからない節がある。たとえば昨年のウォークマンしかり、このPS3、そしてBDだ。そんな中でデジタルメディアネットワーク社 藤井美英社長のBDに対するコメントはちょっと笑ってしまう。以下、抜粋だ。

 さらに藤井氏は、BDの良さを認めつつ、BDの5つのアピールポイントについて語った。1つ目の“0.1mm厚の多層化”について、「0.6mm厚のHD DVDと比較して非常に難しく、容量100GBなどの多層メディアをいつ出せるのか」と疑問を投げかけた。2つ目に“ハードコート技術”を挙げ、「素晴らしい技術だと思う。だが、0.6mmのHD DVDにはそんなものは要らない。笑止千万」と会場の笑いを誘った。
 3つ目は1,920×1,080ドット/プログレッシブ表示の“1080p”。藤井氏は「素人だましには良かった」と語り、TV放送は対応しておらず、メリットはゲームのみだとした。4つ目はコンテンツのインタラクティブ化を可能にする“BD-JAVA”を、HD DVDにもiHDという変わらない技術があると一蹴。5つ目の著作権保護技術“BD+”も、「AACSで十分であり、私はBD+が良いというコンテンツ屋さんは1社しか知らない」と、すべてを否定し、「HD DVDがBDに劣っているのは1点もない」と自信を示した。
 ただ同氏は、質疑応答の「次世代DVDの行方」については慎重な姿勢を見せ、「年末あたりに趨勢が分かるのではないか。(HD DVDが)ダメだったら土下座」と話し、会場に爆笑の渦を巻き起こした。



 個人的にはブルーレイの長所は大容量だとはおもうのだが、上記の藤井氏の話を鵜呑みにすればその大容量化のアドバンテージには技術的問題が山積みのように見受けられる。特に大容量化に比例したコスト高は普及の大きな障害となるであろう。そしてコストのみを考えれば、100GB以上の容量域ではハードディスクを購入した方が単位あたりの価格は安いのだ。それを考えるとBDが提示するような容量帯にニーズがあるのかはなはだ疑問を感じる。
 もう一つ、記録型光学ドライブを使って感じるのが、容量に比例した記録時間の増大だ。仮に100GBの光学メディアが登場して、それをフルに書き込んだ場合、どれだけの時間がかかるのか......それを考えるとあまり実用性を感じないのであるが。

 さてまたソニーのハナシに戻るのだが、最近のソニーの製品には本当に購買意欲を促すものがないと思う。昔、初代Play Stationが登場したときは、なにか直感的なものを感じたのであるが、最近発表されたPS3に関してははっきり言って全く魅力を感じない。まあワタシがトシくってゲーム機に興味を無くしたというのもあるのだが。(しかし任天堂のDSはもしかしたらほしいかな?と思う)

 では何がソニーをそうさせたのか?もちろんワタシは社内のニンゲンではないので、事情とかは全く知らないが、ソニーのHPに書いてある会社の歴史において技術の屋台骨となった人たちとクタラキに代表されるようなパワーポイント野郎を較べれば自ずと見えてくる様な気がする。(ちなみにパワーポイントを使ったプレゼンを否定しているわけではない。)

 まあ要はアレだ。フツーのヒトは家にスパコンを必要としていないわけだね。

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【2006/04/01 13:14】 | コンピュータ
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