米国けんきゅうにっき 2007年05月
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
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 昨日のZARDの坂井泉水さんの死去に続いてまたまたビックリだ。昨日のエントリをあげた直後に松岡利勝農水相の自殺未遂という速報を見てちょっとビックリしていたのだが......結局、亡くなられたらしいね。でも現職閣僚でって(近年では)前代未聞じゃないかね?あんまりこのブログでは政治色の強いハナシは避けていたのだが、今回の自殺はちょっと首を傾げてしまう。松岡農水相ってナントカ還元水のヒトだよね?まあそれ自体は自殺する様なコトでは無いと思うのだが、なんだかいろいろあるみたいだ。たとえば......

緑資源機構の山崎元理事が死亡
 神奈川県警によると、緑資源機構の前身の公団元理事、山崎進一氏が29日午前5時すぎ、横浜市内のマンションの駐車場で転落死しているのが見つかった。県警は自殺とみて調べている。

 緑資源機構の談合事件に絡み、東京地検特捜部は山崎氏の自宅を家宅捜索していた。


とかね。まあ死者にむち打つのはワタシもどーかとは思うのだが、せめていろいろなコトを明確にしてはもらいたかったかな。

 ところで伊吹文科相の発言はどーなのよ?

松岡農水相自殺 伊吹氏「責任感じたのか」
 東京・港区の赤坂議員宿舎で28日、松岡農水相が首をつって自殺したことについて、伊吹文科相は「緑資源機構のことなどについて責任を感じたのか。原因はよくわからない。死人に口なしという残念な状況になった。ご冥福を祈る」と話した。


 もうちょっと言い方はないワケ?

 それと読売の安倍首相のコメントに対する指摘だが......

首相コメント「慚愧に堪えず」、「残念だ」の間違いか
 安倍首相が松岡農相の自殺について、「慚愧(ざんき)に堪えない」と述べたことについて、「『残念だ』という意味で使ったのであれば、間違っている」という指摘が出ている。

 「慚愧」は「恥じ入ること」(広辞苑)という意味だからだ。首相周辺は「最近は反省の意味でも使われており、問題はない」としている。


 実をいうと上記の安倍首相の発言、ワタシも「深く恥じ入っている」んだなぁと解釈した。残念なんて意味にとらなかったよ。実際、改めて死人にむち打つようで申し訳ないが、現職の閣僚が自殺したとゆーのは恥以外の何者でもない。そんなワケで素直にそういった人選をしてしまったという首相の責任を認めたんだな、と思った。だから読売の「残念である」というのは思いもよらなかったのだ。もしホントーにそういう意味だったのならば、速やかに首相官邸はコメントを撤回すべきだと思う。

 しかし、こんな始末で日本はどーなっちまうんだ?
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【2007/05/29 10:49】 | 時事の話題
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 夕方から急に雷雨になった。でもなんだか蒸し暑い。さてYahooのトップページのニュースを眺めていると、2つの見出しが目に付いた。不幸なニュースとちょっとめでたいニュース。


<ZARD>坂井泉水さん死去 病院のスロープから転落
5月28日11時53分配信 毎日新聞


 「負けないで」などのヒット曲で知られる人気歌手、ZARD(ザード)の坂井泉水(さかい・いずみ、本名・蒲池幸子=かまち・さちこ)=さん(40)が27日、入院していた東京都新宿区の慶応大病院で脳挫傷のため死去した。病院のスロープから転落したとされ、警視庁四谷署は詳しい状況などを調べている。
 同署によると、26日午前5時40分ごろ、同病院の外に取り付けられたらせん状スロープ下のコンクリート地面に、坂井さんが倒れているのを通行人が見つけた。靴ははいており、ジーンズにTシャツ姿で、27日に死亡が確認された。所属事務所「リレーションズ」によると、日課にしている散歩から病室に戻る途中で、前日の雨でぬれていたため足を滑らせ約3メートル転落し、後頭部を強打したという。
 事務所によると、坂井さんは昨年6月に子宮けいがんのため摘出手術を受け、入退院を繰り返したが、肺への転移が見つかったため、今年4月に同病院に入院。抗がん治療はうまくいっていたという。秋にアルバムの発売を予定し、3年ぶりのライブツアーも計画中で、病室でスタッフと打ち合わせをしたり、詞を書きためるなど再起を目指していた。


 まず驚いたのは40歳でガンだったとゆうことだ。ワタシが学生の頃は結構、CDとか売れていたみたいでラジオとかでもよく彼女らの楽曲が流れていた記憶がある。ワタシ自身はそんなファンではないのだが、このニュースは軽くショックを受けた。ご冥福をお祈りいたします。
 ところでこの坂井泉水さんのニュースに関連して、ちょっと炎上気味のネタがネット上で広がっているようだ。以下、某掲示板で流れているコピペより。

ZARDとは明言してなかったが
「他のアーティストで『へたくそだなー』って思う人いたでしょ?」という質問に対し
「はいw なんであんたの気持ち悪い音程に私が合わせて歌わなきゃ
いけないの?って。結局顔かよ!結局体かよ!ってね」と。

どんな人のコーラスに参加してたの?というところでも
B'z、TUBE、ビーイングという語句を出してZARDは出さず。これはほぼ決まりかと。
確かに歌唱力は大黒のほうがずっと上だから別にいいんだけどさ。
あと、「果てしない夢を」かなり馬鹿にしてたw



で、以下の流れを考察する輩があらわれだしたとゆーわけだ。

ウチくる!?大黒摩季(麻布十番)2007年5月27日OA東京 12:00~13:10
大黒の坂井和泉批判放送。

子宮ガン、転移肺ガン、鬱を患っていた坂井和泉さん、
大黒を親友と思っていたのに放送内容にショックを受け直後に自殺。

27日午後3時10分、脳挫傷のため東京都新宿区の慶応大病院で死去。

大黒サイド&放送業界が放送内容に危機感を覚え、
坂井死亡のニュースの発表を遅らせる。

出した答え「放送前に自殺したことにしたら良いんじゃまいか?」

と言うことで、自殺日時を批判放送前の26日として報道。

結果、脳挫傷から二日経過、死去から一日経ってから報道と言う不自然な形になった。


 まー事実は知らないケドね。

 それともう一つ。

河瀬直美監督「殯の森」、カンヌ国際映画祭グランプリ受賞
5月28日13時4分配信 読売新聞


 【カンヌ=津久井美奈】第60回カンヌ国際映画祭は27日夜(日本時間28日未明)、コンペティション部門の授賞式が行われ、候補22作の中から日本の河瀬直美監督(37)の日仏合作映画「殯(もがり)の森」が、最高賞パルムドールに次ぐ、グランプリに選ばれた。

 授賞式で河瀬監督は「映画を作り続けてきて良かった」と喜びを語った。

 グランプリ受賞は1990年の小栗康平監督「死の棘(とげ)」以来、17年ぶり。同映画祭ではこのほか、54年に衣笠貞之助監督「地獄門」が当時の最高賞であるグランプリを受賞。パルムドールは、黒沢明監督が「影武者」(80年)で、今村昌平監督が「楢山節考」(83年)と「うなぎ」(97年)で2度受賞している。


 これはおめでとうございます、だね。実わ高校の頃、映画研究会に所属していたワケなのだが、実は映画には疎い(^^)理由は映画を見る約2時間の拘束時間がたえられないからだ。(こんなこと書くと、映画ファンからいろいろと言われそうだが......)故に映画は積極的にはほとんど観ない。最近、やっとハリーポッタを観たくらいだ。ましてや日本人監督の映画なんてほとんど興味が無かったのだが、今回のカンヌでの受賞は快挙だとワタシでもわかるよ。

 日本映画といえば岩井俊二監督の「ラブレター」がココロに残っているのだが、コレはネットの映画評論家たちにはあまり評価されてないみたいだね。まあ個人的にはミポリン(中山美穂)が出ていたことと映像の美しさがよかったんだけどね。そーいえば、この作品のロケ地が火災で焼失したとゆーニュースが先日、出ていたね。


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【2007/05/28 14:21】 | 時事の話題
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 実をいうと今週は間延びした週であった。阻害剤の実験をしようにも装置が半日占拠されていたり、バクテリアの世話をしていたりで一つのコトに打ち込めそうな時間があまりとれなかったのだ。そんなわけで今週はちょっと不完全燃焼気味だ。

 そんな中、一昨日は極低温での電子スピン共鳴(EPR)を行った。温度は12K(ケルビン)だ。よくSFとかで出てくる絶対零度(ワタシはこのコトバを耳にするとしばしば幻魔大戦というちょっと古い映画に出てくる主人公の最後に使った超能力を思い出す......)のとゆーのは0Kのことだが、これは摂氏でいうと約マイナス273度である。コレよりも12度だけ高い温度が今回の測定条件。なんでこんな温度で測定しなければならないのかと言えば、これはちょっとEPRの原理について簡単に説明しなければならないので難しいのだが......EPRは簡単にいえば電子の挙動を測定する方法だ。その方法は電磁波を試料に当ててその差分をみるというものなのだが、EPRの場合は試料に磁場をかけながら測定する。(核磁気共鳴、NMRあるいはMRIを思い浮かべられたかた、そのイメージでいいです。ただし電磁波の周波数領域が異なる。)今回の場合、見たい電子はある2つの原子核間を非常に高速に移動(この表現は厳密には正しくないのであしからず)ので通常の温度(実は77K、液体窒素を用いた温度でも見ることができない)では見ることができないのだ。そういったややこしい理由で今回の極低温となったワケ。結果としてあんまり満足のいく結果を得られなかったので、また近日中に測定しなければならない。

 さて前置きが長くなってしまったが、今週は料理の新領域に挑戦した。スモークサーモンをベースにしたチーズパイだ。なんでこんなことになってしまったのかと言えば、海より深い理由があるのだ。Borders(米国での全国チェーン本屋)で安売りしていた料理の本(本の安売りというのも日本では耳慣れないかもしれないが......)を眺めていた時に、このサーモンパイの見本写真を見て突発的に食べたくなったのだ。そこでこの間の日曜日にグロッサリーストアでレシピとにらめっこしながら、食材を購入した。そのなかで当然、メインのスモークサーモンもあったのだが、いざ店頭で見てみると生のサーモンと較べて意外と高いんだよね。そんなワケで魔が差してしまい、生シャケを購入してしまったのだ!そのときはスモークサーモンなんて簡単だろう~♪と思っていたのだが......(無知とは恐ろしいものだね!)

 かえってからスモークサーモンの作り方をぐぐってみると......えらくメンドクサイじゃない!?でもよ~く考えればスモークなんだから燻煙なんだよね。ホントーにアホだと自己嫌悪に陥りながらも、挑戦することにした。ちなみにスモークサーモンは燻煙のなかでもかなり上級難度に属する冷燻法によるものだとか......

 さまざまなサイトを参考して今回はソミュール法という方法でいくことにする。そのためにはまずはソミュール液というものを用意する必要がある。これは10~30%の塩を含む水なのだが、これに12~24時間浸すことで味の下ごしらえをするのだそーだ。今回は15%の塩(ヨウ素入り、ホントーはなしのほうが良い)、5%の砂糖の入った水を沸騰させコショウを入れて冷却。シャケを浸す直前に赤ワインを少々入れて冷蔵庫で24時間、シャケの切り身を浸して置いた。そのあと流水で1時間ほど洗い、冷蔵庫にまた入れて、12時間ほど乾燥させた。

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塩漬け処理後のシャケ燻煙中燻煙されたシャケの切り身

 当然、室内でやれるものではないので、バルコニーにて燻煙は行う。スモーカーは市販品で$100くらいで購入できるのだが、そんな投資わできないっ!、というわけでWal-martで$10くらいで買ってきたBBQグリルで代用。スモークチップはりんごの木を用いた。本来ならば冷燻を行うべきなのだが、今回のはパイの原料なのでさらに調理されてしまう。そんなわけで、冷燻法の絶対条件である低温維持はあんまり考慮に入れなかったのだが、期せずしてこの日は夜間に4度まで下がった。そのおかげでスモークを維持するための熱源であるプロパンバーナーが消えてしまうというトラブルが続発。終夜での燻煙を諦める。
 ところでスモークチップによってかおりが変わるということなのだが、サイトによってはシャケはヒッコリーの木(クルミ科)が良いとか書かれていた。実はサクラの木も用意したのだが、これは次回に挑戦してみる。
 結果的には温燻状態になってしまった。すなわちスモークサーモンとしては失敗である。まあこれはさらにパイの原料になるのだからいいのだけれど......

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下地のleekとオレンジスモークサーモンのトッピング
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溶き卵とサワークリーム焼き上がり

 キッチンが小汚いのは無視してくれ。まずリーク(大型の長ネギ)とオレンジをヘビーホイップクリーム(生クリームのもと)と一緒に煮立たせる。そのあとすぐにさましてチャイブ(chives、エゾネギとゆー和名だそうだ)を刻んだものを入れる。
 パイ生地は小麦粉と無塩バター、ショートニング、卵、カイエンペッパー(cayenne paper、とうがらし)、塩、マスタード、パルメザンチーズ(本来ならチェダーかアメリカンチーズ)を混ぜてコネコネして型に入れたアト、華氏400度で20分ほど焼いたモノ。これに先ほどの煮立てたクリームを均一にしながら入れる。さらに作ったスモークサーモンを適当な大きさに切ってトッピング。最後に卵とサワークリームをビーターで攪拌して均一にしてからパイに流し込むわけだ。これをオーブンで華氏375度、40分ほど焼いて完成だ!

 今回のパイ、薫りがかなりイイ!たぶんスモークサーモンもさることながら柑橘系のかおりがかなり清涼感を醸し出している。これで今週のこりの夕飯の支度はラクになるかな。

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【2007/05/26 06:02】 | 生活
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 今日は歯医者の予約日。歯のクリーニングだ。帰国前に予約していたのですっかり忘れていたのだが、昨夜、自宅の留守電にメッセージがのこっていた。ついでに言うと今日は雪が降っていてサムい。もう5月も終わりだとゆーのに、この寒さはなんだか意気消沈させてくれる。

 最近は部屋探しだ。Bozemanは私が来たときとくらべて明らかに町の人口が増えている。そのためか賃貸アパートの平均家賃も以前より高い。今のアパートは6月いっぱいに出なければならない。先月の更新のお知らせで、家賃が$770(インターネットとケーブルTV込み、現在は$650)でオファするということだったので、高すぎる故に更新をやめたのだ。2年半住んだアパートで居心地も比較的良かったのだが、まあ出ることにする。

 さてアメリカの住宅事情に少し触れよう。ワタシの経験上(といっても、個人で借りたのは2物件だけなのだが......)、部屋を借りる場合、ある一定の契約期間が設定される。3ヶ月、6ヶ月あるいは12ヶ月といった具合だ。長ければ長いほど(ただし1年を越えることはない)安い家賃のオファがあり、ここはその場所での雇用期限との兼ね合いとなる。これは学生であれば比較的容易に見積もることができるのだが、ワタシのような傭兵みたいなポスドクは先が見えないため、或る程度見切り契約をしなければならない。たとえ契約期限以内に解雇されて、その場所にとどまる必要がなくなったとしても、契約期限までの家賃は払い続けなければならないのだ。(これはたまに例外があると聞いたことがある。雇用主による正当な理由を記載されたレターを提出した場合だ。ただしこれもアパートのポリシーによる。実際、ワタシのアパートはコレでもダメだそうだ。)

 日本の様な敷金・礼金みたいな返金されることもままならないシステムの代わりにdepositをたいてい家賃1月分を最初に支払う。これは日本と異なりかなり返ってくるのだ。日本と同様にクリーニング代や修繕費を差し引かれるが法外な額ということはない。それとたいてい転出する30日前にオフィスに届け出ることが義務付けられている。まあこのあたりは日本も似ているだろう。違いはアパートを探し始めるのが、コチラの人たちは比較的遅いということだ。だから転出届けを出したアトでないと、オフィスもアパートの空き状況を正確に把握できない。故にエクストラの空きがないかぎりは30日以上前ではアパートに空室状況はわからないのである。この辺は未だになれないので個人的に難しい。そんなワケで大学のハウジングオフィスに掛け合っているのだが、30日以内にならないとわからない状態である。個人的には今のアパートのオフィスに転出届を出す前に、次の場所を確定しておきたいのだが、そんな文化ではないため、かなり精神的にイヤだ。

 実は昨日、大学のハウジングオフィスから今月末から入れる物件があると言われたのだが、その場合6月分から家賃を払わなければならない。つまり、今のアパートとそことで二重に家賃を払わなければならないのだ。そんなにワタシは裕福ではないので、このオファは断った。住宅事情はもうちょっと融通が利けばいいのになとは思うのだが、まあ仕方がないのだろう。

 今日は歯医者の帰りにProperty Management(早い話が不動産)にでも立ち寄ってみる。

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【2007/05/23 03:47】 | 生活
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west_thumb_00.jpg 今日は朝からラボへ。ワタシのアパートのベッドルームは東側なので朝日がモロに浴びせられる。それ故、かなり早朝から眼が醒めてしまうのだ。そんなワケで日曜日にも拘わらず、かなり早い時間から活動を開始していた。
 ところでココ、ボーズマンはなんだか夏の天気になりつつある。最近はしょっちゅう、夕立やら雷雨になる。今も、アタマの上からゴロゴロと雷鳴が鳴り響く一方で、西の方は燃えるような色彩の夕日。ホントーに夏がきたな~と言う感じだ。

 今日のエントリは、前回に引き続きイエローストーン国立公園内の間欠泉乗せまくりだ~。特にコレまであまり立ち寄ったことのなかったWest Thumbの写真をアップしよう。この、West ThumbだがOld Faithfulからさらに(東の方向へ)進んだところにある。途中、大陸分水嶺のあるIsa Lake(以前はコウホネの葉っぱで覆われていたのだが......)を越えて、巨大なカルデラ湖、イエローストーン湖の西岸にたどり着く。West Thumbの名前の由来はこの巨大カルデラ湖をヒトの手に見立てた場合、親指の様に見える輪郭からだ。なおこのWest Thumbは遠い昔にカルデラの一部分が爆発したためにできたものだと、説明に書かれていた。

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Bluebell SpringとSeismograph Spring、この2つは隣接しているWest Thumbより湖を臨む

 湖と間欠泉の組み合わせはココ、West Thumbでしか見ることができないそうだ。実際、湖の中にも間欠泉を見ることができる。

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Lakeside Spring、湖のそばLakeshore Geyser、まさに湖に水没してる
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Fishing Cone、ここでつれたての魚を茹でたそうだBig Cone、なにか要塞みたいだ......

 Fish Coneの逸話はちょっとネタみたいにきこえる。でも昔はつれたての魚をココに放り込んで茹で上げて食べたのが名前の由来になったみたいなことを、大まじめに書かれているので、ホントーに在ったことなんだろう。

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Black Pool、オレサマには青に見えるのだが......Abyss Pool、まさに奈落に通じていそうな色合い

 このWest Thumb Basinのボードウォークは一周、30分くらいで回れるので、時間の在る方は立ち寄って見られてはいかがだろうか。

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【2007/05/14 15:26】 | 国立公園めぐり
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 今日は卒業式とゆーことで、ラボには行かずにイエローストーン国立公園に行って来た。理由は卒業生父兄が徒党を組んで押し寄せることが予想されるため、駐車出来る場所を確保できなさそうだから。そう、今日はアメリカの大学の卒業式なのだ。

 大学の卒業式といえば、2回参加したことがある。学部のと博士過程終了のヤツだ。前者はたしかオウムの地下鉄サリンテロのその日だった。まさに千代田線に乗って九段下まで行く予定だったのだが、遅刻をして助かったのかもしれない。

 まあそんな卒業式。ポスドクのワタシにはカンケーないので、早朝からイエローストーン西ゲートに向かうことにしたのだ。そもそもはマイミクさんの一人がティトンからイエローストーンの経路が開通してるかどうかの質問があったので、その予備調査がハジマリだった。ただちょっと疲れたので南ゲートまでは行かなかったので、今回の公園めぐりは当初の趣旨を逸脱しているよーな......

 さて今回は今年初めてのイエローストーン国立公園巡りだ。しかしながら入ったとたんにもうバッファロー(水牛)がウジャウジャだ~!

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クルマの横を高速移動中前方で車道を横断中目の前で横断中

 ヤツらも舗装道路の方が歩きやすいためかもうそこいら中にあらわれている。あとちょっと思ったのは、今年はちょっと多い?もしかして富国強兵か?

 なんとかOld Faithfulまでたどり着いたのだが、ちょうどGeyserの噴出が終わってしまったのだとか。次回は1時間後とゆーことで、時間を調節しながら、ボードウォークを散策する。
 さて一度、ココを訪れた方ならばわかるかもしれないが、ココには大量の間欠泉やら温泉があり、途中で食傷気味になってしまうのだ。かくいうワタシももう何度も訪れていくウチになんだか無感動になりつつある。そこでココはちょっと奮起して、ちゃんと記録を取っておこうと思う。未来のためにね。

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Teakettle Geyser、まあ急須みたいとゆーことでSponge Geyser、このイマジネーションはわからんPump Geyser、激しく活動中
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Doublet Pool、池が二つBeach Spring、色か?色なのか?Aurum Geyser、激しく噴くらしい
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さて、丘を登っていくと......
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静かなのだが、時たまボコッと出る丘から見たOld Faithful Geyser

 Old Faithful Geyserの噴出をタイミング良くObservation Pointから見るため、道すがらにある間欠泉群を撮影。ごらんの様になんだか適当に付けたみたいな名前だから食傷気味にもなる。まあ正直言ってでっかい間欠泉を見れば十分だと思うね。ただAurum Geyserは次回には噴出の様子を動画で保存しておきたいとは思うのだが、ドイツもコイツも噴出が気まぐれなんで、なかなか一朝一夕には行きそうにないね~。

 トレイルを登っていくと、静かな開けた場所にでる。ココにはSolitary Geyserというのがあるのだが、とっても静かでただモクモクと湯気のみがたっているのだ。しかし、説明書きを注意深く読むと、数分ごとに噴くというではないか。こんな静かな場所に先客が1組いたのだが、ワタシも待つことにした......しかし、待てども待てども、ショボイのしか出ないの。まるで銭湯の湯船のオ○ラみたいなやつ。しかも一回ポッキリの単発のヤツ。先客はあきらめて去っていったのだが、ワタシは粘ってそのボコッを撮影しましたヨ。ああなんだか時間の無駄、無駄、ムダァァァァァ~。ってゆ~ワケでも無かったんだよね。Old Faithful Geyserのヨソウ噴出時間を鑑みて粘ってたワケだ。さてその主菜だが、動画をようつべにあげておいたので、回線速度が十分なら鑑賞されたし!

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【2007/05/13 13:18】 | 国立公園めぐり
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 またまたエントリが空いてしまった。日本ではGWみたいだったけど、こちらはただのふつうの日々。ブログのエントリが空いたのは何処かに出かけていたわけではなく、ただのサボリだ(o^-^o)
 毎年、だれか友人が遊びに来ていたのだが、今年はナシ。代わりにFくんの日本での元ボスが釣りに出現した。なんでもDCでの学会の帰りに立ち寄ったとか。水曜日は夕食を共にしたのだが、夕食だけだと思ったらおもむろにGallatin渓谷までみんななかよく連行された。なにか事前に説明が欲しいものだが、この人柄も個人的にわかっているので許容範囲の出来事だ。(久しぶりに10年以上前に行われたこの人との日本化学会の春年会でのバトルを思い出した......)

 ところで先週末も実は大変な目にあった。オーストラリアから来たAronとLexy、彼女の旦那、そしてその弟とラボの近くのバーで飲んでいたのだが......(そのバーにはナゼかボスも居た。別のプロフェッサーの飲んでいたらしい。)陽の高いウチにお開きになったのでバーを出ようとしたときのこと、ふと見るとウチのボスと飲んでいた教授が一人で居るではないか。ちっと不思議に思い、その教授に話しかけたのが運のつきであった......
 その教授にAronを紹介すると、ナゼか彼(Aron)はビールを買ってきて飲もうと言い出す始末。正直言ってその週の前2週間はタマシイのタンパク質精製だったので、その時点でかなりグロッキーだったため、この状況は避けたかったのだが、結局、コレにつき合うことになった。まあいろいろ(Aronがどこかのバーで引っかけてきた女の子が現れたり、その子はすでに結婚していてその旦那が現れ変な数学の講釈を始めたり、ナゼかAronと腕相撲をすることになってヘンに筋肉痛になったり、その様子を見ていた近くの男がワタシに指南を始めたり......)とあったのだが、気がつけば陽もとっぷり暮れてしまったのであった。そんなことがあり、先週末は深いダメージを受けたわけである。

 閑話休題。

 今日は気分を一新し国立公園の紹介をしよう。そろそろイエローストーンも全てのゲートが開きつつあるので、またまた出かけようと思うのだが、今回はコレまでの紹介のなかでもらしているもののピックアップだ。

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"咆哮する山"というネーミング大火災後の自然再生

 これはノースゲートのMammothとNorrisの区間にあるRoaring Mountainだ。名前の通り"咆哮する山"であり、煙と共にシューシューという音を聞くことができるだろう。説明によればこの"雄叫び"は恒久的であり、弛まず存在し続けるとか。地中から出てくるこの(ミネラルを多量に含んだ)水蒸気により地表は灰色となりボロボロになっていくのだそうだ。

 その反対側を見ると1988年の大火災で焼けただれた大地に新たなる再生の兆しを見ることが出来る。イエローストーンに入ると立ち枯れやこんがりと焼けた木々がたくさん倒れている光景を見ることができる。はっきり言って第一印象はあんまり美しくないワケだ。これは公園局の方針により火災で受けダメージは自然災害によるものと見なし、人の手の介在による再生を促さないためである。つまりこの右にある写真の若い木々は20年以上たった今、自然の自己再生によりここまで育ってきたものだそうだ。

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【2007/05/06 02:18】 | 国立公園めぐり
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