米国けんきゅうにっき Shenandoah国立公園を歩く
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
blog_2015_08_25_01.jpg ところで先週、生まれて初めて有給を取ってヴァージニア州にあるShenandoah国立公園に行ってきた。13年前くらいにデラウェア州で同じ学科で働いていた日本人の友人が今度は会社からの駐在ということでニュージャージー州に2年ほど前から赴任している。その彼の家族(当時はお互い独身だったので、ちょっと隔世の感...)を巻き込んで、このShenandoahで落ち合おうということになったわけである。デラウェア時代には考えもしなかったアウトドアだったがモンタナでの生活でかなりワタシは感化されたようである。アメリカに住んでいるのだから、もうちっと自然を肌で感じられるレジャーを彼らに楽しんでもらいたいなぁと思いアウトドアアクティビティを啓蒙しようというのが発端である。しかしながら、彼はお子さんが2人いるのであまりプリミティヴなキャンプはできないのと、強烈なトレイルは歩けないということで、落とし処として大きめのキャビンを借りることにした。


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Shenandoahで有名なSkyline Driveから園内にはいります30分ほど走ってからLoft Mountainにてトレイルヘッドへ
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いきなりFrazierトレイルの最高地点である



 キャビンはちょっと公園から離れたところに借りたんだが、キャビン自体がなかなか良かった。フルキッチンがついてる上に、チャコールグリルやキャンプファイア用のファイアリングが外にあるので、肉やトウモロコシを焼いたり、焼きそばを作ったりとやり放題できた。友人の子供たちも妻にずいぶんとなついていた様である。


 まあ大人だけならキャビンでぐったりしていても良いんだが子供はそれではつまらんだろうとゆーことで、Shenandoahのトレイルを歩くことにしたのである。まず1日目はLoft Mountainから始まるFrazier Discovery Trailだ。往復で1.3マイル(約2キロ)ということなので子供たち(10歳と6歳だったかな?)にも負担はないだろうと思ってたら、意外と登りで運動不足のワタシにはキツかった。それでも山頂の山並みを見渡せる景色はなかなかである。


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2日目はDoyles River Fallsという滝を見に行く途中、有名なAppalachianトレイルと交差またまた途中で巨大な岩



 2日目はDolyes River Fallsトレイルを歩くことに。正直、個人的には子供たち2人にはちょっと厳しいかなと思ってたんだがね。友人が是非、行ってみたいということで敢行である。トレイル自体は3マイル(約5キロ)だが滝を見に行くという性格上、行きはただただ下るだけだが、帰りはずーっと登りなのである。ということで懸念材料は帰りである。


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Upper Fallsで休憩目的地のLower Fallsであるヤツがいる!



 下りの約2マイルは結構、スイス~イと行きました。そんで滝壺(そんなに水量はない)のほとりでお昼に持ってきたサンドイッチをほおばる感じ。子供たちも楽しんでいたもようである。だが復路には危険がいっぱいなのが昔の誰かが言ってたような。まあ友人の娘さんが”クマ見たら楽しいのにね~♪”と言ってたんだ。ワタシは実わShenandoahをなめてて、モンタナ時代には常備していたクマ撃退用スプレーを一つも持ってこなかったのね~。一応、公園のゲートに入る際にレンジャーに”クマ、どれくらい見る?”って質問に、”ウジャウジャいるよ☆”と返されてたわけなんだが、まあ遭わないだろうと高をくくっておりました。そーしたら妻が最初にハッケン!ワタシも仔グマを2頭ハッケンである。いっつもそうなんだが、クマスプレー持ってないときに限ってヤツらに遭うんだよね~。トレイル近くに母クマを見て、マジでヤヴェ~と思いました(子連れは親クマがかなりアグレッシヴになっている傾向があり、遭いたくないパターン)。さらに悪いことになんだが、たまたま我々の後ろを歩いてたフランス人集団がいたので、セオリー通りに大グループになってやり過ごそうとしたら、このフランス人ども、興味本位なのかアホなのか母クマを煽るように近づいくぢゃないですかね。ワタシ、獣の咆哮って初めて聞きましたよ。身の危険を感じたので、子供たちにゆっくりと後ずさる様に言いました。クマがフランス人に注意している間にね。


 上のお嬢ちゃんは半泣きだったが、まあなんとか危機は回避。先ほどとは打ってかわって、”クマに遭うのはもういやだ~”と言っておりました。まあワタシもGlacierで直面したときは顔面蒼白だったしな。クマスプレーを忘れるとクマに遭う法則ができあがりつつあるので、今後、気をつけねば...


 結果的にだが、今回の合同キャンプは非常に楽しめた。初めてレンタルしたキャビンも想像以上に快適だった。機会があれば再び訪れたいくらいである。そーいうわけで友人とちょっと気が早いが来年のキャンプの話をしてみたのであった。おっとその前に冬のラーメン三昧の旅だな。


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【2015/08/25 22:59】 | 国立公園めぐり
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