米国けんきゅうにっき 今年を振り返る
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学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 すでに日本は新年を迎えていると思うが、こちらはまだ大晦日なので今年の締めということで振り返りでも。まず一番大きいのは新型コロナウイルスによるパンデミックだろう。おかげでこの1年は外出をかなり自粛したし、在宅勤務も大幅に増えた。その一方で、いろいろとストレスに感じるところもあったのだろう。いろいろと身体に異常が見られた年でもあった。

 例えば、左の肘に痛みがあり、次第に2Lの牛乳瓶も持つのが厳しくなる始末。結局、MurfreesboroのOrthopedicsにてテニス肘と診断される。テニスもしてないのにだが、加齢で起こる典型症状だそうだ。コルチゾールの注射とサポーターを日々は左腕に着けることで徐々に回復しつつあるが、まだたまに痛みが残る。

 もう一つはMポンから以前から指摘されていたひどいイビキから、睡眠障害の懸念があった。これもMurfreesboroのSleep Centerでの診断の結果、睡眠時無呼吸症候群と診断される。これは、ここ数年の疲れやすさなどから予想していたのだが、近年の身体の不調はコレに起因しているとすれば合点がいく。こちらもCPAPを処方してもらい1カ月ほど前から使っているが、確かに改善がみられる。

 そんなわけで来年は身体的にはもう少し改善されるのではないだろうか。

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 さて、こんな2020年だが、これまで外出を自粛していたので、年末くらいはちょっと遠出をしようかということになった。というのは、このような状態だと旅行などはかなり制限されてしまう中、ここ米国ではRVキャンピングが盛んになっている。私たちも以前からテントキャンプはよく出かけていたのだが、キャンプ場で見る巨大なRVには憧れがあった。そして、このパンデミックがきっかけになったかもしれないが、ここにきてRV購入欲が高まってきたわけだ。まあ米国では今日から一般市民にワクチン接種が始まったようなので、このパンデミックも願わくば収束してもらいたいものであるのだが、しばらくはマスクとソーシャルディスタンスの生活は続くことだろう。そうなると俄然、RVによる旅行というのが非常に安全な手段になるだけである。

 またワタシの個人的な夢として、クルマでアラスカへの旅をいつか敢行したいと思っている。その時(おそらく老後)にはRVを駆けて行こうとMポンと以前から話していた。まあそれが早まったということだ。

 というわけで、この年末は小旅行と称してテネシー州Knoxvilleとジョージア州AtlantaにRVを見に行くことにした。どちらも我が家から片道3時間弱の距離になるので、それぞれ日帰りで2日かけて行ってきた。計4か所のRVディラーを回ってきたわけだ。

 まずはThor社のClass A Motor Home, 2017 A.C.E. 29.3という車種。Class Aとは日本語でいうところのバスコン(バスコンバージョンの略)で、バスをベースとしたクラスを指す。さらにガソリン車とディーゼル車に分かれるが、コレは前者。全長29.75ft(約9m)、幅8.25ft(約2.5m)、高さ12.17ft(3.7m)で、最大8人が宿泊できる。

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 次に見たのが同じくThor社の2017年式 Hurricane 34J。同じくClass Aで 全長35.58ft(約11m)、幅8.25ft(約2.5m)、高さ12.17ft(3.7m)の最大10人が宿泊可。中央部にバンクベッド(2段ベッド)が配置されているためA.C.E.より2人多い。

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 これらはいずれもエントリークラスのRVに区分されるが、次のはミドルクラスのRV、2014年式のNewmar Bay Star Sport 2903だ。全長29.83ft(約9.1m)、幅8.46ft(約2.6m)、高さ12.33ft(3.8m)の最大6人が宿泊可。こちらは運転席上部のバンクベッドがないため眠れる人数が少ないが、内装などは上2つよりは上質の素材で作られている。

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 同じディラーに入ったばかりのRVということで2019年式のEntegra Vision 26Xも見せてもらった。全長28ft(約8.5m)、幅8.42ft(約2.6m)、高さ12.42ft(3.8m)の最大8人が宿泊可。コクピット上部にバンクベッドがあるため最大就寝人数が上のNewmarより多いが、スライドアウト(宿泊地でRVの壁の一部がせり出して居住空間を拡張できる機構)を展開しないと奥にあるマスターベッドが使用できない。そのため、Boondocking(目的地に行く途中で、Walmartなどの駐車場で電源や水道の接続なしで宿泊すること)時に利便性が失われる。ただ、新しい上に内装なども良好、全長も他よりは短いので操作性は高いかなと思った。

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 最後に見る予定だった車種だが、ディラーに着く前に売れてしまったという連絡を受ける。代わりに在庫の中でClass C(トラックをベース車としたRV)を見せてもらう。2017年式Forest RiverのForesterという車種で、Class Cではあるが運転席上部にバンクベッド用のオーバーハングを持たないタイプである。したがって最大4人のみが宿泊可であり、全長25.75ft(約7.8m)、幅8.08ft(約2.5m)、高さ10.67ft(3.3m)と今回見た中で最小の大きさ。

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 このように2日かけて5台のRVを見ることができた。ただMぽんとも話し合い中なのだが、まずはClass AにするかCにするかという前提がある。それぞれ長所・短所を持ち合わせており、まだまだリサーチが必要だ。例えば、Class Aはノーズがない分、回頭範囲がClass Cに比べて小さいが、Class Cは通常のピックアップと同様の車両感覚で運転ができるという強みがある。また今回見たClass Cはオーバーハングがない車種なので当てはまらないが、通常はClass Aと比べてオーバーハングの分、視界が悪くなる。

 安全装備でも違いがある。知らなかったのだが、通常、Class Aはエアバッグを持たないそうだ。商用車のトラックはないからとのこと。一方でClass Cのトラックはコンシュマー層が一般利用なのでF150とかと同様にエアバッグを持つそうである。

 その一方でClass Aは運転席へのアクセスがし易いことや、パイロット席がそのまま居住空間のイスとしても利用できる。要は相対的に居住空間がClass Cよりも大きくとれるメリットがあるわけだ。

 いずれにせよ、もっと車種を見なければならないと思う。また今回、リストに出たばかりのRVがすぐに売れてしまうという超流動的な市場であることを目の当たりにした。これは昨年、家を買ったとき以上にタフな市場である。にわかには信じられないが、平気で6,7百万のものがポンポンと売り買いされているのはちょっとスピード感覚が異次元だ...

 半年ほどかけてよい車種に巡り合えればとは思う。2021年の物欲的目標の一つとして考えていきたい。


 それでは今年もお世話になりました。来年もまたよろしく。


【2020/12/31 08:52】 | クルマ
【タグ】 RV  
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