米国けんきゅうにっき ノーベル賞!!
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 昨夜、気がついたのですが、ノーベル化学賞の発表がありましたね。

'Green chemistry' work wins Nobel
STOCKHOLM, Sweden (AP) -- France's Yves Chauvin and Americans Robert H. Grubbs and Richard R. Schrock won the 2005 Nobel Prize in chemistry Wednesday, for their work to reduce hazardous waste in forming new chemicals.
Wednesday, October 5, 2005; Posted: 6:17 a.m. EDT (10:17 GMT)

 これが日本語記事。

環境配慮した化学合成に道 ノーベル化学賞に仏米の3氏
 スウェーデンの王立科学アカデミーは5日、今年のノーベル化学賞を仏石油研究所のイブ・ショーバン名誉研究部長(74)、米カリフォルニア工科大学のロバート・グラッブス教授(63)、米マサチューセッツ工科大学のリチャード・シュロック教授(60)の3氏に贈ると発表した。授賞対象の業績は「有機合成におけるメタセシス反応の開発」。有機物を効率よくつくれるようになり、環境への負荷が少ない化学合成に道を開いた。

 さてこのお話にチョットだけ関連して、そして私事で恐縮なのですが、一つ小話を。ここのボスからオファをもらう以前に、Rob Grubbs教授にポスドクの空きに関するメールを送って、彼のその現状についてご返事をいただいたことがあります。化学の世界ではGrubbs教授は非常に有名な方で、こんな一介の職探ししている人間に丁寧に返答してくださる姿は非常に印象的でした。残念ながら、彼のラボに参加する機会には恵まれませんでしたが。でもコレって”自分の道は自分で切り開け”という天啓でしょうか?それともタダ単に”オマエは無能だからさっさと見切りをつけて国へカエレ”という暗示でしょうかね(T_T)
 何はともあれ、彼からのご返事を受け取った当時、日本人の友人(有機合成専攻)にこの話をしたところ、彼は「Grubbsといえば、ノーベル賞にもっとも近い研究者ですよ。」と言っていたのですが、まさか本当にその通りになりましたね。

 さてさてその華やかな舞台の陰で私は今日もタンパク質の精製の続きです。昨日は午後10時、まあ精製をしていたにしては早い帰宅時間でしたが、なにしろ精製中は動き回るので体力を消耗、帰るやいなやベッドになだれ込みました。今日もその続きですが、午前中の進行状況から鑑みて比較的早いペースなので、夕方には終わるかな?そのあと精製したタンパク質の濃度とかきめなければならないけど。

 

【2005/10/07 01:20】 | 生活
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