米国けんきゅうにっき 宇宙への挑戦
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 今日はまたまた某○リエモンが関連する話題。すいません、もし某氏が嫌いな読者がおりましたら。

堀江氏、「ジャパン・スペース・ドリーム」を設立、数年以内に宇宙へ

 既報の通り、ライブドア社長兼CEOの堀江貴文氏は16日、福岡市で開催中の「宇宙フェア」会場において、宇宙旅行ビジネスへの本格参入を表明した。個人プロジェクトとして「ジャパン・スペース・ドリーム」を立ち上げるもので、ロシア製のカプセル型宇宙船「Almaz Capsule」を使用し、数年以内の事業化を目指すという。
 堀江氏は1972年生まれで、その時にはすでに人類は月に到達していた。子供時代「当然のように、大人になったら(簡単に)宇宙に行けると思っていた」そうだが、現実には未だに宇宙は限られた人々のものでしかない。「そういう現状にストレスを感じていた」と同氏。昨年末のイベントでも、堀江氏は有人宇宙飛行への熱意を述べていたが、プロジェクト発足の背景には、そういう想いがあるという。同プロジェクトは「個人の夢の実現」(堀江氏)であり、個人的に数十億円規模で出資する(氏が社長を務めるライブドアとは無関係)という。

 まずすごいなぁ~の思うのが、某氏の出資というのが某ライブなんたらとは関係なくて、個人によるものということ。でもこの人、そんなにお金あるのかな?なんてどーでもいいようなことを心配してしまう。(参考)それはともかくとして彼は私とはどうやら同世代のためだろーか、妙な宇宙への執着があるということは以前から知っていたし、それに関してはなぜか彼とは共感するものがあった。それでもヤツはきらいだけどね(*^▽^*)

 現状では3人乗りとなっているが、次期バージョンでは6人乗りが検討されているほか、50~100回の再利用が可能なことで、低コスト化が図れるという。現状、民間宇宙旅行は米Space Adventuresが2,000万ドル(約22億円)で提供しているが、この「1/10以下にしたいと思っている」と堀江氏。高度400kmの地球軌道飛行、1日以内の滞在期間(当面)で、事業化については2008年第2四半期を目処に進めているそうだ。

(中略)

 「競争があってコストも安く、技術も良くなる。その先鞭をつけたい。誰かがやらないとマーケットは広がらない」と堀江氏。「できるだけ短期間で商業宇宙飛行ができることを実証して、たくさんの人々を宇宙空間へ送り込みたいと考えている。ビジネスが成功することを祈っている」と意気込みを語った。

 これも言いたいことはわかるよ。でも今の人類は宇宙へいくことの意義を見出せていない。これにまず道を示さなければならないと思うのよ。確かにエモンの言っていることも方法論の一つだとは思う。ただやはり米国のディスカバリー、コロンビアの事故により改めて安全性の問題が問われている現在、そう安易に一般人を宇宙に送り込んで大丈夫なのだろーかという一抹の不安もある。この記事で地球重力圏脱出の手段を別途用意しなければならないこと、並びにその候補としてJAXAのH-IIAもあがっていたけれど、現時点でこれにヒトを乗っけるなんてちょっと夢物語だね。H-IIAはご存じの方も居られると思うが、過去に2回連続で打ち上げに失敗している。(5号機と6号機)私は純国産ロケットが常時運用できる日がくればうれしいと思うが、現実はそんなにたやすいものではない。特に一般人を乗せた宇宙船が打ち上げに失敗したとなれば、その社会的責任の追求はなみなみならないモノがあるだろう。そういった意味でも安全性の配慮は第一優先事項だといえる。

 どうしても宇宙に行くにはリスクがある。その一番最初に立ちはだかるのが重力圏の突破、即ち現時点ではロケットによる打ち上げだ。最近は「軌道エレベータ」なるものを建造するという動きがあり、ロケットの代替としてまた安全面でも注目されるであろうが、これもまだまだSFの域を抜け出せていないように思う。さて私の生きている間に、人類は母なる大地を飛び立つことができるのであろうか。

【2005/10/17 04:31】 | 時事の話題
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2007/07/27(Fri) 05:48:03 |  天文・宇宙を知る