米国けんきゅうにっき 人を喰う家もとい、悪魔の棲む家
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 今日はとっても眠かった。大腸菌を寒天培地に植え込むだけの作業だったので、ほとんど論文を読んで過ごす。あああと昨日、ボスと電話で話してサイズ分取カラムの購入許可を取り付けたので、そのオーダーをしたな。プレパック(樹脂がすでに充填されているもの)じゃないので、ブツが届いたら詰めなければならないけど安かったからよしとしよう。

 さて今日はめずらしく映画の話題でもしようか。ワタシはホラーとかは実は嫌いなのだが、なんの因果か間違って観てしまうことがよくある。むかし女の子に振られた腹いせに映画館で映画でも見ようと思って上映映画を物色していたのだが、"Event Horizen"という映画がなんだかSFみたいでおもしろそうだったので観てみた。なんだか話の内容は深宇宙に旅立った"Event Horizen"という宇宙船が消息を絶っていたのだが、突然、海王星軌道付近に出現、その乗組員の救助に向かうというもので、なんだかワクワクしたものだったが、観てビックリ、ホラーだったil|li_| ̄|●il|li

 もうえらいコワイの!もうこれでもかというくらいに。危うく失神するところだったが、なんとか払った入館料の元を取ろうと目を見開いて観てました、ハイ。ってゆーかさ、SFかホラーかハッキリしてくれよってカンジだな。大学の同期も同じようにだまされたみたいなので、世界には同じような体験をした人がイッパイいるのではないだろーか?ところで"Event Horizon"とはそのまま「事象の地平」であるが、これはブラックホールの重力支配圏のことで、実際に天文学で使われているコトバ。当時はそんな事もつゆ知らずでした。

B000AA4JKW.01.jpg 本題はこの映画ではナイ(・_・ ))(( ・_・)まあホラーなんて上にも書いたように、できれば観たくない部類なのだが、以前のエントリでも紹介した"Amityville"はちょっと違った。これは本当に子供の頃、東京12チャンネルのお昼頃にやっていたB級ホラー映画、「人を喰う家」として記憶に残っていたものであった。正確には邦題はワタシの記憶とは違うのだが(どうやら「悪魔の棲む家」らしい)、あのインパクトのある家(目のような3階の窓)だけは過去からよみがえってきたのであった。それのリバイバル版が今年、上映されていたらしくそのDVDを買ってみることに。これは当然、1人では観ることはできないので、居候していた友人を丸め込んで観た。まあその辺の話は先日のエントリで書いているのだが、そのあと調子にのって、昔、ワタシが観たヤツも観たくなってBox Setを買ってしまった。

 オリジナル版は当時はとーっても怖かったと思ったのだが、リバイバル版を観たおかげでその怖さはちょっと半減。ただこのセットに付属してきたBonus Disc、"Amityville Confidential"はかなり興味深い内容であった。ここはAmazon.comの購入者のコメントで秀逸なまとめがあったのでまず引用しよう。

B00079Z9WI.01.jpg悪名高い”Amityville”シリーズはニューヨーク州ロングアイランド、Amityvilleにある”幽霊屋敷”で起こった実話をもとにしている。この映画をみたり本を読んだりした人でなくても、目のような窓が睨みつける形相を呈するこの悪名高い屋敷の見てくれは思い出すモノがあるのではないだろうか。この屋敷はもともとはイタリア系移民のDefeo家の持ち物であった。彼らの長男であるRonald Jr. は1974年11月13日の夜半に家族を皆殺しにしたのである。彼はライフルで眠りについていた家族をすべて撃ち殺した。不思議なことに周囲の住人は誰1人としてこの銃撃音に気づかなかったとのことである。法廷でRonaldはこの様に証言している。「何らかの声が”殺せ”と言ったので、家族を殺した」と。1年後、この屋敷はGeorgeとKathyにより買い取られ、3人の子供と引っ越してくることになる。しかしながら彼らはここで28日間しか生活しなかった。彼らはこの屋敷にはなにか恐ろしいものがあったと証言しており、彼らは家財道具を一切持たずにこの屋敷を去っていった。その後、この屋敷は世界的に有名なEd & Lorraine Warrenなどの多くの超常現象研究家の研究対象となる。1976年以後、いくつかの家族がこの屋敷を所有しているが、だれも公言されているような恐ろしい出来事を証言していない。後にGeorgeとKathyはこの28日間のこの屋敷であった出来事を証言しており、この記録を元にJay Ansonが小説” The Amityville Horror.”として世に送り出した。映画版はこの小説と事実を元にしてあるが、より事実に忠実であるという。大衆はこのGeorgeとKathyの話はでっち上げであり、彼らが富を築く為に作ったものだと批判しているが、彼らはこれらの話し全ては神に誓って真実であると反論している。また当時、GeorgeとKathyに頼まれて屋敷の祝福にやって来たRalph Pecoraro神父も目に見えないなにものかに殴られたことを証言している。(注:これはオリジナルの映画のワンシーンになっている)そのとき彼は”Get out!(出て行け!)”という奇妙な声を聞いたという。GeorgeとKathyが財を得たという点に於いては、たしかに彼らは小説と映画のほんの少しの版権を得てはいるが、巨万の富を得たというワケではない。

 このボーナスDVDの中でこの家で撮影された写真が紹介されているのだが、これにはちょっと背筋がゾッとした。アメリカの心霊写真なんて珍しいし、なによりも映画のイメージとそっくりだったためだ。(もちろんこの心霊写真をイメージして映画を作成したのだろうけれど。)これだけはインパクトがあったことを伝えておこう。

 ところで余談だが、このDVDを観てる最中にPCが何度か再起動してしまうという現象が起きた。まあ理由はPCの電源に使っていたoutlet(コンセント)がたまたま機能していなかったためなのだが、なんたる偶然だろうか?!


【2005/11/03 00:28】 | 生活
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