米国けんきゅうにっき 極寒ジゴクぅぅぅぅ~
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
2005_1207(001).jpg 今朝、部屋を出るときの気温がマイナス32℃となっていた。今はマイナス25℃。ラボの仲間のJohnによると、マイナス40℃まで下がるらしい。しかも現状から言ってもあり得ないハナシではないのがちょっとイヤだな(^_^; アハハ…まあともかくとして、そんな温度まで下がるとクルマのエンジンがもはやかからないらしい。こちらは北国なので、どのクルマにもフロントのグリル(まあ空気取り入れ口みたいな隙間)から家庭用のコンセントにつなぐプラグがびろ~んと飛び出している。これはエンジンを始動するためのヒーターだそうだ。これで点火前にエンジンをあたためておいて、始動させるんだとか。バッテリー用のブースター(一時的に高電圧を与えて始動させるやつ、バッテリーの電圧が落ちてきたときに使う)とは違うものである。しかも町のパーキングメーターにもそのヒーター用のコンセントが備えられているそうだ。当然、ワタシのクルマには備わっていないので、もしそんな温度になったらどーなるのでしょうね(゚Д゚;
 さて昨日もちょっと触れたけど、ワタシは化学をやっていた手前、いくつかの冷媒(反応温度を制御するためにフラスコなどを冷やす為の溶媒)を使ったことがある。昨日述べた四塩化炭素(CCl4)はだいたいマイナス23℃で凍るので、それくらいの温度といったのだ。(この溶媒はクロロ基を多くもつので、日本では使用禁止になったはずである。)その次に利用していたのはアセトニトリル(CH3CN)でマイナス45℃、そしてもっとも頻繁に使っていたメタノール(CH3OH)でマイナス78℃だった。そんなイメージなのだが、当然、例えばマイナス78℃に冷やしたメタノール(ドライアイスと液体窒素を使って冷やすのだ)に指をつっこむと凍傷になる。ただ長く実験とかに携わっていると多少なら耐えられるのだ。(なぜ、そんなことをゆーのかといえば、ちっちゃなフラスコとかを間違って冷媒の中におとしちゃったとき、そしてそれが大切なサンプルの場合、当然、無理してでも取り上げるからね)これはすぐに常温に肌を持っていけば、なんとかなるからである。(多少は凍傷になるけどね)ただ私たちが決してやらなかったこと。それは液体窒素(マイナス210℃)や液体ヘリウム(マイナス272℃)を取り扱うときは軍手をけっしてつけなかった。液体窒素を扱うときは基本的に素手である。ナゼ軍手をしてはいけないのか?それは軍手に液体窒素がしみこむとしばらく保冷されてしまい、凍傷に繋がるためだ。だが素手ならば液体窒素は外気の温度と体温により速やかに蒸発する。それでももしなにか装着したい場合は、革製の手袋を使うのである。なお液体ヘリウムは絶対零度にちかいのでかならず革製手袋をつけたものだがね。

 さてちょっとニュースを見ていたらフロリダで爆弾を所持しているといった飛行機の乗客が射殺されたそうだ。以下、ソースね。

Man killed after bomb claim at airport
Official: Air marshals fired after he approached them aggressively


Wednesday, December 7, 2005; Posted: 8:41 p.m. EST (01:41 GMT)

American Airlines Flight 924 was in Miami on a stopover during a flight from Medellin, Colombia, to Orlando, Florida, when the man, identified as Rigoberto Alpizar, said there was a bomb in his carry-on backpack, a Department of Homeland Security official said.
Alpizar was confronted by a team of federal air marshals, who followed him down the boarding bridge and ordered him to get on the ground, the official said.
When Alpizar appeared to reach into his backpack, he was shot and wounded, the official said, adding that the marshals' actions were consistent with their training. Officials said later that the man died of his injuries.
Upon investigation, there was no evidence that Alpizar had a bomb, an official said.

 上記の内容はYahoo! Japanのでの記事とほぼ同じ。CNNの記事で興味をひいたのが、彼はどうやら多重人格症を患っていたのではないかというお話。でもその行動を見ているとなんだか躁鬱の激しそうな挙動だなと思う。国籍は米国みたいだね。(また人種差別が引き金になったのかと思ったので。実際、ココ米国は人種差別、ありますよ。)ただコスタリカからの移民だと書いてあったけどね。
 ところでこの事件、アメリカン航空か。はっきりいってもっとも乗りたくない航空会社だな。そんなところで今日はこのへんで(* ^ー゚)ノバイバイ



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【2005/12/08 11:59】 | 時事の話題
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