米国けんきゅうにっき 英語の教科書
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
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pluto2.jpg 今日は郵便受けを見に行く時に目の前の夜空にオリオン座が浮かんでいた。そーいえば昨日からデスクトップの壁紙をハッブルが撮影した高解像度のオリオン座大星雲の写真にしたな~とボ~っと考えていたのだった。

 日本のメディアでは朝日新聞しか取り上げていなかったが、今月の17日、米東海岸時間で昼1時24分に冥王星探査機「New Horizons」が打ち上げられるそうだ。てっきりNASAの予算縮小のあおりを受けて、冥王星探査計画は頓挫したものだと思っていたのだが、着々と根回しをしていたみたいだね。来週には宇宙へ旅立つ模様。
 さすがに朝日新聞だけがソースとゆーのも心許ないので、ちょっとNASAのサイトを探してみたら、見つかったのはJohn Hopkinsの物理学科のサイトだ。もちろんNASAにもこのNew Horizonsのサイトはあるのだが、どーやらJohn Hopkinsが主体になっているみたい。
 さてこの探査機のスケジュールを見ると、意外とはやく冥王星に辿り着くみたいだね。(予定では2015年とゆーことなので約8年で着くことになる。)いやーちょっと楽しみだな~。

 ところでクラシック音楽のハナシになるのだが太陽系の惑星群を題材にした組曲がある。Gustav Holstの組曲「惑星」だ。ワタシはずいぶんむかしに右のAmazonのリンクにあるLPを購入したことがあり、未だに日本の自宅にあるはずだ。まあなかなか有名な曲でもあるのでご存じの方も居られるハズ。最近では平原綾香がデビュー曲としてこの組曲「惑星」の「木星」をベースとした曲を発表している。(これはiTMSでも試聴、購入可能。)まっ、そんなカンジなので、「木星」の知名度はこの組曲「惑星」のなかでは特に大きいわけだが、ワタシが好きなのは最後の「海王星~神秘なる者」である。基本的に女性声楽曲なのだが、最後は消え入るようなカンジがゾクゾクするわけだ。
 そんな組曲「惑星」だが、地球はともかくとして、今日のお題の冥王星が含まれていない。これはこの曲の発表が1916年であるのに対して、冥王星の発見が1930年であるためである。

 ハナシは再び「New Horizons」に戻るが、この探査機の測定装置の名称がなんだかほほえましい。Ralph(可視および赤外分光器)、Alice(紫外分光器)、REX(ラジオ波測定器)はいいとして、SWAP(太陽風の測定器)やPEPSSI(質量分析器の一種か?)なんてのはなんだかフザケているよーな気すら感じられるのだが......まあともかくとして50億キロの長旅の平穏を祈ろうか。

 と、アサヒのニュースを見ていたら、再び冥王星関連の記事。MITのグループが冥王星の衛星「カロン」に関する研究成果を発表したそーだ。

衛星に大気なし、地表は「逆温暖化」 冥王星の「ナゾ」

 太陽系の第9惑星の冥王星を回っている衛星(月)の「カロン」には大気がないことを、米マサチューセッツ工科大などの研究グループが突き止めた。直径が冥王星の半分もあるカロンがどうやってできたのかは謎。グループは、冥王星に天体が衝突し、吹き飛ばされたちりが集まってカロンができた、という説と観測結果が合うとしている。5日付の英科学誌ネイチャーで発表した。


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【2006/01/13 16:03】 | 宇宙
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