米国けんきゅうにっき 土曜日の朝~私的米国物語(8)
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
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 今日でモンタナに来てから1年が過ぎた。

 (例のカツ丼の)先輩からお仕事の依頼を頼まれて以来、自分でも信じられないようなスピードで論文を読むようになった。今、読んでいるヤツももうすぐ終わる。ただ相変わらず、ヒトのカオを見ては話込む邪魔者も居る。バングラディシュから来た隣のラボのポスドクだ。イヤ、話かけてくるのは別にいいのだ。問題なのはヒトが忙しいのにもかかわらず、話し込むのとその態度。正直、(第一印象の時点で)ワタシとはあわないタイプだと思った。

 愚痴はコレくらいにして、今週はその論文以外にまたタンパク質精製の指導をしている。ワタシだってこの世界では素人同然なのだが、それをヒトに教えなければならないとゆーのはなかなかタイヘン。自分の研究が進まないというのはストレスフルだね~。と、夕方に前任のポスドク、Jeannineから電話がかかってきた。今、彼女はソルトレイクだが、近況のことや歓談した後にちょうどDoreenが居たので彼女と電話を交代。今日も夜は長かった。


 ニューアークに着いた翌日は土曜日だった。小鳥の囀りで目が覚めるも、目に最初に入ってきたのはニューズウィークやらタイムズなどの英語の雑誌。Janisが寝る前に、英語の学習にと渡してくれたもの。

嗚呼、今日も英語かよ~

と夢心地に感じるのだが、その日はボスとの初面会。そんな悠長ことを言っている場合ではなかった。この限りなくヤバイ英語力で会話になるんだろーか?かといって一朝一夕で何とかなるモノでもないし、とかグルグルとアタマの中を不吉な思惑がまわっている。

 まあとにかくJanisと奥さんとともにラボに行くことになった。約束の時間は午前10持。当時はものすご~く緊張していた。たしかJanisにボスについて聞いたのだったが、彼曰く「典型的なボスだ」と?

 30分ほど遅れてCharlie登場。ワタシのデラウェア時代のボスだ。仕事の話などで小一時間ほど話をする。たぶんあのときは全く会話になっていなかった(実際、デラウェアを去るときのパーティでCharlieがそういっていたが、cooyouの英語はあのときと較べてすごく上達したとも言っていたね)のだが、代わりにホワイトボードで化学式などをかいて一所懸命に説明している自分がいたことを思い出す。

 結局は無事(?)、解雇や強制送還のコトもなく、コトはすんだのであった。

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【2006/02/02 18:12】 | 私的米国物語
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