米国けんきゅうにっき Yankee Jim Canyon
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 昨日は新たな開拓を目指してYellowstone国立公園の北側をうろついていた。Petrified Forestという場所があるという情報をラボのEricから聞いたためだ。ちなみに"Petrify"という単語はお恥ずかしながらHarry Potterの2作目の映画を見るまで知らなかったのだ(;^_^A そんなわけでPetrified Forestもとい化石の森という響きはなんだかそそられるモノがある。YellowstoneにもPetrified Treesという場所があるが、これはこの夏の課題なのでそのうち紹介できると思う。

 Petrified Forestだが、実は昨日はたどり着くことができなかった。ひとつは天候。LivingstoneからParadise Valleyに入る時にすでに雨雲が前方を覆っていた。そしてYellowstone方面には稲妻が見えるのだ。そんなわけでそのときすでにトレイルヘッドの確認のみにとどめようと思っていた。

 Paradise ValleyをGardinerに向かって南下すると広かった谷が急にYellowstone Riverを中心に狭くなる。まさに渓谷なのだが、これがYankee Jim Canyonだ。渓谷の途中にはTurnoutがあり、そこにCanyonの歴史を説明した掲示板がある。そのちょうど川向かいにキャンプ場と駐車場、そしてトレイルヘッドがある。まあ場所の確認はUS89から容易にできるのだが、アクセスがちょっと不便。まずずいぶん手前にあるJim Miner Basinという場所に入る未舗装路に入らなければならない。まずふつうならここで躊躇するだろう(;^_^A さらにYellowstone Riverをわたるために古めの小さな橋を渡る。これも6トンまでしか耐えられないようなことが書かれている。だからモンタニアンが好む巨大なトラックでは川に落ちてしまうかもねぇ(^^) 橋を渡ると延々と砂利道が続く。これを約8マイルくらい走るのかな?道はかなり悪いので、途中かなり不安に......

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National Forestの入り口途中、人工の石垣がうち捨てられた小屋

 さて砂利道の終わりには大きく"Impassible road during wet condition"と書かれた黄色い看板が。さてここまでかと思いクルマを止める。キャンプグラウンドには1家族がBBQを終えて帰ろうとしていた。ワタシはあたりを散策することにしたのだが、まず目についたのがこの場所の歴史的由来が書かれた掲示板だ。

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昔の車道の跡とのこと

 なんでも20世紀初めにクルマのためのハイウェイが造られていたとのことだ。またこのルートは先住民たちも古くから利用していたとのこと。

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Yellowstoneの方向Paradiseの方向

 渓谷からは南にYellowstoneの山々を、北にParadise Valleyを臨むことができる。この渓谷は古くはこのうち捨てられたハイウェイが、現在はUS89が通っているのだ。

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Sphinx Creek Trailの入り口trailそのものとそこからの景色

 さてPetrified Forestのトレイルを探すために散策を続けたのだが、標識などは見つけられず、掲示板には山に続くSphinx Creek Trailのみが明記されていた。そんなわけでこのトレイルに向かって歩いたのだが、最初、あまりに草が生えていたので、どこにあるのかまったくわからなかった。つまり最近、誰かが歩いた形跡がないのだ。途中まで歩いて、これは違うなと思い引き返す。そんなこんなするウチに空模様が怪しくなってきたので退散することにした。

 帰りにBorders(書店のチェーン)に立ち寄りPetrified Forestの正確な位置を確認した。クルマを止めた場所は正しかったみたいだが、黄色い看板の先を行かなければならなかったみたいだ。この場所の紹介は後日改めてしたいと思う。


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【2006/07/11 04:24】 | 生活
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