米国けんきゅうにっき 化石の森にて~その2
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
p_f_02.jpg 月曜日からタンパク質の精製。100gの過剰発現型のバクテリアを潰しての始まりだった。まあバクテリアを潰す最中は手は溶解液でどろどろになるは、(フレンチプレスのチャンバー内は高圧なので)チューブから溶解液がしぶきをあげて飛び出してくるわで朝から疲れ気味。その上に最初の(かなりのバインディングキャパシティがあるはずの)カラムですでに許容吸着量を超えてしまったらしい。いやホントーに昨日まで忙しかったョ......本当は続けて精製をやりたかったのだが、同僚がシステムを使いたいということで明け渡すことに。あとはタンパク質が代謝されないことを祈るのみだ。

 さて前回の続きだ。Petrified Forestのお話。なぜそんな名前なのかと言えば、そこに化石(主に珪化木)があるからだ。

20060720123805.jpg
20060720123816.jpg

 こ~んな崖を越えるとそれは在った。

petrified_01.jpg
petrified_02.jpg
petrified_03.jpg
基本的に切り株状のものが岩肌に伺える。これらは珪化木で岩の外に突き出ていたと思われるが、自重で砕けたのだろう。

 岩肌に見える切り株の紋様。珪化木だ。おもしろいのはこのあたりに散らばっている木片のようなもの。でも木片ではなくて木片が珪化したものなのだ。

petrified_06.jpg
petrified_04.jpg
petrified_05.jpg
木片の化石この穴蔵みたいな場所の手前にも天井から突き出ている珪化木

 特に印象深いのが木片の珪化物。見た目はまるで木なのだが、持ってみるとまさに石のような重さだ。こんなものがたくさん散らばっているところを見ると、おそらく岩から突き出た珪化木は自重で崩れてしまいこのような木片みたいな化石になったのだろう。

 残念ながら自立している珪化木を見ることはできなかったのだが、イエローストーンにはそれがあるとか。ちょっと見てみようかという気にさせるモノである。

FC2blog テーマ:アメリカ生活 - ジャンル:海外情報

【2006/07/21 10:00】 | 生活
トラックバック(0) |


cooyou
 そうですね、たぶん同じものだと思います。ただ自然のままに放置されているのが違いかと(^^)

 トレイルの途中で見かける珪化木はなんともいえない雰囲気ですね。それとよくみつけたなぁというのも感想かな?


蒼流
そういえば、サウズダコタに化石化した木やらが
展示されてるところがありました。それと同じような
感じなのかなぁ・・。
歴史を感じるというか、年月の長さを感じますね。
日本ではなかなか見れない光景にため息ものですw

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
 そうですね、たぶん同じものだと思います。ただ自然のままに放置されているのが違いかと(^^)

 トレイルの途中で見かける珪化木はなんともいえない雰囲気ですね。それとよくみつけたなぁというのも感想かな?
2006/07/23(Sun) 09:44 | URL  | cooyou #GH1R4l52[ 編集]
そういえば、サウズダコタに化石化した木やらが
展示されてるところがありました。それと同じような
感じなのかなぁ・・。
歴史を感じるというか、年月の長さを感じますね。
日本ではなかなか見れない光景にため息ものですw
2006/07/22(Sat) 10:39 | URL  | 蒼流 #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック