米国けんきゅうにっき アクマのみずうみ
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
phosphate.jpg 最近は結構忙しくて、ブログの更新もままならない。来年始めの一時帰国のこと、母親のこと、プロポーザルのこと、論文のこと、ジョブアプリケーションのことなどがアタマの中で渦巻いているよーだ。そんなわけか、ある日、ユメを見た。カツ丼を作るユメ......カナリ、食べたいんだろーうねぇ(^^)
 ところでどこかでも書いたかもしれないが、ワタシはカツ丼が大好きだ。元々は縁かつぎだったのだが、いつのまにかかな~りの好物となっていた。で、アメリカに来てからも日本食レストランを訪れるたびに、カツ丼をオーダーしていたのである。(たとえメニューに無くても、作ってもらったこともある。)そんななかで許せないモノがある。それは某デラウェア州Wilmingtonにある日本食レストランでの出来事。ソコのたいていの料理の味はなかなかおいしいし、カツ丼を注文しない限りはまったく問題ないのだが......どーなのよ、アレ(カツ丼)は?
 ワクワクして注文して出てきたのは、白菜と紅生姜がたっくさんご飯の上に乗っているカツ丼(?)だったのである_| ̄|○

 ハナシは変わるが、クルマを修理に出した。修理内容はフロントアクスルとそのハウジングの交換だ。そう、かなり大規模な修理なのだ。このパーツ、さすがに製本寿命を使い切った感(オリジナルのパーツなので全走行距離が使用した履歴となる。走行距離は現在12万マイルを超えている......)は否めないので、納得のいくものだ。そんなわけで、水曜日にクルマをガレージにドロップして直ったのが金曜日。その間はラボとアパートを徒歩で通った。往復で約6マイルだ。修理自体は1日もあればできたそうだが、アラインメントの調整(クルマはハンドルをはなしても、まっすぐ走る。これは前輪が八の字になっているからなのだが、この位置をアラインメントという。)に時間がかかったそうだ。(どうもこのサービスはディラーシップのものらしい。)そんなわけで、返ってきたクルマの安定感はかなり良くなった。3日間、歩いてみて、改めてアメリカでクルマ無しの生活はちょっと厳しいものがあることを感じる。


 今日はNorth Cascade国立公園の紹介、3回目だ。この公園には2つの代表的な湖がある。Lake RossとLake Diabloだ。Lake RossはDiabloの上流にあり、Ross Damでせき止められた湖だ。この湖の上流はカナダから来ており、長い間に氷河で削られた山々に囲まれている。

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Ross湖、あの先はカナダ国境

 すぐ下流にあるのはLake Diablo。辿り着いた時は、かなり強い風がふいていたのだが、それはなぜかここだけだった。写真の様に湖水の色は印象的な緑色だ。なんでも周りの山々からの土砂に含まれる鉱物が湖水に入り、それが太陽光との加減でこのエメラルド色を出しているのだとか。ただし化学反応ではなくて、鉱物が礫状になりこれが湖水に混ざって、ある種の縣濁状態の上での光線による現象だそうだ。実際、周りの山々を見るとそこら中で土砂崩れの後が見られる。なおDiabloはスパニッシュで悪魔を意味するそうだ。たぶんこの強烈な色が由来なんだろうね。

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Diablo湖、この個性的な色はいつまでの眺めていられそう......

 この先の下流は渓谷が続いており、なんとなく涼しい空間が演出されるが、ワタシは時間の都合上、Newhalemにあるビジターセンターへと急ぐ。ただココまで来てトレイルを歩かないのはちょっと癪なので(このときすでにRainy Lakeのトレイルは遙か上流であったことを理解していた)、ビジターセンターから出ている、ちょっとしたトレイルを歩くことにする。

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ちょっとOlympic国立公園のHoo Forestを彷彿させる

 トレイルのそばにはキャンプ場があり、キャンパーが所々にテントを設置していたのだが、かなり静かな空間であった。トレイルを歩きつづけると、川にでる。ソコにはナゼか男性が一人、たたずんでいた。傷心旅行か?いつもならトレイルで誰かに会えば、挨拶をするのだが、雰囲気的にちょっと声をかけずらかったので、そのままスルー。

 なにはともあれ以上がNorth Cascade国立公園の私的記録である。あんまり役に立ちそうにないのだが、ただ言えるのはこの山々に縦横無尽に張り巡らされたトレイルを歩きバックヤードキャンプを楽しむことができれば、この公園の魅力はもっと増大すると思う。残念ながら単独でのバックヤードキャンプはさすがに安全性に疑問があるので、もし機会があれば誰かを連れてキャンプに来たいところだなぁ~と思ったのであった。

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【2006/10/09 01:36】 | 国立公園めぐり
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