米国けんきゅうにっき Norris Hot Spring
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 今日はまだラボにいる。投稿した論文に対する審査員のコメントが返ってきており、そのコメントに対する追試を行っているためだ。まあおおむねコメントの内容は机上の空論が多いのだが、下手に反論も出来ないというのもまた歯痒いもの。このあとこのコメントに対する説得力のある英文で返答して、論文は受諾される(ハズ?)。明日はミーテイングがあるので早くこなければならないのだが、まだ実験は続く......ああ、はらへったよぅ~。あとミーテイング用のレジュメを作らなければならないのだが、これはもう家でやろう。

 さて先週の土曜日に受験したTOEFLの暫定点数が返ってきた。557点とゆーことで、いつぞや話題になっていた横浜市立の必修科目はパスしたことになる。まあこれが5年以上、米国で生活して得た正味のスコアだ。”5年も居るくせにその程度のスコアなの?笑っちゃうね、ケッ!”というヒトもいるかもしれないが、このスコアって米国大学の入学を審査するためのよーなものだからこれが高いからといって通常の会話が滞り無くできるというモノではないね。だから目的とかがないならあんまりスコアがいいとか悪いとかいっても無意味なだけだ。(ちなみに今回はあらかじめTOEFL用の勉強はしてないし、生涯はじめての受験、さらに金曜の夜はビールを飲んだくれていた。最後のは自業自得だね(^^))
 ではなぜ受けたのかといえば、(或る野望のため)かねてからこっちの大学院の授業を受講して単位を取得しようと画策していたのである。そのためには大学関係者であろうと、TOEFLのスコアレコードがない限りは受講できないということだった。そのボーダーが550。つまり受験に払った60ドルはムダにはならなかったのであった。次に必要なのが三種混合ワクチンの接種証明、学科からのレター、今のボスのレター、自分で書く抱負みたいなやつ、そして(博士ではなく)学士の証明書だ。最後のはさすがに帰国しないと取り寄せられそーにないので、次回の帰国までお預けだ。


norris.jpg 前回のエントリでも書いた様に近所の温泉に行って来た。近所といってもここからクルマで小1時間の場所。距離的には水戸ー筑波間くらいらしい。まあここの感覚では近所なのだ。名前はNorris Hot Springとゆーところ。Norrisという80世帯くらいの小さな集落の近くにある温泉だ。ガイドブックによると開かれたのが19世紀の終わり頃、すなわちすでに100年以上前だ。
 荒野の中をただひたすら走り続けていると、突然現れるのがこの温泉なのだが、さすがに海外からの旅行客はその様相から入るのに二の足を踏むことであろう。かくいうワタシも今回が初めてだ。最初に着いたとき(1時40分くらい)はまだ開いていなかったのだが、入り口に2時からということで、しばらく待つ。昨日は風が強かったのにくわえ、客らしきクルマが見あたらないのでチョット不安に。しかし別の入り口にBMWのMINIが待っているのを発見するとちょっと安心した。まあ2時ちょいすぎに中からのっそりとヒトがやってきてゲートを開けてくれた。
 さて温泉だが湯が満たされているスペースはそんなに大きくない。以前、紹介したChicoのだいたい1/3くらいかな?まあこじんまりしている。それに最初は我々以外はそのMINIのカップルだけだったので、妙に心地よいのだ。(カントリーが流れていたので、静かというワケではなかったが......)風は強く眼前に広がる荒くれる野原はまさにシュールな光景。
 小1時間ほど浸かっているうちに、3組ほどの家族やらがやってきてちょっとにぎやかになってきた。まあ1時間も浸かればいいかということで、あがることに。結構な長湯だと思っていたのだが、最初に同時に入ってきたMINIのカップルはまだ湯船の中にいた。男の方は全身を真っ赤にしながら浸かっている。”オイオイ、修行かよ”と思いながら「Good Luck(頑張れよ)」と声をかけて我々は退散するのであった。

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【2006/11/21 14:03】 | 温泉
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