米国けんきゅうにっき クリスマスイヴ前夜
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 今日は12月23日。街は聖夜に向けて徐々に静まりかえっていく......そんなワタシはアパートでジッとしている。ワタシのモンタナでの2回目のクリスマスはほぼ去年と同じだ。ただ今日は米を買いにいかないとクリスマスでお店が閉まってしまうので大変なことになる。そんなわけでこれからシャワーを浴びたら買い出しへ。

 さて日本の教育に関するニュースを一つ。

「塾は禁止」 教育再生会議で野依座長が強調

 政府の教育再生会議の野依良治座長(ノーベル化学賞受賞者)が8日に開かれた「規範意識・家族・地域教育再生分科会」(第2分科会)で、「塾の禁止」を繰り返し主張していることが、同会議のホームページに掲載された議事要旨でわかった。しかし、再生会議が21日にまとめた第1次報告の原案には「塾の禁止」は盛り込まれていない。
野依良治座長

 議事要旨によると、野依氏は「塾はできない子が行くためには必要だが、普通以上の子供は塾禁止にすべきだ。公教育を再生させる代わりに塾禁止とする」と再三にわたって強調。「昔できたことがなぜ今できないのか。我々は塾に行かずにやってきた。塾の商業政策に乗っているのではないか」と訴えた。

 JR東海会長の葛西敬之氏は「日本の数学のレベルは学校ではなくて、塾によって維持されている、という面もある」と反論したものの、事務局側は「公教育が再生されれば、自然と塾は競争力を失っていく。結果的になくなる」と同調、国際教養大学長の中嶋嶺雄氏も「野依座長のおっしゃったように塾禁止ぐらいの大きな提言をやらないと」と野依氏に賛同するなどひとしきりの盛り上がりを見せた。



 この流れはどうなのだろう。N依先生は化学の分野では大家ではあるが、この議論はかなり幼稚な気がするのだが......もちろんノーベル化学賞受賞者の言いたいことはわからんでもないけど、この記事から読みとれるのは教育再生会議なるものが思考を停止した状態にあるということ。まあマスコミ側の情報伝達にも問題があるかもしれないけどね。

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【2006/12/24 05:13】 | 時事の話題
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