米国けんきゅうにっき カツ丼の日
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 今日は血液検査。日本を離れてからはじめての検査なので、すでに6年以上経過している。思えば激しい30代前半だ。アメリカに来たのが2001年の7月でまだ29歳だったのだが、そのあと911の大規模テロや炭疽菌の無差別テロ、アフガン侵攻にさらにイラク戦争である。そんな事を考えていると、マイミク軍団たちが料理をしたいと言ってきた。お題は"カツ丼"だ。

 ワタシもなかなか料理をする方だが、カツ丼など揚げ物を必要とする料理はちょっと躊躇していた。理由は2つ。個人的に多量のサラダオイルを使うのは好きでないこと(後の処理がちょっとね)と、部屋にニオイがつくことだ。まあそれでも今回のソレはひとえにマイミク軍団の熱意によるところが大きい。ちまたでは17日が聖パトリックデイなので、緑色の世界が訪れていたのだが、それに対抗する意味(?)もこめて個人的にその翌日をワールドカツ丼デイとした。(ミクシィのカツ丼コミュにもその日に参加)

 実は17日にモンタナ北方軍が我が街に訪れており、彼女らとともに街に新設された日本食レストランで夕食をともにしたのである。その際に、例のカツ丼談義になりお店の主人にもメニューに出していただくことを承諾していただいた。(事前電話要)まあそんなわけで2007年の聖パトリックデイはカツ丼と非常にかかわり深いイヴェントとなったことは言うまでもない。

 さてさてカツ丼の合成だが、実行部隊はワタシではなくラボで働くFくん。今回のワタシの役割は部屋の提供だ。(一応、キッチンはかたづけた)また飲み物の提供ということで、Ale WorksからグロウラーにIPAをリフィルしてもらったので、準備万端だ。

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タレを合成中トンカツの準備、実は全員、初体験油から出してゆきり後にカット


 今回のトライアルはどちらかと実証実験に近い。我々のスキルの確認のため、まな板のすみっこに豆腐を置き、これを以下に落とさないようにするかが指標となる。トンカツのレシピはFくんがググって来たのだが、豚肉と油を用意していなかったので、それぞれ同じ階のポスドクのM氏とワタシが買い出しにいく。(オリーブオイルはあったのだが、揚げ物にはランニングコストが悪すぎる)油の温度は約160℃にするのだが、料理用温度計もないので、当然わからない。しかしワタシが大分時代に購入した自炊マニュアルによればパン粉を落とした時の挙動でわかるとのこと。それでなんとか温度の感覚は得られたのだが、ワタシはコンロの出力をフルパワーにするのが好きなので、揚げている最中は常にオーバーヒート気味だった。(ググルと2分と書いてあったのだが、明らかにそれより早くにパン粉が焦げ始める)そのあとすぐに油をきって、カットだ。これは時間との戦いである。

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合間をぬってみそ汁合成カツ丼光臨その日の晩餐


 この揚げたてのトンカツを速やかに煮汁と溶き卵で30秒、蓋を閉じて煮る。このカツをご飯の盛った雅などんぶりに載せて、短冊切りののりをトッピングすると、カツ丼光臨である。味はまさにカツ丼であり、スバラシイの一言だ。

 このあとIPAをピッチャーに入れて、カツ丼晩餐となるのだが、このあとは骨肉のモノポリー大会になったことは言うまでもない。

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【2007/03/21 00:41】 | 生活
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