米国けんきゅうにっき オレゴンからの友人
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 先週末にPortlandから訪れた友人と飲んだ。彼女はもともとBozemanでポスドクをやっていたのだが、昨年の秋にPortlandに移っていったのだ。まあ(ワタシが知る限りにおいてだが)他の女性の研究者と同様にものをハッキリと言うその性格は個人的に小気味良くて心地よいのだが、ヒトによっては受け付けないだろうな~と、その飲み会の席でちらっと思った。まあハナシは他愛のないものばかり。Portland(まあおもにオレゴン州人)とBozeman(これもモンタニアン)との違いとか。ワタシも思うのだがモンタナは地図で受ける印象よりもずっとリベラルな人たちが住んでいると思う。ステレオタイプが比較的少ないのかもしれない。まあ米国のなかでは特殊な部類だとは思うのだが。

 Bozemanのことを誉めると思えば、田舎はイヤというあたりは若い女性だからだろうか......彼女の専攻はbiologyらしくワタシの分野とは大きく異なる。それゆえ環境という視点からのものの見方が大勢を占めるワケだ。だからなのか環境汚染や破壊に極めて敏感で、どうやらクルマの利用などの文明の利器の個人利用が好きではないらしい。ご存じのようにモンタナはクルマがないとかなり不便な場所だ。それだから彼女は都市部を恋い焦がれるのかもしれない。

 もう一つ、コレも今回初めて聞いたのだが......彼女はこちらの大学で学位を取ったあとに日本で就職したことがあるらしい。で、赴任場所が釜石だと。ああ、釜石ね、と昔、訪れたことを思い出したのだが、彼女はあの辺境の寂寥感がたまらなかったらしく、”やっぱり都会よね!”と笑顔で言っていた。個人的に東京で育ったけど、田舎の暮らしは結構好きだ。ただしこれはクルマという自由な移動手段が在ってのことだろう。そんなワタシはかなり贅沢な精神構造なのかもしれない。

 ところでこれまたはじめて聞いたのだが、彼女にはお兄さんがいるらしい。何かの弾みで今年初頭に帰国したときにアキバで妹系カフェに行ったハナシをすると、”え~、おにいちゃん、おかえりなさい”とか言うんですか?”となんだかとっても自然な”おにいちゃん”というコトバが発せられた。そのワタシのビンカンな嗅覚がお兄さんの存在を発覚させたのであった。なおその”おにいちゃん”とゆーコトバにちょっとクラっと来たのはナイショである。

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【2007/08/29 02:04】 | 生活
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