米国けんきゅうにっき ノースダコタバッドランドへの旅
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
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 今日はとうとうAppleのiPodシリーズ刷新が公表されたね。正当進化型のiPod classicにいたっては上位機種で160GBという大容量。もはや動画ストラージとしての性格が強いかもしれない。他にiPod nanoがカタチをちょっと横長にしての登場。これも動画再生機能を持つとか。そして目玉はやはりiPod touchだね!iPhoneの携帯電話機能をのぞいたバージョンだ。OSXをベースとしたインターフェイスはかなり革新的だと思うのだが、容量は上位機種で16GB。つまりiPod nanoと同一レンジだ。たぶんOSX稼働のためのハードウェアの制約やバッテリーの持ちなんかがHDD搭載の足かせになっているのかもね。まあ個人的には過酷な条件下での使用(クルマのなかとかランニング中)にはiPod nanoのようなシリコンディスク系のストレージが良いと思っていたし、nano自体の購入には興味があったので、今回の発表はちょっと歓迎。まあiPod系のお話はまた今度することにして、今回はレイバーデイホリデイ中に言ってきた国立公園の話題といこう!
TR_01.jpg 場所はモンタナ州東端を越え、ノースダコタ州に入ってすぐにあるTheodore Roosevelt国立公園だ。名前から一目瞭然だが、アメリカ第26代大統領、Theodore Rooseveltにちなんでいる。彼は国立公園のよりいっそうの保護や発展に尽力したことでも有名であり、実際、この地域に一時期、住んでいたこともある。その住んでいた場所およびその周辺であるノースダコタバッドランドを1978年に国立公園として制定されたものが今回紹介する場所だ。
 この公園はNorth Unit、South UnitおよびRooseveltがかつて暮らし働いていたElkhorn Ranchという3つの地域で構成されている。この三区域はMaah Daah Hey Trailという全長90マイル以上にも及ぶトレイルで繋がっているが、当然、コレを制覇する体力はワタシにはない。(このトレイルを歩くハイカーはレンジャーに報告の義務がある。)今回、ワタシが訪れたのはSouth Unitの方でここの奥地に硅化木の森(Petrified Forest)があるということで食指が動いたのである。
 ちなみに、この公園はあまり有名ではないと思うのだがいかがだろう?実際、園内のトレイルを歩いていても、(レイバーデイにもかかわらず)ほとんどヒトに会わないのだ。ただただ草原に続いているトレイルは、静寂の世界だ。wikiでも書かれているがRooseveltが暮らしたというElkhorn Ranchも年間訪問者数は20人を越えるか越えないかだそうだ。

 モンタナ側からノースダコタに入ると大きな街にたどり着くまで200マイル以上走らなければならない。つまりこのあたりはそれだけ陸の孤島なわけである。ワタシがキャンプしたのはSouth UnitのすぐそばにあるMedoraという小さな町だ。(なんだかどこかの開拓村みたいな雰囲気......モンタナ側の近傍で一番、大きな町はMiles Cityだと思うが、これもそれほどデカイとゆーわけではない。)
 今回の目的はPetrified Forestに絞っていたので、2泊3日の休暇の中日をすべてトレイルを歩くことに費やすつもりでいた。(Petrified Forestにたどり着くにはSouth Unitの西側を大きくループするトレイルを利用するのだが、これの往復距離は約16マイル)そんなワケで園内に入ってすぐにそのLoop Trailからもっとも近いと思われるPeaceful Valleyという農場付近から出発することにしたのであるが、さっそく迷った。まずTrail Headの案内板が見あたらない上に、観光客がほとんど居ないので、まったくわからないのである。(数少ない観光客はほとんど乗馬コースを楽しんでいたようだ。)しばらく草原を彷徨い、もとの場所に戻ることにした。別の場所で夫婦が重装備で茂みに向かおうとしていたので、呼び止めて聞いてみることに。偶然、彼らの目的地はワタシと同じPetrified Forestだったのだが、彼らもどこが入り口なのかさっぱりわからないそうだ。

 しばらく草原を彷徨っていると乗馬グループの一行に遭遇。これはチャンスとリーダーに道を尋ねると、Ekbolm Trailの入り口を教えてくれた。

"Can you see the trail head pole? If you follow that trail across the river, it will lead to the forest."

 オオッ、感謝、感謝で、そのトレイルに踏み込むのだが、2分たらず歩くと、トレイルの真ん中にバッファローが”ブホー”とか言いながら佇んでいるだ。いきなり、ピーンチ!!

TR_02.jpg
TR_03.jpg
TR_04.jpg
トレイルヘッドはちょいわかりにくいわなんだかデカイのがいるな......川があるね......
TR_05.jpg
<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!それはもうウジャウジャと

 ......なんかさ~、動画を見てもらえばわかると思うけど、最初はトレイルの真ん中にバッファローがたたずんでいたのが物珍しかったワケさ。でも注意して茂みとかを見ていると5、6頭くらいいるのだよね。ちょいビビったのだが、なんとか目の前のヤツの隙を盗んで通り抜けたわけよ。そして河原に出てちょっと後悔したね......もうバッファローの群れ、群れ、ムレ。それはもうウジャウジャとね。そして先ほど出会ったのはちょいと遅れて移動しているグループで、この大集団の一部なワケだ。
 河原で途方に暮れていると後ろの茂みからヤツラの気配が......さすがにこれだけ接近するのは危険なので、彼らから遠ざかるように川沿いを歩くことにしたさ。(進行方向の彼方にも別集団のバッファローがいたのだが......)遠ざかる間、ず~とこっちをにらんでいる個体がいたのだよね。たぶんリーダーだと思うのだが(なぜならば、全部が川を渡るまでコチラの岸にいたから)、ちょ~とキマズイ雰囲気が流れていたわけだよ。まあヤツも最後は対岸へ渡っていったのだけどね。

 さてバッファローどもは対岸のトレイルをニンゲン様よろしくで歩いていったわけだ。目的のPetrified Forestのループもその先なのだが、そのあたりでかなり行く気が失せてきたのだ。さらにこの川、橋がねぇ!深さはあんまり無いのだが、ワタシの靴は防水じゃなく、逆にメッシュになっていて通気性を優先的に考慮されているのだ。クツを脱いで裸足で渡ろうかとも思ったのだが、靴が新しかったせいでちょい、靴擦れ気味。(かかとのあたり)しかも川の水は思いっきりドロ水で濁っていて、さらに渡る気を失せさせてくれたワケだ。さらにさらに周りには人っ子一人いないわ、今回は単独行動だわで、どうするか悩みに悩んだのである。で、結論は?次回とゆーことで。

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【2007/09/06 11:39】 | 国立公園めぐり
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