米国けんきゅうにっき 羊の皮をかぶったiPod
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
iPod_improve_01.jpg 今日も朝から氷点下29℃とかふざけた気温のBozemanからお送りいたします......つーか、外に出るといてぇのよ、寒いんじゃなくて。こんな気温が今週末まで続くとかゆーから、またクルマは動きそうにないな......orz ところで久しぶりにボスに会った。3週間ぶり?ドイツとトルコに行っていたらしい。で、査読を頼まれていた論文の論評を話したら、ワタシのコメントを送ってくれと頼まれた。それと実験の話でシアン化物の阻害作用の評価が究極に難しい話をしたら、あと極小濃度領域の実験をやってみて、それでもダメそーなら、まあ妥協しようとゆーことになった。まあ落としどころはこんなものだろう。あと分子生物学関連の実験で9000塩基対のDNAを含むプラスミドによる大腸菌への形質転換を失敗した話をした。まあプラスミドの倍ほどあるDNAを入れたもので形質転換させようとゆーのだから、ムリがあるわな。Johnが対策としてスーパーコンピテントセルをオーダーしてくれた。まあこの段階でこんな状態だと、最終的に土壌バクテリアに形質転換させるときが思いやられる。いろいろとコンピテントセル作成条件でもふらなきゃならないのかね。ところでワタシの書いた論文の草稿の方は、今、なおしていると言っていたので、そのうち返ってくるだろう。こりゃ来年だな、投稿できるのわ。そうそう、来年といえば3月にアメリカ化学会の年会がSalt Lakeで開催されるのだが、自分の発表は口頭になった。トータルで20分だと。15分の発表で5分の質疑応答かね。久しぶりの口頭。このためにDell Mini9i-Clickr PowerPoint remoteを買ったようなものなので、ちょっと楽しみだ。現状報告はこのへんにして、今回はずいぶん前からオーダーしていた32GBのCFカードが今日届いたので、今回のエントリはiPodの改造を紹介しよう!

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まずは改造対象のG4iPodCF to IDEの変換アダプタ32GBのCFカード
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G4iPod用の交換バッテリパッケージ内容ね


 まず今回の改造はモンタナ移動時に購入した第4世代iPod(いわゆるクリックホイールとゆーやつ)がほとんど充電できなくなってしまったために決断したものである。まあ苦楽を共にしたとゆーこともあり、ちょっと愛着があるのだ。そのついでに内蔵してある1.8inchのHDDの代わりにCompact Flash(CF)カードを入れてしまい、iPod touch同様のSSD仕様にしてしまおうと思ったのである。今、購入でき、かつリーズナブルなプライスのCFカードの容量は32GB。これはもともと入っていたHDDの容量(20GB)をすでにこえているので、そーいう意味でもパワーアップされることになる。さらにいえば、以前に内蔵基板も交換してしまったので、すでに購入当初のiPodとは別物になってしまうといっても良いだろう。

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まずは樹脂部分と金属部分の間にバッテリ交換キットに付属している工具をねじ込むとっかかりの隙間ができたらクレジットカードなどの薄くて丈夫なものをねじ込むもう一つの付属工具を入れて隙間にそってスライドさせる
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スライドさせていくとそのうち乾いた音がするので......樹脂側の爪が金属側からはずれるのがわかる金属側ははずれるがまだリボン端子がついているので注意


 まず始める前に静電気には注意ね。たぶん一番大変なのはiPodの中にアクセスする方法だろう。バッテリ交換キットに付属するCDにムービーが入っているが、それを見てもなかなかうまくいかないと聞く。今回の場合は、以前にあけたことがあるので、金属と樹脂の隙間が比較的大きめであったため、簡単にあけることができた。まあでも上記の写真のようにやるのは変わらないので、多少堅くても勇気を振り絞ってやってみると良いかもしれない(壊れても責任はとれないけどね)。

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ロックスイッチと基板をつなぐリボン端子をはずす写真の様にバッテリと基板を結ぶ端子をはずす
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HDDの端子をはずす付属のトルクスドライバで5箇所のネジをはずすバッテリは粘着テープで固定されているのでマイナスドライバかなんかで無理矢理はがした


 トルクスネジは基本的に5つ全部とらなくても作業できるが、リスクをさけるために基板を外してから作業をする場合は必要だろう。またHDDの端子は写真では手前の3列までは使われていないので、ストレージをつなげるときに注意しよう。

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3列はつかわないアダプタにも書かれているけどね
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まずは新しいバッテリを固定CFカードをアダプタに装着して基盤と接続。CFカードは両面テープで固定した


 安全のためにまだバッテリと基盤はつなげない。また基盤から出ているHDD接続用のリボン端子についている黒いプラスチック製のガイトがアダプタと干渉したので、はさみで少し切り落とした。

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ロックスイッチの端子を基盤につなげるバッテリと基盤を最後につなげる
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起動するとまずはACアダプタにつなげる様にうながされるiTunesでファームウェアのアップデート後、容量を正しく認識


 まあ特に問題もなく30分ほどの作業で終了。HDD搭載時よりあきらかに軽くなったのと、振動を気にしなくて良くなったのはいいね。現在、持っているiPod touchは16GBということ、またクルマのオーディオとtouchは直接つなげられないということなどから、まだまだ現役で使用するつもりだ。あとたしかにiPod touchよりは音が良いかもしれないね。

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【2008/12/16 22:49】 | コンピュータ
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