米国けんきゅうにっき ユタの学会とそれから
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
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 久しぶりの更新。論文書きとか実験とかでここのところ忙しかった為だ。

 3月下旬に行ってきたSalt Lake Cityの学会はつつがなく終わった。自分の発表は可もなく不可もなし。それ以前に4日目だったので聴衆がほとんど居なかったのだ。結局、ボスの前での練習はできなかったが、プレゼン資料を渡したところ非常に気に入っていた。他のヒトのプレゼンと比べて、文字やら数字やらが明らかに少ないのだ。これには理由がある。まず自分自身が聴衆側の場合、スライドびっしりに文字で埋められた場合、そしてそれが延々と続くとまず眠りに陥るからだ。そんなプレゼンが多々在ったのが気になった。

 Delaware時代のボス、Charlieも学会に来ていた。招待講演だそうだ。彼のプレゼンをMぽんとともに聴いた。あいかわらずうまいな~と思う。途中でなんどもワタシの名前が出てきていたのだが、Mぽん曰く「cooyouさんのこと、"one of our top pos-doc"って言ってたよ」とのこと。ワタシはちょっと昔のことをいろいろ思い出して感慨に耽っていたので、気が付かなかった。同僚のDaliaもその講演を聴いていたらしく、そのあとにBozemanに帰ってから、いまさらながらワタシのことを無機化学のスペシャリストと評価したらしい。他にはミネソタ大のBillとジョンホプキンスのKenに挨拶した。どちらも忘れているかなと思ったのだが、ワタシの名前を見て思い出したらしい。それと同じくジョンホプキンスのDavid Goldberg教授がワタシの講演の座長だったので、最後に挨拶した。そこのポスドクだったBeavenとは旧知の仲なのだ。

 Daliaが来週にインタビューにいくのでその練習につきあったのだが、文字が小さいやら上述の典型例みたいなスライドだったので、ボスにさんざん指摘されていた。あれだけ直されると、発表まで間に合わないんじゃないの?と思ったので、ワタシはコメントを差し控えていたのだが......(個人的にいやな思い出がある)まあでもこっちのヒトはホントーに優しいなと思う。やれココはアニメーションで強調したほうがいいだの、そういう言い方はするなだのと。でもそれって、今現在のその人の持ちうる能力の限界なんだから、将来の彼女の為にならないんじゃないの?とも思うのだが、まあこれはちょっと個人的な嫉妬もあるのかしらん。まあそんなワタシのココロの機微に罪悪感をちょびっと感じたため、昨日、彼女にまあがんばれと元気づけておいた。ふたを開けるまでわからないからね。

 さてさて論文。もう膨大な計算結果の検討を(結果的に)ほぼ自分だけでやった形になった。議論の方もかなりつっこんだことを論述したが、投稿する雑誌の文字上限まで来てしまった。まあこのあとボスの校正が入るから、もっと切りつめられると思う。基本的にボスはCharlieと同様に簡潔にまとめるタイプだ。まあ当たり前のことなんだけど、ちまたにあふれる論文ではそーではないものもたくさんある。あとは絵を描いて参考文献を再入力すればおしまいだ。今月中にはなんとか投稿までこぎ着けたい。

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【2009/04/19 12:25】 | 研究
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