米国けんきゅうにっき まあ雑談ね
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
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 日本では近畿大で日本化学会の春季年会が行われている模様。今回はMぽんが修論のネタで口頭発表するそうだ。座長がI教授ということで、彼女の所属大学の教授にいろいろと吹き込まれた模様だが、まあ心配しなさんなとコメントしておいた。しかし近大かぁ。ずいぶん昔の春年会で行った記憶があるなぁ。確か2回は行っているハズなんだが自信はない(^o^)!

 昨年のこの時期はユタのSalt Lakeで開催されたACSのNational Meetingに参加したなぁ。クルマでここから7時間かかった。途中の峠で雪に降られて立ち往生したわ。今年はSFで開催されているらしく、東海岸時代のボスから参加するのか聞かれたわ。まあ飛行機で行くほどではないので、今回はパスだということで。

 実験は予測通りの結果にならね~。まあだからサイエンスなんだが。そんな実験の合間にD論の残りのネタで論文を書けないか考えていた。いい加減学位を取ってから10年近くなるわけだが、放置され続けているのはちょっとすわりがよろしくない。もうここまで音沙汰が無いんならさぁ、もうどこでもいいから出しちゃえばいいじゃんって思うのよね。つーことで、イントロと実験項までは簡単にまとめてみた。でも久しぶりに錯体の論文を書いているといろいろとちがうな~とは思うね。

 それに関連して参考文献とか眺めていたのだが、そこでおもしろいとゆーか感慨深いものに出くわした。



 左のリンクは昔、扱っていた配位子(hydrotris(pyrazolyl)borate)の総説だ。2つのウチの左の方の本の著者がこの配位子を作ったヒトだ。まあ錯体をかじったことがあるひとなら誰でも知っているはずである。そしてワタシが東海岸で働いていた頃に隣のラボでよく深夜まで実験していたのも彼であった。(残念ながらその偉大な化学者は3年ほど前にこの世を去られたのだが......)その彼から左の著作、"Scorpionates"にサインをもらったのも良い思い出である。

 さて昨年に○工大時代のボスの一人が、その彼のためにある雑誌の記念号にワタシのD論のネタで論文を投稿するということになった。まあそれはめでたくアクセプトされもう出版されているのだが、そこの参考文献の一つにリンク右の書籍、"Scorpionates II"というのがリストアップされていた。ワタシは出版されていたのを知らなかったのだが、Amazonの試し読みをのぞいてみると、東海岸時代に合成した配位子が一節を割かれて紹介されているじゃん!まあそれはいいとして、2003年だったかな?このScorpionates配位子の35周年記念とかでNew OrleansでACS National Meetingに併せてシンポジウムがあったのだ。そのときのレセプションでの集合写真が掲載されていた。はは、オレ写ってるよ~、しかも超ムサいヒゲ面でさぁ。

 まあちょっと懐かしかったな。

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【2010/03/27 13:34】 | 研究
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