米国けんきゅうにっき EADとAPがリジェクト
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 昨日、移民関連で別のアクションがあったので記しておく。グリーンカードの認可書類(Welcome Letterというらしい)を現住所に送付したというお知らせと同時に一時労働許可書(Employment Authorization Document、EAD)と再入国許可証(Advanced Parole、AP)がリジェクトされたとの旨か電子メール(それとUSCISのケーストラックのサイト)で送られてきた。ちょっとギョっとしたので弁護士に確認したところ、ワタシの場合はすでにEADおよびAPの認可の前に永住権が認可されてしまったので、これらを認可される権利が無くなったのだそうだ。まあ確かにGCがある限りは必要ないものではある。

 通常、グリーンカード(Adjustment of Status、AOS)の認可は1,2年かかると言われており(婚姻ベースでも1年近くかかるらしい)、その間の労働条件や渡航条件を緩和するためにEADとAPが存在する。つまりAOS申請中は米国に滞在していなければならないのだが、AOS申請中というのは合法的滞在を認めるものであって労働を許可するものではない。またAOS申請中に米国から出てしまうと(もしビザの有効期限が切れている場合)有効なビザを持たないことと同義になるため再入国ができなくなる。もしそういう状況になった場合、GCが認可されるまで米国に入国できないわけだ。(この状態だといかなるビザの申請もできないはず......自信はないが)

 しかし、今回のワタシの場合は、よく聞かれる状況とずいぶんと異なるわけだ。まずNIWの認可がちょうど一ヶ月。そしてAOS申請の受領日が5月5日で、GCの認可が6月8日。これも実質1ヶ月だ。郵便到着によるギャップなどを鑑みても、全プロセスで2ヶ月半くらい。と、ここまで書き込んでI-485トラッカーのサイトを見てみたら日本人がアップロードしてて、ワタシと似たような状況(EADとAPがリジェクト)になっているね。

 まあ他の国籍の申請者と較べて日本国籍の申請者は少ないからAOSの認可は比較的早いのだろう。隣のインド人ポスドクはすでに2年近く待っているが、いまだにGCが認可されてないとのことだ。(ちなみに彼もワタシと同じEB-2 NIW)それに最近はUSCISのプロセスもずいぶん早くなってきていると聞く。その辺のコンビネーションもあって今回のワタシのGC認可は速やかだったんだと思う。

 下の階のポスドクのMさんが「米国人との婚姻ベースでGCを取るのが一番楽ですよね」と言ってたけど、(較べ様がないけど)ワタシの場合は個人での申請が例外的にうまくいったわけだ。もちろん(たぶん)婚姻ベースの申請よりも手間とかがかかったんだろうけど、EB-2NIWで申請できてさらに米国永住権取得を考えているヒトは雇用ベースが大変そうと思わないでとにかくやってみるといいと思う。

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【2010/06/10 11:47】 | 移民ビザ
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