米国けんきゅうにっき ココでは書かないようにしていたが
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
今日は目に余るモノがあったので書いておく。まあ愚痴&独り言なので今日のエントリはつまらんよ。だから読み飛ばしてもらっても結構です。

ウチのデパートメントにはワタシを含めて3人の日本人が居る。そしてその3人で一週間に一度、抄録会(論文を精読して紹介するようなもの)を催している。かつては元同僚のDがいたので、英語でやっていたのだが、Dが参加しなくなってからは日本語で行っている。

この抄録会、ワタシが学生の頃はかなり頻繁にやっており、自ずと結構な論文数に目を通すようになっていった。まあ原著論文を読んで要点をまとめて発表するというのは、研究者として非常によい訓練なわけ。そーいうわけで、ワタシが以前、音頭をとり始めたわけである。下の階のポスドクのMさんもあまり学生の頃はそういうのをやったことがなかったそうで快く応じてくれた。

ただこの抄録会、当初からワタシの想像していたものとはずいぶん異なるものであった。まあコレはワタシのこれまでの研究生活とほかのヒトとの違いによるもんだんだろーけど、なにしろびっくりしたのが、みんなあまり引用文献をあたっていないことだ。ワタシが質問しても、調べてなかったりなんて日常茶飯事......正直言うと、ワタシにとっては全くメリットの無い会といっても過言ではない。

そんで今日の出来事である。まあ何か決定的な出来事があったわけではないのだが、個人的にはすごーく不愉快であったことを記しておこう。

まあナニが不愉快だったのかといえば、最初の出だしで今日の発表者にワタシが質問したときのことだ。なんかすごーく、バカにされたようなリアクションを起こされたのである。まあココは日本ではないので、そんなことに目くじらを立てるのは場違いだし、郷に入れば郷に従えというし、まあガマンしてやり過ごした。ただ、その今日の発表者は以前からの日常の(研究者としての)生活態度も目を疑うものがあったので、それもワタシのイライラに拍車をかけたのだろう。

そのヒトの日常とは、朝は10時半に来て、お昼は2時間近くかえってこず、そして6時きっかりに帰るというもの(まあもちろん例外の日もあるが、おおむねこんな感じだ)。このサイクルでデータとか出ているとか、ラボに居るときはものすごく集中して実験しているとかいうんだったら、ワタシもどうとは思わなかっただろう。だが現実はそうではない。良い例がここ数日の抄録準備の様子だ。まあ、自分の机の前からほとんど離れずに論文を読んでいるのだ(ワタシが学生の頃は、自分の席で論文を読んでいたら、どやされたものだし、実験中も座るなんてもってのほかだった......)。それを百歩譲ったとしても、今日の論文紹介は決してほめられたモノではないだろう。質問(彼から見れば口頭試問のようなもの)をしても、ろくに答えが返ってこない。彼から見れば意地悪に見えるのかもしれない。でも、博士をとろうと一大決心をしてココにきてるんだから、それらは甘んじてでも受けるべきだろう。そんなこっちの気持ちもわからずか、全体的にヒジョーに反抗的であったワケ。

コレが日本ならカミナリが落ちて当然の状態だが、これまでの決して幸せでなかったワタシの研究生活を顧みて、あまり怒りたくなかったので堪え忍んだ。これわワタシの自業自得なんだけど非常に不愉快であった。そのあとMさんにワタシがキレそうだった旨を伝えに行くと、まあ日本ならアレはマズイですよね、といっていたね。ただ彼曰く、もうワタシはカンケーないんだから、もうほっといていいんじゃないかといっていたが、常に目の前に見えるからね、目につくのよ。これを無視できるほどワタシは天然ではないので、こうゆーふうに鬱憤がたまってくるのである。

先日のことだが、週末にコールドルームが壊れたわけだ。で、とりあえず彼のカラム(タンパク質が担持されたアフィニティカラム)が中にあったからメールで注意をしたわけさ。そーしたら、多少暖まっても問題ないというんだわ。まあそれならと思いそのままにしておいて、翌日(日曜日)にコールドルームの様子を見に行ったわけ。もう中はサウナ状態!!こういったもしものこととか想定してんのか?と思ったわけ。すべてにおいてちょっと研究者として散漫だなというのがワタシの印象である。

まあその辺はそのヒトの資質だからね、ワタシがとやかくいうべきコトではないんだけどさ。ただ今日は不愉快だったので、ココに記しておこうと思ったわけでありまする。


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【2010/10/14 20:36】 | 生活
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