米国けんきゅうにっき マウスのお話
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 唐突だが今日のエントリはマウスのお話をしよう。なんでかといえば(後で書くが)ラボで使っていたマウスを失ってしまい、新しいのを購入したから。そんでブログを振り返ってみて、マウスの話をしてなかったから取り上げることにした。

 そんなマウスごときにと思う方も居られるかもしれないが、この入力デバイス、おそらく一日で一番、多く握っているものだろう。かくいうワタシはIT関連の企業で働いているわけではないが、研究者でもPCで資料を作ったりする時間もバカにならないので、結局、PCの前にいる時間、もといマウスを握っている時間となるわけだ(文字入力もするからキーボードをたたいている時間もあるけどね)。

 ワタシがマウスについて真剣に考えるようになったのは米国にきて2年目くらいからだろうか。それまでは動けばいいと思っていて粗悪品のボール式マウスを使っていたのだが、まともにポインタを操作するのも困難なヤツだった。それで地元の今は無きCompUSAで目にとまったのがマイクロソフトのIntelliMouse、光学式で無線のやつで当時としてはちょっと画期的だったので、ついつい買ってしまったのだが、アレの衝撃はちょっと忘れられない。まず無線なのでコードの煩わしさから解放されるのと、光学式なのでボールを掃除しなくていいこと。この二点でちょっとお高かったのだが、価値はあったと思う。ちなみにこのマウスは1年もせずに壊れてしまったのだが(これでマイクロソフトのハードに対する印象が悪くなった)、それ以降、マウスに投資することを厭わなくなった。

MX700.jpg 次に購入したのはロジテック(日本ではロジクール)の当時としては同社の最高級機種、MX700だ。たまご型のシェイプで無線光学式、そんで充電クレイドルが付属する。特徴としてはスクロールホイールを搭載しており、マウス左側面にブラウザの戻る・進むボタン、そしてホイールの手前には検索ボタンがついていた。これはすごく長持ちしてデラウェアからモンタナに引っ越してからもしばらく使い続けた(少なくとも4年は使ってた)。ちょっと重いのが難点だが、個人的にはすごーく良い製品だと思う。
 そんなMX700も内蔵のバッテリーがへたってきたため、まともに充電できなくなってきた。またロジテックマウスの典型的な経年劣化、”チャタリング”を起こすようになってしまった。

MX1000_01.jpg そこでその時点で考えていたのがやはりロジテックの当時の最上位機種、MX1000である。これは光学系にレーザーを搭載しているマウスでこれまでの赤色LEDのそれと較べて大きく感度が高くなったんだとか。ホイール手前の検索ボタンこそ無くなったけど、充電状況が一目でわかるインジケータを搭載しているのは、とっても便利である(ワタシはメモリ効果を気にしてたので充電ステーションにはなるべく最小限で載せていた。しかしMX700は充電状態がよくわからなかったという難点があった)。ただこの時点でもMX700をだましだまし使っていたのだが、とうとうこれがどうにもならなくなったときに、地元のOffice Depotでキーボードとのバンドル品、MX5000のセール品を見つけたので、これを購入した。単品のMX1000との違いは単品では無線方式はRFなのだが、MX5000の方はブルートゥース(BT)方式。BTの方は距離が離れてても使えるけど、電池の持ちがわるいという弱点があったのだが、デスクトップで使うので問題なかったね。今でもこのMX1000を自宅では使っているのだが、こいつもそろそろバッテリーがへたってきたのと、チャタリングが出始めたんだな。

 さて話はかわってラボのPCのお話。ラボでもいつからかロジテックのマウスを使うようになってた。これはモンタナに来てからなんだが、TigerDirectという通販サイトで当時、ノート用マウスとして最上位機種のVX Revolutionを購入。なんだか安かったのだ。同時に発売されてたMX RevolutuinはMX1000の正当後継機らしかったが、ナゼか食指が動かなかった。あと確か2007年に学部同期の友人に東京で会った折、この機種(VXの方、ホントーはMXを買わせたかったのだが......)を超薦めたワケ。ワタシの口車に乗ってか乗らずがアキバヨドバシで買っていた。まあ一般的にマウスに1万円近く出すのは抵抗あるよね~♪まあそのあと不満は聞かないから、カレは満足したんだろう。
 そのあと米国に戻ってからワタシも買ったわけさ、このVX Revolutionを。確かに電池の持ちといい、感度といい、グリップ感、付加されるボタンやホイールの操作感、いずれをとってもワタシも満足できるものだった。のだが、先日、ラボを去った同僚に使わなくなったPCと一緒にこのマウスを貸し出したのだが......それはもう戻ってきそうにない感じなんだわ。PCはいいんだけどマウスは現役で最近まで使っていたし、使う予定だったからなぁ......

DF_mouse02.jpg そんなわけでつい最近、ロジテックの最新マウスを買うことにした。そう暗視野検鏡の技術を流用したDarkField搭載機、Anywhere MXマウスである。こいつがすごいのが、通常の光学マウスでは使えない場所(ガラスや白い表面など)でも、使えるということ。ちょっとガラス製のテーブルで動かしてみるといいわ。カンドーするから。
 これはもともと旅行とかに持って行く赤パソ用に買ったものなんだが、急遽、ラボで使うことにした。小型で携帯するにはもってこいである。ちなみに先日まで滞在していたMぽんにもこのマウスを買ってあげた。彼女は日本のラボで使っている模様だ。

 そんなAnywhere MXだが、ワタシもとっても気に入っている。旅行用のヤツが研究室に固定されてしまったので、つい先日ってゆーか昨夜、Staplesで安売りしてたので通算3台目を購入してしまった!つーか日本だとむちゃむちゃ高いんだねぇ、このマウス。アマゾンで6700円って出てる。ワタシはメールインリベートとかでたいてい$39で購入してたから、確かに米国の方が割安感があるね。
 ところでアマゾンのレビューでホイールクリックのことを触れているのがあったけど、ワタシはこの機能使わないからこの部分が固定機能で不満はないなぁ。たしかにSetPoint(ロジテックのマウスユーティリティ)でもアサインできないけどね。
 
 みなさんも何気なく使っていると思われるマウス。最近はホントーにいろいろな製品がでております。言われるまでもないかもしれないけど、一度、いつも使っているマウスについてよ~く考えてみましょう。もしかしたらあたなにとってもっと生産性を向上させるようなマウスがあるかもしれません。まあモノは試しにちょっとマウスに投資してみてはどうかな。違った体験をできるかもしれませんよ。

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【2010/10/16 15:13】 | コンピュータ
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