米国けんきゅうにっき また電話インタビュー
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 ここのところ、心が休まらない。まあジョブサーチをしているからなんだけど。

 昨日も突然、別の南部の大学から電話インタビューをしたいというメールを受け取った。しかも今回はSkypeを使ったビデオコンファレンス形式。メールでは通常の電話でも良いということだったのだが、まあ自宅でならSkypeも使えるし、ウェブカメラも付いているからということで、Skypeでのインタビューにした。

 ちなみに大学はSkypeのようなp2p形式の通信を遮断している。だから大学の回線を利用してSkypeは使えない。だからもし自宅がGraduate Housingで大学の回線を利用していたらSkypeを使えないのだが、私は前々からQwestというどーしようもない会社のADSLを契約していたので、この点は問題なしである。

 Skypeは"cooyou"というskype nameのアカウントを持っているのだが、妻に自分の名前のアカウントを取って、それで通話したほうが良いと言われたので、本名のユーザーアカウントを取得した。あともし、先方が私のskype nameを見つけられない時のために自宅の電話番号も伝えておいた。

 さて当日である。山岳時間(MST)で午前10時半にSkype callが掛かるはずだったのだが、ナゼか自宅の電話が鳴る。どうも懸念通り、伝えたskype nameにアクセスできなかったらしい。まあこれは先方の勘違い(?)ですぐにSkypeの方に掛かってきたんだけどね。

 電話面接の方はやっぱり緊張していたらしく、しゃべるスピードが安定してなかったとか。個人的にはなるべく落ち着いてと思っていたんだけど。先方の質問は9つ。主にteachingに関してね。このポジションは1年契約のvisiting assistant professorで一般化学と生化学を教えられる人材を捜しているらしい。で、アプリケーションの中で良くマッチしていたのが私のCVだったとのこと。(ちなみに送付したCVは改定前バージョンなので、そんなに大したものではない......)簡単に大学の説明とどの教科を教えてほしいかの説明をされた。その後に、どうしてこの大学を志望したのか、どういったteaching法により経験のなさ(weakness)をカバーするのか、教えるのに躊躇のない教科や教えることに自信がない教科、どういった新教科を導入することができるか、教える学科においてできの良い生徒と悪い生徒のギャップを埋めるためにどういったことを考えているか、どういったteachingスタイルを考えているか、(提出した)teaching philosophyについて説明などなど。ここまでは(まあ紆余曲折はあれど)比較的思い描いていたことを伝えられたと思ったのだが、最後の質問でつまずいた。

 もう一度言うが、このポジションは単年度のvisiting assistant professorポジション。だから大学に対して長いタームでの寄与とかは一切、考えていなかったのだが、それを聞かれた。これにはちょっと虚を突かれたね。一応、なんか答えたけれども、英語はメチャメチャ、頭の中は真っ白になるわで、さんざんだったョ。

 まあなんとかこの話をまとめ、こっちの質問となる。質問は5つほど用意していたが、途中でその回答を得られたりしたので、最終的には2つだけ質問した。

 全部で30分。今までで一番長かったな。というのは、今回は私は結構、しゃべったからだと思う。まあ何はともあれ、終わって精も根も尽き果てたのである。


 さてさて、午後からラボに行くと、途中で昼食に帰るトラビスとすれ違う。そこでこの電話インタビューについて立ち話。彼も今年か来年に卒業するつもりで、私のジョブサーチに結構、興味を持っているのだ。そのあとラボについてメールを見ると、たった今、電話インタビューをした大学から推薦書の依頼が来た。なんか電話インタビューはよかったんだけど、もう少し判断材料がほしいんだと。だからレターを手配してくれと。早速、メールでそれぞれ頼んだらUDの元ボスは「それはすばらしい!!」と言ってくれた。まあ今、米国のジョブマーケットはかなりタイトだからね。私のように日本で学位をとって、米国でポジションを見つける人間には厳しい時代と彼も認識しているみたい。それでもここまで来たからね、彼もうれしいんでしょう。私も自画自賛じゃないけど、ここまでよく来たなぁと思うし。まあまだ全然ゴールじゃないんだけどね。

 まあ、そんなカンジの6回目の電話インタビューでした~♪


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【2011/05/12 18:05】 | 研究
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cooyou
こてくん、

うん、ありがとう。まあ、電話インタビューの内容はまだまだいろいろと考えなければならないけどね。

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こて
素晴らしい。
推薦書はプラスにはなってもマイナスにはならんのでは無いでしょうか。

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コメント
この記事へのコメント
こてくん、

うん、ありがとう。まあ、電話インタビューの内容はまだまだいろいろと考えなければならないけどね。
2011/05/13(Fri) 08:35 | URL  | cooyou #-[ 編集]
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2011/05/13(Fri) 01:57 |   |  #[ 編集]
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2011/05/13(Fri) 01:39 |   |  #[ 編集]
素晴らしい。
推薦書はプラスにはなってもマイナスにはならんのでは無いでしょうか。
2011/05/12(Thu) 21:33 | URL  | こて #6mhiDe5.[ 編集]
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