米国けんきゅうにっき 論文のこと、そしてFenton Winery & Breweryへ行く
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
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Fenton_WB_04142012_01.jpg つい先日、2008年から4年越しの論文草稿がやっとアクセプトされた。4つのジャーナルで何回も査読者にダメだしをされたのでちょっと感慨深い。実際には2つめのジャーナルの査読者コメントの時点では2:1くらいで悪くない評価だったのだが、ある査読者がやたらと執拗にネガティヴコメントを出してきたので、チーフエディタの判断でリジェクトとなった。3番目のジャーナルも同じような感じ。まあそのあとモンタナを離れたので、その直前にできる実験は全部やって、4つめのジャーナルに挑んだわけだ。やはりある査読者がやたらと執拗にネガティブレビューを書いてきたんだが(その時点でもう誰かは察しが付く)、この初夏にいろいろと大改稿して再提出、アクセプトとなった。ジャーナル自体のインパクトファクターは高くない。しかし2008年にこの世を去ったDr. Hans Freemanの追悼記念号に掲載されるという名誉をいただいたこと(彼とは奇縁なことに、ここAnn Arborで2005年に開催されたICBICのポスターセッションで隣だった)と、モンタナのPIからコレスポンディングオーサー(まあ簡単に言えば論文の責任者)をいただいたことは自分の学者としての転機となることだろう。さらに個人的なことになるが、妻もこの論文には電気化学者として大きく貢献してくれたので、セカンドオーサーに名を連ねている。関係者には多大なる感謝を表すとともに、ここより新たな地平を開拓できることを願う。


 さてブルワリである。Ann Arborの北、クルマで走れば30~40分ほどの場所にFentonという町がある。そこのダウンタウン(?)にあるのがFenton Winery & Breweryだ。店の見た目は下の様にアメリカでよく見るパブみたいだが、中はちょっと落ち着いた感じ。

Fenton_WB_04142012_02.jpgFenton_WB_04142012_03.jpg
あんまり目立たないんだが...Ignescent AmberとUnbridled India Pale Ale


オーダーしたビールはIgnescent AmberとUnbridled IPAだ。前者はABV: 5.3%; IBU: 24の比較的マイルドなビール、後者はABV: 6.1%; IBU: 69のちょっとパンチの効いたビールである。簡単に説明するとABVは体積あたりのアルコールパーセンテージ、日本のビール缶に記載されているアルコール度数と同じである。後者は苦みの程度。Light Lagarで5くらい、シュタウト(黒ビール)系で50前後、IPAで60から100を超えるものもある。

 そんなわけで店内では生演奏が行われつつあった。まあみなさん、それぞれビールを飲みつつ歓談に興じていたのだが。ワタシの印象としては”居心地の良い雰囲気”であった。ウエイターもフレンドリーだったし、そこまで店内も騒々しくない。それにワイナリーということもあるんだろうね。ブルワリのみの客層ともちょっと違う感じでほどよい。まあオススメのブルワリだな。


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【2012/07/12 19:55】 | ブルワリ
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