米国けんきゅうにっき 雲の中のClingmans Dome
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
blog_0120_2013_01.jpg Great Smoky Mountainsでの2日目の朝のこと。突如、繁みから徒党を組んだ七面鳥が現れた。テントのそばで食事をしているワタシたちを尻目に去って行った。ところでその前日もシカの群れがやはりテントのそばを通っていった。キャンプをしているとこんなことは当たり前なんだけど、これがクマとかだとなかなかどうしてスリルに溢れることになってしまう。前エントリでも書いたが、幸いにしてこの地方はグリズリーベア(ヒグマの近縁)が居ないので、そこまでおびえる心配はないんだが、モンタナでキャンプをしていた時は枕元にベアスプレーを置いて寝ていたものである。

 GSMNPのキャンプ場には2泊したのだが、その直前に滞在したケンタッキー州のMammoth Cave国立公園の時とは異なり就寝中に雨にあうこともなかった。(Nantahara Brewingに行ったときだけは集中豪雨に遭ったが...)

 まあ天候には恵まれていたほうとは言え、今回紹介するClingmans Domeに立ち寄った際は場所が雲の中にすっぽりと覆われており、景色を楽しむことができなかったのは残念である。

 さてこのClingsmans Domeだが、GSMNPの中で最も標高が高い場所である。にもかかららず、舗装道路が展望台のそばまで続いており、クルマで簡単にアクセスできるので、園内随一の人気の場所だ。ドームの駐車場からは短いトレイルが展望台まで続いている。短いんだけどとっても急勾配。だからワタシはかなりバテた。

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トレイルヘッドには売店があるたったの0.5マイルだけど結構急勾配展望台はこんな感じだが、雲の中で景色は真っ白
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タワーはちょっと高くて怖いザンスMぽんは大丈夫そうだが...築年数が古いのを知ってしまうと、所々にある排水溝から下が見えるのがなんともいえん


 晴れていれば絶景が楽しめたんだろうけれど、今回は真っ白で残念。ついでに標高も高いことも手伝ってちょっと肌寒かった。まあそれはともかくとしてだが、展望台が微妙にボロボロなんでちょっと怖いかしら。

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ここはアパラチアントレイルの途中アパラチアントレイルは米国を縦断するトレイルだその総距離は2000マイルにのぼり、ここはその最高標高点である


 さてこのClingsmans Domeにはもうひとつの見所(?)がある。それはここがアパラチアントレイルの最高標高地点であること。アパラチアントレイルとは南部ジョージア州から北部メイン州まで約2000マイルの道のりを14の州を越えていくトレイルである。その一部がこのGreat Smoky Mountainsを通過しているわけ。

 もちろんこの縦断道を踏破する予定はないが、ちょっとその雰囲気でも味わってこようということで行ってみる。まあほんの10メートルくらい歩いただけではなにもわからないが、いつか踏破することができたらいいなぁとも思う。まあ夢だがな。

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NewFound Gapからの眺め州境を示す立て札である最後にMotor Nature Trailをクルマで走る


 このGreat Smoky Mountains国立公園を去る前にNewFound Gapでちょっと眺めを楽しみ、そして公園の北にあるRoaring Fork Motor Nature Trailに立ち寄り、ミシガンへの帰路についたのであった。


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【2013/01/20 14:15】 | 国立公園めぐり
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