米国けんきゅうにっき Chapel Rockへ行ってみた
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
blog_2013_08_03_00.jpg 引き続きUPへの旅の続き。前日の日暮れくらいから始まった豪雨は夜半になっても続いていた。最初はテントの中は蒸し暑くって寝袋を広げずに眠っていたんだが、深夜頃、急激に冷え込んできた。あんまりに寒くて目覚めたくらいだ。そのころも雨はしとしと降っていたみたいだ。


 さて朝方になりテントのそとを見ると濃い霧が出ていたな。それにとっても寒くって、寝る前はタンクトップだったのが、テントから出たときはモコモコの防寒着を着ていた。まあ湖畔の気候をなめてました...そんなこともあり、ちょっとこの日は体調が悪かった記憶である。一応、Chapel Beachへの往復6マイル(10キロ弱)ほどのトレイルを歩く予定だったので、トレイルヘッドまで向かうことに。


blog_2013_08_03_01.jpgblog_2013_08_03_02.jpgblog_2013_08_03_03.jpg
ここから始まり始まり道は所々、ぬかるんでいる雨上がりの使者ってヤツ



 トレイルヘッドまでは5マイルほどの未舗装路をクルマで行く。あんまり行き交う自動車がないので、トレイルヘッドはひっそりしているかと思いきや、結構な数のクルマが止まっていた。ワタシはと言えば、ちょっと朝から調子が出ないので、景気付けにレッドブルブルーベリーを飲んだ。


 さてトレイル内に入ると昨日の雨のせいなのか、道が所々、かなりの頻度でぬかるんでいる。時には水没しているくらいだ。われわれの靴はトレイルランニングスタイルなので、通気性が優先されており、ぬかるみを歩いたらたちどころに浸水する仕様だ。だから水没地帯を迂回しつつ進まなければならない。そんな中、カエルが道に沿って跳んでいるのを見つけた。ちょっと珍しいよね、カエル。モンタナだとシカとかリスなどの小動物をよくみたものだが、ここではカエルである。


blog_2013_08_03_04.jpgblog_2013_08_03_05.jpgblog_2013_08_03_06.jpg
Chapel Fallsに到着である滝を左右から



 さてトレイルヘッドから1マイル(1.6キロ)ほど進むとChapel Fallsという滝に辿り着く。滝はChalep Lakeに注ぎ込む渓流が形作っているみたいだ。実際、このトレイルはChapel Lakeを周回するように進んでいる。しかーし、湖はほとんど見えないんだ。というのは、あとでわかったんだけど、湖はかなりトレイルから見て低地側にある。だから滝もそれなりの落差であった。


blog_2013_08_03_07.jpgblog_2013_08_03_08.jpgblog_2013_08_03_09.jpg
待望のChapel Rock結構な強風がスペリオル湖から吹くそんな中湖畔で戯れている元気な人たち
blog_2013_08_03_10.jpgblog_2013_08_03_11.jpgblog_2013_08_03_12.jpg
湖に流れ込む茶色い水砂浜に降りる階段砂浜からスペリオル湖を臨む



 Chapel Rockにたどり着いたころにはちょっとワタシはグロッキー状態であった。特にスペリオル湖から吹く強い風はちょっと微熱気味の身体にこたえたかな。それでもMぽんが作ってくれたランチをビーチそばにあるキャンプサイトを拝借して食べると、かなり元気になったんだが。


 Chapel Rockから眺めるスペリオル湖もなかなかの壮観である。やっぱり海だよ、これは。なんか風も生臭いし。ただ河口を渡ったんだが、ここの水も先日、訪れたタクアメノン滝と同様に茶色かった。このタンニンが溶け込んだ水なんだが、こいつもちょっと生臭い。たぶん、この水(ブラックウォーター)の影響もあるんだろう。まあスペリオル湖は大西洋からオンタリオ湖、エリー湖、ヒューロン湖、ミシガン湖を経てつながっているらしいから、潮のにおいが混ざっていても不思議ではないがな(でもスペリオル湖は一番、標高が高いから、海からの海水の流入というよりも、何千も行き交う船舶にこびりついたナニか由来かね)。


blog_2013_08_03_13.jpgblog_2013_08_03_14.jpgblog_2013_08_03_15.jpg
Little Chapel LakeというらしいこちらがChapel Lake到着である、マジつかれた...



 さて帰りである。帰りは行きのトレイルとは別のChapel Lake側を回るルートを歩く。スペリオル湖畔は風が強かったんだが、ちょっと内陸にあるLittle Chapel Lakeは打って変わって静かなものである。ここあら2.7マイルの道のりを駐車場まで向かったんだが、途中でChapel Lakeが見えるところまで来て、少し長めの休憩を取った。そのころには熱っぽさも引いてきたんだけどね。しかし、ビーチからここに来るまで人っ子一人にも出会わなかったのが、一抹の不安を与える要素だな。これがモンタナだとありそうなんだが、ここはミシガンなんだよね。まあクマが出ないだけましであるが。


 行きと同様、水没地帯に四苦八苦しながらなんとか駐車場まで帰還。疲れたけどよいリフレッシュであった。ココロの毒素が洗われた一日である。


FC2blog テーマ:アメリカ生活 - ジャンル:海外情報

【2013/08/03 12:16】 | 国立公園めぐり
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック