米国けんきゅうにっき 活動計を使って健康管理
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
blog_12272013_00.jpg 最近になってWithingsのPulseという活動計を使って日々の運動量や睡眠時間をモニタしている。というのは現在のラボでの研究生活が非常にストレスフルなので、ココは能動的に心身のメンテナンスを行おうと決心したのがことの始まりである。そもそも活動計とはなにかといえば、万歩計や睡眠計にWiFiやBluetooth(以下、BT)などの通信機器が内蔵されたものといえばイメージしやすいのではないだろろうか。万歩計などから得られる歩行距離やカロリー消費量、内蔵されている加速度センサによる寝返りなどの睡眠中のアクティビィティから見積もられる睡眠の程度や睡眠時間などをモニタ・レコードし、適宜クラウドサーバーにデータを転送・保存するといったものである。




 活動計というと、いろいろな会社から多種多様なモノが販売されているのだが、特に上記の3機種がメジャーなところだろうか?とくにFitbitはFitbit OneというWithingsのPulseの様な形状のモデルがずいぶん前から出ていたのだが、最近になってリストバンド型のモデル(Fitbit Flex&Force)がリリースされている。またこのマーケットでは比較的新参のJawbone(ワイヤレススピーカーやヘッドフォンなどのオーディオ機器で知られている)から出ているやはりリストバンド型のUPがある。あとNikeなんかもiPodのオプションとして似たコンセプトの製品を出していたような気がする。


 というわけで最近ホットな市場なわけだが、上述の様にワタシはWithingsのPulseを購入した。理由は2つある。3機種とも活動計としての機能(万歩計や睡眠計)は一長一短なのだが、Pulseの機能がワタシの期待していた基準を満たしていたのである。UPはデータ転送がスマホのミニプラグに直接つなげるというのに対して、PulseとFitbitはBTによるワイヤレス送信であり、利便さではPulseとFitbitに一日の長がある。またFitbitのBTによるデータ転送は現状でナゼかSamsungのスマホ(Galaxyシリーズとか)にのみ対応であり、ワタシのスマホはMotorola製品なのでそもそも使えない。そしてPulseにはほかの機種にない特徴として有機液晶によるタッチパネルUI、簡易版の脈拍計機能、そして高度計による階段の上り下りの認識機能を備えているのである。このように個人的にはPulseの方がほかの2機種に比べて先進的に思われた。


 もう一つの選択理由としては、3年ほど前にWithingsのWiFi体重計を購入しており、こちらのデータ(体重の遷移)もクラウドサーバーにアップロードされるので、これにPulseのデータもあわせて一元的に管理できることも挙げられる。残念ながら、その当時のブログに触れられているGoogle Healthはこの3年の月日の間にサービスを止めてしまったが、代わりにMicrosoft HealthVault(MHV)というクラウドサービスが利用できるため、この体重計のデータはWithingsのサーバーだけでなく、MHVにもアップデートされている。PulseのデータはまだMHVには対応していないようだが...


 前置きが長くなってしまったが、WithigsのPulseである。有機LED(OLED)のインターフェイスは6画面ある。


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まずは万歩計、右の数字は一日の目標値高度計による上り下りの累積高度そして累積距離である
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消費カロリー左のハートマークは裏側にあるセンサーに指をかざすことで脈拍を測るためのアイコン、右のお月様マークはベッドに入ったときに起動することで、睡眠時間を測定するアイコン現在時間とユーザー名、電池残量が表示される


 画面の切り替えはボタンを押すことでできるが、ハート・ムーンアイコンではタッチパネル様の操作となる。また各画面でタッチスクロールさせると過去1週間分のデータを閲覧できる仕様だ。一回の充電で約2週間ほど動くので、あまり持っていることを意識しなくていい。


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底面にあるマイクロUSB端子は充電用トップの面にはロゴとハードウェアボタン裏面には脈拍測定用のカメラである



 背面の脈拍測定用カメラは輝度の高いライトで指を照らして皮下にある血管の脈動をカメラでモニタすることで脈拍を測定しているとか。精度は血圧計と比べてどうだろう。USB端子は充電のみに用いられる。データ送信はBTでスマホにのみ送信することができる。だからPCにBTアダプタをつけてもPulseからのデータは受信できない。なおデータの送信はハードウェアボタンを長押しする。BTなので結構、スマホから離れていてもちゃんとデータ送信できるのもポイントが高い。


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WithingsのAndroidアプリ歩数と距離睡眠時間体重はWiFiScaleから



 基本的にデータはスマホのWithingsのアプリで閲覧できるが、PCでもWithingsのHPから自分のアカウントにログインして見ることもできる。一日の目標値も設定できるので、自分にあったトレーニング計画を考えることもできるのはいい。個人的に特に興味を持ったのが、睡眠中のレム睡眠とノンレム睡眠をちゃんと識別して記録しているところだ。まあこの辺はモーションセンサーによる見積もりなので脳波測定ほどの精度はないだろけれど、熟睡度の良い目安にはなるのではないだろうかね。


 さて1月ほど使ってみて思った欠点である。まあこれは購入時の事前調査でわかってたんだけど、睡眠時にPulseを睡眠モードにして、朝起きたらこのモードを止めないと睡眠時間を測定してくれないことだ。この辺は自動で睡眠モードに突入してくれるととても便利なんだが。ただBT経由のデータ送信は基本的には明示的(意識して)に行うように説明書に書かれているんだが、朝起きた際にハードウェアボタンを押して睡眠モードを止める際に、どういうわけかデータは送信されているみたいだ。その辺の挙動はちょっと現時点で不明である。


 40を過ぎてきたので、そろそろ健康には留意しなければならんなぁと思い始めたこの頃である。そんななか、こういった活動計は健康維持の一助になるのではないだろうか。少なくとも異常があった場合に医師に意見を求める場合、こういったログがあれば原因の究明に一役買いそうである。



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【2013/12/27 17:15】 | 生活
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