米国けんきゅうにっき Pogoplugが投売りされていたので買ってみた
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
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blog_0204_2014_00.jpg ブラックフライデーの後の最初の日曜日のことである。野菜を買いにいったついでにその近くのBestBuyに立ち寄った。サンクスギビングの直後だったので何か安い掘り出し物はないかなぁと思って店内をうろついていたら、クリアランスコーナーにPogoplugのSeries4が投売りされてるのが目に留まった。たしか定価は$99だと思ったのだが、$15のプライスタグはちょっと目を疑った。そういうわけで自然と手にとって見たのだが、パッケージが破れていて汚れている以外は問題なく、未開封品みたいだったので返品を経由してクリアランスになったわけでもないみたい。ちょっと考えた後に買うことにした。



 Pogoplugといえば、2年ほど前にパーソナルクラウドを立ち上げることができるとかで、鳴り物入りで市場に参入していたような気がする。DropboxやSugarsyncみたいなクラウドサービスが立ち上がった頃と時を同じくして売り出していた。個人的にクラウドストレージは便利だとは思うんだが、他人の運営するサーバーに個人のデータをお任せするのはどうもすわりが悪いような気がしたものである(まあ銀行にお金を預けるのも似たようなものなんだが...)。そんなわけでクラウドには基本的に個人情報を含むデータ(写真とか)を保存するには抵抗があったんだわ。だからPogoplugのようにデータ本体を自前の記憶媒体に保存でき、かつ外出先からもデータを閲覧できるというサービスはちょっと魅力的に見えたものである。ただ~し、当時から言われていたことだけれども、データの転送が異様に遅いというレビューがたくさんあったので、購入するのを控えていた。


 ウィキにもあるように、このPogoplugは中央集権型のサーバーを経由してデータが転送される。特に外出先からデータを閲覧する場合のセキュリティ上このようなアーキテクチャーになったんだろう。それならそれでいいんだけど、問題は家庭内ネットワークでデータをやり取りする場合。この場合ですらサーバー経由でデータが転送されていたそうなので、転送速度が大いに犠牲になっていたとか。ただこの問題点は最近のアップデートにより、認証のみをサーバーで行うようになったため、家庭内ネットワーク内での転送はフツーのNASとかと遜色ないレベルになったとか。


 そういう背景のもとで、今回の叩き売りである。この叩き売りの理由なんだが、どうやらクラウドエンジンズ社がハードウェアからソフトウェアへ力点を移行したためのようだ。なんかちょっと前にASCII.JPで読んだクラウドエンジンズ社のCEOのインタビュー記事(記事が見つけられなかった)によれば、ソフトバンクと組んでハードウェアの販売とともに日本のサービスの強化(それまではサーバーが米国にしか無かったから、速度が遅かったと主張していた)を強調していたのが思い出されるんだが、アレは何だったのだろうかと思われる路線変更だな。この会社、業績が悪いのではないかと思ってしまうわけである。


 そういう事情も知った上でではナゼ買ったのかといえば、まあ安かったこともあるんだが、もうひとつの理由として将来的にはWHSのバックアップ(特に外部からのリモート接続)ができないかと思った次第だ。


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パッケージの内容物である。一応、説明書みたいなものも付いているが、ここに書かれた情報はホントーにスズメの涙程度背面IFにはギガビットイーサーとUSB3.0が2つ。その恥両端にはACアダプタの端子とリセットボタン本体側面にはSDカードのスロットがある



 ちょっと感心したのが背面インターフェイスのUSB3.0端子2つである。この規格、やっと最近になって普及し始めたからね~。この機械もまだ発売してからそんなに経ってないんだろうな~と思うわけですよ。にもかかわらず叩き売られているんだから、クラウドエンジンズはヤヴァいのか!?と思っちゃうんだよね。


 本体上部のカバーは簡単に取り外しができる。というのはノート用の2.5インチハードディスクを差し込めるシリアルATAの端子があるためだ。ただここにHDDを差し込むと、見てくれが非常に悪いんだけどね...


 説明書の貧弱さのわりにセットアップは簡単であった。USBに外付けのHDDをつなげた後に、単純に書かれたURLに行き登録後にアクティベーションするだけ。ブラウザを介してだが、どこのPCからでもPogoPlugにつながっているHDDの中身を閲覧できる。


 基本的にコレを常用しているわけではないので、使い心地とかはよくわからないが機能はしているようだ。酷評されていた速度もそこまで遅くない。リモートアクセスもまあこんなもんだろう。ただワタシ的にはブラウザを介さないとファイル操作ができないのはちょっと不便な気がする。まあ専用のアプリを使ってファイル操作(主に自動バックアップ)ができるみたいだが。他にもスマホやタブレットからアクセスする場合にやはり専用のアプリが必要らしい。この辺、OSのファイルエクスプローラでシームレスに使えればいいのにな。それができる方法があることも知ってはいるが。



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【2014/02/04 12:21】 | コンピュータ
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