米国けんきゅうにっき 装置の復旧である
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 ウチのラボのナニが気に入らないのかといえば、ヒトが実験しているときでもかまわず話しかけてくることである。今までのラボは最低でも自分のベンチにいるときは話し掛けられることはなかったんだが、こっちはそうではない。培地に菌を植え付けたり、酵素を反応溶液に入れるときでもかまわず話し掛けてくる。まあワタシが神経質なだけなのかもしれないが、少なくとも作業を集中しているときに話し掛けてくるのをやめてもらいたいものである。


 そんな不愉快なラボでの研究ライフ。先日触れたように、ストップドフローという極小時間内の反応をモニタする装置の洗浄を行ったわけである。まあもともとはUKから送られてきたプロトコルをちゃんと読んでからはじめようと同僚に言ったのだが、コヤツ、ろくにプロトコルも読まずに分解を始める始末。ワタシは通読していたんだけどね。仕方が無いので、説明しながら分解を手伝うことになった。


 そもそもプロトコルを読んでないからね、なぜこの作業をこのようにやらなければいけないのかということが頭の中で欠如しているわけですよ。だからたぶん倍以上に時間がかかったと思う。だってこうしろと作業手順を説明する際に、何でするのか訊いてくるわけさ。そんなもんプロトコル読んでから聞けよ、と思うわけ。


 高い装置だからね、非常に気を使いましたとも、ハイ。で先週の半ばには分解清掃が終わって、装置内にある恒温槽に冷却循環水を入れる段階までたどり着いたわけ。ここのラボでのこのステップはやったこと無かったので(以前のラボではやったことある)同僚に任せたのだが、気泡が取り除けない状態が続いていたのね。同僚に聞くと、これはただ時間がかかるから待ってればなくなるはずだというわけだが、2日経っても変化がなかったアルよ(T_T) いい加減変化がなくて業を煮やしてきたので、同僚にいろいろと指示をだすことにした。これもまたいろいろとナゼそうしなければならないんだとか訊く訳ですよ。まあワタシの指示を説明なしに聞きたくないのはまあわかる。ただだったら自分でナゼ改善策を考えないんだと思うわけですよネ。


 閑話休題。


 結局のところ、装置は復旧しました。そして今は同僚が使っております。ボスが2週間以内に投稿したい論文に必要なデータということで、ワタシがかねてから順番待ちしていた実験よりも優先されている状況である。ナゼ2週間以内なのかというと、ボスは2週間後に南国へバケーションにいくからなのだ。しかも1月ね。


 ワタシはその間、別の実験をしてます。なんか結晶化したいミュータントがあるから、その発現系を作ってくれとか、あるタンパク質が阻害作用を持つからその阻害様式とその阻害定数の決定とかね。このラボ、そんな実験をやっているヤツ、見たこと無いんだが。生化学酵素反応の基本的な実験なんだけどね。


 あとダレかがワタシの200uLピペッターを5uLに設定して使っているヤシがいる。パト○ッシュ、ボクはもう疲れたョε=(´。` )



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【2014/02/06 10:12】 | 研究
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