米国けんきゅうにっき 突っ込みどころ万歳、これ何のイヤガラセデスカ?
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 今日は朝からカウンターにNADPHという試薬が置いてあるのを見つけてしまった。


 NADPHとは生化学でよく使う還元剤なのだがボトルには-20℃で保存と記載されている。その試薬が一晩、室温で放置されていたのを見つけたわけだ。鬱である。


 このラボにきてからこんなことばかり。これでもこの研究室、博士しかいないんだけどな。ホントーに博士号ってのはお飾りだなぁと思う。



 まああんまり上の話とはカンケーないけど、最近、ウチのボスが執筆した投稿論文が査読で蹴られた。まあリジェクトされたわけである。リジェクトの理由は新規性が乏しいとか。ワタシは共著者に入っていないので、その論文にナニが書かれていたか詳しくは知らないが、同僚には申し訳ないが報告会での内容から推察するに、インパクトが足りないなぁと第一印象で思ったのと、このプロジェクトの学術的意義がちょっとあいまいだと思っていた。さらにボスが書き下した論文は聞くところによるとえらく冗長だったらしく、以前の投稿時に散々指摘されていたんだが、残念ながら今回も(特にDiscussionの項目が)冗長だったらしい。



 前回の投稿時にリジェクトされたときにチーフエディタから、「もう再投稿すな!」みたいなこと言われてたらしいんだが(こんな強い口調のコメント、個人的には見たことない)、性懲りもなく改稿後、再び同じ雑誌に投稿してリジェクトくらったわけだ。ワタシが疑問に思うのが、何で出すなといわれているのに出したのかだ。よほど執筆した論文に自信があったのか?読んでないからしらんが、実際のところ、ボスが執筆している最中の大混乱の様子をはたから見て聴いている限り、少なくともオーガナイズされている様子はなかった。あと同僚曰く、共同研究者がDiscussionのセクションをもっとポリッシュしないとダメだと言ってたらしいのだが、ボスは無視して投稿を強行していたらしい。強行軍の理由はバカンスに行く前に投稿したかったかららしい。投稿時に別の同僚に「まあリジェクトだろうな」と嘯いていたら、ホントーになりましたってハナシだ。


 あんまり言いたくないけどさ、レヴェル低いわ。このまんまではホントーにアホになる気がする...



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【2014/03/04 10:42】 | 研究
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