米国けんきゅうにっき はいぶりっとスマートウォッチ
学位取得後、研究者として米国へ。このさきどのようなことが待ち受けているのでしょうか?
 今日から夏時間が終わった。と同時にミシガンの朝は氷点下である。もういい加減、寒いの嫌なんですけどぉ。


 最近はブログネタに貧窮している。その割に時間が余っているので、昨日は部屋の模様替えを手伝う。なんでも方角的に情報機器の設置場所を変えた方がいいのだそうだ。


 そーいうわけで、スマートウォッチの話題でも書こう。というのはワタシは知らんかったのだが、KAIROSという機械式腕時計と電子表示部の”ハイブリットスマートウォッチ”なるものがこの5月に発表されているのだそうな。


 ハイブリットスマートウォッチがどんなモノなのかと簡単に言えば、時計部分を機械式にして、それにスマートウォッチ関連の機能を載せたモノか。スマートウォッチ機能としては透過型液晶により情報が文字盤前面表示される一方で、透過表示なので機械動作による文字盤を常に見ることができるようになっている。スマートウォッチの部分は基本的に通話お知らせや天気、SMSの表示、ソーシャルメディアの表示、リモートコントロールやライフログ取得など。OSはkariosというスタートアップ企業が独自開発しているもの。ただしiOSやAndroid、Windows Phoneに対応するそうだ。


 稼働時間は時計部が48時間、電子部が約1週間となっている。つまり機械系と電子系は完全に分離されているので、自動巻による機械部へ動力供給は電子部には供給されないようだ。機械式のムーブメントは日本のMiyota製のもの、あるいはスイスのSOPROD製のものが実装される。電子部は内蔵の充電式バッテリーにより、バッテリーは接点接続による充電である。FAQに書かれているが、無線充電はコイルから生じる磁場の影響で機械部分の時計機能の精度が失われるために見送ったそうだ。


 防水機能は生活防水程度だとも書かれている。この時計を装着しながらシャワーを浴びることはできるが、これで水泳などのウォータースポーツをすることはできない。特にマイクの実装で防水能力が制限されているらしい。ちなみにマイクを実装していないとスマートウォッチのみで通話を完結できないのと、音声コマンドを拾えないという機能制限がある。Android Wear(少なくともMoto360)では音声コマンドを実装しているが、(スマホをとりださずに)単独での通話は現時点ではできない。


 個人的にはやはり厚さがネックかな。16.5ミリって言うのは圧倒的な存在感がありそうだ。まあ機械部(しかも自動巻機能)と電子部を2つも押し込んだらそうなるだろう。それと透過型有機ELがどこまで実現できて実用的なのかも気になるところだ。スタートアップ企業だけの技術力でモノになるんだろうか?特にハードウェアばかりではなく、ソフトウェアも自社製となっているのはかなり敷居が高い気がする。


 そして一番のネックがお値段。仕様の違いにより499ドル〜1,199ドル(約51,000〜122,000円)の価格になっている。まあ腕時計をファッションとしてとらえているならこの価格設定はアリなんだろうが、現在の市場に出ているスマートウォッチの価格設定よりはかなり高い。まあApple Watchがそれくらいで出るみたいだが...


 そんな矢先に12月の年末商戦に製品を投入するとアナウンスしていたKairosだが、3月に延期になったとか。某掲示板ではちょっと話題になっていた。




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【2014/11/02 08:46】 | ケータイ
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